K-1 3.21 さいたまスーパーアリーナ:小宮山工介、3本のバット折りトーナメント3者連続粉砕宣言「空手の強さを証明したい」
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3月7日(水)、東京・北斗会館にて、3月21日(水・祝)さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナ「K’FESTA.1」の[第4代スーパー・フェザー級王座決定トーナメント]に出場する小宮山工介が公開練習を行った。空手で培った技でトーナメントを制す! 小宮山は報道陣を前に、空手着を着用して下段蹴りによるバット折りを披露。小宮山は狙い澄ました蹴りで、3本のバットを次々と真っ二つにしていった。(記事提供:K-1 JAPAN GROUP 写真: (C)M-1 Sports Media )
見事に折れた3本のバットを前にインタビューに応じた小宮山は、バット折りを見せた真意を聞かれると「トーナメントで3人の相手と当たるということで、3人をこのバットのように折ってみせるという気持ちを込めて蹴りました。このバット1本1本が、トーナメントでの対戦相手になります」と返答。相手の何を折るのかと尋ねられると、「全部ですね。心も体も、全部折ります」と3者連続粉砕を宣言する。
1回戦で対戦するのはムエタイの強豪スアレック・ルークカムイ。この対戦に、小宮山は「空手でムエタイを倒す」という意気込みで臨むという。「幼少の頃から空手に打ち込んできたので、この舞台でムエタイのスアレック選手と対戦できることはうれしいです。2020年の東京オリンピックでは空手も正式種目として採用されることもあって盛り上がっているし、ここで空手の技で勝って、空手の強さを証明したい」と意欲は満々。
相手のスアレックについての研究・対策も進めており「怖さはあります。お互いのリズムがどんな感じにハマるかですね」と言うが、自分のリズムに相手をハメて勝つのは小宮山の得意分野。「空手は出入りも初動もムエタイより速い。スピードで優位に立てると思う」とも語り、対ムエタイへの自信を覗かせた。
準決勝の対戦相手については、「6:4で卜部弘嵩選手が勝ち上がると思う」と予想。弘嵩とは一昨年6月のK-1初参戦時に、一度は対戦が発表されながら、弘嵩の欠場で流れた経緯がある。それもあって、「対戦したいのは弘嵩選手。勝ち上がってきてほしい」と希望する。
また決勝の相手は、「郷州選手と言いたいところですが……」と、今大会で当初、“ヒーロー対決”を行う予定だった郷州征宜の名を挙げつつも、「せっかく同じトーナメントに出ているので」と、“K-1の新カリスマ”武尊との対戦を希望。もし実現したら、「パンチでやられるか、奇跡の何かで僕がやるか……」と謙遜を交えながらも、“武尊越え”にも言及。ただし、「ナドロフ選手も気になりますね」と、初来日ながらその強さが早くも話題になっているティムール・ナドロフの存在にも興味を示した。
3試合のワンデー・トーナメントを戦い抜くために、食事も工夫して調整しているという小宮山。「あまり詳しくは言えませんが、もやしをたくさん食べてます」と、もやしパワーで乗り切ることを宣言。葉もの野菜が高騰していることもあり、もやしが小宮山優勝の原動力となるか?
決勝まで勝ち上がれば、さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナという大会場でメインイベントに登場することになる。そのことは意識しており、「夢ですね」と語る。「さいたまと言えば、2010年3月に村浜TAKE HERO選手と対戦した試合(2RTKO勝ち)が思い出深い」と振り返るが、その試合が行われたのもコミュニティアリーナ。今回はメインアリーナだけに、「確実にその当時よりも盛り上がっているので、そこで勝てれば」と目を輝かせた。
「ベルトを獲る自信は、ハッキリ言ってあります。無事に3試合勝ち抜いて、ベルトを巻いてリングを降りたい」と締めた小宮山は、果たしてバットと同様に3人の相手をへし折って頂点に立つことができるのか?
対戦カード
第19試合 K-1 WORLD GP 第4代スーパー・フェザー級(-60kg)王座決定トーナメント決勝 3分3R(延長1R)
第18試合 K-1 WORLD GPスーパー・バンタム級(-55kg)タイトルマッチ 3分3R(延長1R)
武居由樹(POWER OF DREAM/王者)※初防衛戦
久保賢司(K-1ジム五反田チームキングス/挑戦者、元RISEバンタム級(55kg)王者、元NJKFフライ級王者)
第17試合 K-1 WORLD GPライト級(-62.5kg)タイトルマッチ 3分3R(延長1R)
ウェイ・ルイ(中国/大東翔クラブ/CFP/王者)※2度目の防衛戦
卜部功也(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/挑戦者、元スーパー・フェザー級(-60kg)王者)
第16試合 スーパー・ライト級(-65kg) 3分3R(延長1R)
ゲーオ・ウィラサクレック(タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム/元K-1 WORLD GPスーパー・ライト級王者)
平本 蓮(K-1ジム総本部チームペガサス/K-1 WORLD GP初代ライト級(-62.5kg)王座決定トーナメント’17準優勝)
第15試合 ウェルター級(-67.5kg) 3分3R(延長1R)
城戸康裕(谷山ジム/元Krush -70kg王者)
イッサム・チャディッド [Issam Chadid](スペイン/RGファイターズ/メジロジム)
第14試合 ウェルター級(-67.5kg) 3分3R(延長1R)
木村“フィリップ”ミノル(ブラジル/K-1ジム五反田チームキングス)※Team Philip/GSA/WSRから所属変更
平山 迅(ROYAL KINGS)※センチャイムエタイジムから所属変更
~休憩~
第13試合 K-1 WORLD GPスーパー・ウェルター級(-70kg)タイトルマッチ 3分3R(延長1R)
チンギス・アラゾフ(ベラルーシ/グリディンジム/王者)※初防衛戦
日菜太(クロスポイント吉祥寺/挑戦者、REBELS 70kg級王者)
第12試合 K-1 WORLD GPスーパー・ライト級(-65kg)タイトルマッチ 3分3R(延長1R)
野杁正明(K-1ジムEBISU/王者)※初防衛戦 ※K-1ジムEBISU小比類巻道場から所属表記変更
大和哲也(大和ジム/挑戦者、K-1 WORLD MAX 2010 -63kg日本トーナメント優勝、元WBCムエタイ世界スーパーライト級王者、ライオンファイト同級王者)
第11試合 K-1 WORLD GP 第4代スーパー・フェザー級(-60kg)王座決定トーナメント準決勝(1) 3分3R(延長1R)
一回戦(1)勝者 vs. 一回戦(2)勝者
第10試合 K-1 WORLD GP 第4代スーパー・フェザー級(-60kg)王座決定トーナメント準決勝(2) 3分3R(延長1R)
一回戦(3)勝者 vs. 一回戦(4)勝者
第9試合 スーパー・ライト級(-65kg) 3分3R(延長1R)
中澤 純(TEAM Aimhigh/Krush -65kg王者、元INNOVATION&MA日本ウェルター級王者)
左右田泰臣(K-1ジム・シルバーウルフ/元RISE王者)
第8試合 スーパー・バンタム級(-55kg) 3分3R(延長1R)
軍司泰斗(K-1ジム総本部チームペガサス/Krush -53kg王者)
登坂 匠(HALEO TOP TEAM)
第7試合 女子-50kg契約 3分3R(延長1R)
KANA(K-1ジム・シルバーウルフ/Krush女子-50kg王者)
ポリナ・ペトゥホーヴァ [Polina Petukhova](ロシア/チュヴァシ共和国キックボクシング協会)
~休憩~
第6試合 K-1 WORLD GPヘビー級タイトルマッチ 3分3R(延長1R)
アントニオ・プラチバット(クロアチア/アメノジム/王者)※初防衛戦
ロエル・マナート(オランダ/メジロジム・アムステルダム/挑戦者)
第5試合 K-1 WORLD GPウェルター級(-67.5kg)タイトルマッチ 3分3R(延長1R)
久保優太(K-1ジム五反田チームキングス/王者)※初防衛戦
メルシック・バダザリアン(アルメニア/ムエタイ・アメリカジム/挑戦者、中国WLF -67kg級世界王者)
第4試合 K-1 WORLD GP 第4代スーパー・フェザー級(-60kg)王座決定トーナメント一回戦(4) 3分3R(延長1R)
郷州征宜(K-1ジム総本部チームペガサス/Krush -60kg王者)
ティムール・ナドロフ [Timur Nadrov](ロシア/Club Vympel/ロシアW5 -60kg級世界王者)
第3試合 K-1 WORLD GP 第4代スーパー・フェザー級(-60kg)王座決定トーナメント一回戦(3) 3分3R(延長1R)
武尊(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/K-1 WORLD GPフェザー級(-57.5kg)王者)
スタウロス・エグザコスティディス(ギリシャ/ナソス/メジロジム/ISKA・WAKO・WKBC世界王者)
第2試合 K-1 WORLD GP 第4代スーパー・フェザー級(-60kg)王座決定トーナメント一回戦(2) 3分3R(延長1R)
小宮山工介(K-1ジム北斗会館/元RISE王者、BLADE FC -61kg JAPAN CUP ’14優勝)
スアレック・ルークカムイ(タイ/STURGIS新宿ジム/REBELS-MUAYTHAIスーパーライト級王者、元ラジャダムナン認定フェザー級7位)
第1試合 K-1 WORLD GP 第4代スーパー・フェザー級(-60kg)王座決定トーナメント一回戦(1) 3分3R(延長1R)
卜部弘嵩(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/元K-1 WORLD GP同級王者)
皇治(TEAM ONE/ISKA K-1ルール世界ライト級王者)※S.F.Kから所属変更
~ 13:00 開会式 ~
K-1 WORLD GP 第4代スーパー・フェザー級(-60kg)王座決定トーナメント リザーブファイト 3分3R(延長1R)
横山 巧(リーブルロア/K-1甲子園’16 -60kg準優勝)
大岩龍矢(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
プレリミナリーファイト第4試合 スーパー・フェザー級(-60kg) 3分3R
闘士(池袋BLUE DOG GYM)
覇家斗(K-1ジム・ウルフ)
プレリミナリーファイト第3試合 ライト級(-62.5kg) 3分3R
原 翔大(極真拳武會さいたま中央)
近藤魁成(大成会館/K-1甲子園’17 -65kg優勝)
プレリミナリーファイト第2試合 ウェルター級(-67.5kg) 3分3R
加藤虎於奈(TEAM TOP ZEROS)※バンゲリングベイ・スピリットから所属変更
瑠久(K-1 GYM横浜infinity/K-1甲子園’17 -65kg準優勝)※K-1ジムYOKOHAMA TEAM TORNADOから所属名変更
プレリミナリーファイト第1試合 ライト級(-62.5kg) 3分3R
佐野純平(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/K-1カレッジ’17 -65kg優勝)
松村英明(K-1ジム・シルバーウルフ/AbemaTV「格闘代理戦争」-65kgトーナメント優勝)
概要
大会名 K-1 WORLD GP 2018 JAPAN ~K’FESTA.1~
日程 2018年3月21日(月/祝) 開場・11:00 プレリミナリーファイト開始・11:30 開会式・13:00(開会式後から第1試合。途中2度休憩あり)
中継 AbemaTV、GAORA(生中継)
チケット料金 スタンドB席6,000円
※ロイヤルシート100,000円 アリーナSRS席50,000円 アリーナRS席30,000円 武尊応援シート30,000円&12,000円 スイートバルコニー18,000円 アリーナS席15,000円 スタンドS席12,000円 スタンドA席8,000円は完売
※当日券は各500円アップ ※小学生からチケットが必要
チケット発売 チケットぴあ、イープラス、ローソンチケット、ディスクガレージ、後楽園ホール5F事務所、フィットネスショップ水道橋店、K-1.SHOP グッドルーザー(電話予約)03-6450-5470 K-1ジム各店補
お問い合わせ グッドルーザー 03-6450-5470 https://www.k-1.co.jp/
大会特設サイト https://www.k-1.co.jp/k-1wgp/kfes1/