REBELS 6.9 後楽園ホール:葵拳士郎×鈴木宙樹、揃って3R決着を予想。栗秋祥梧、新鋭・安本晴翔には「気持ちで向かう」。日菜太「やりたい相手にたどり着くまで絶対に負けられない」
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REBELS.61(6月9日(日) 後楽園ホール)に出場する選手の記者会見が16日、東京・代官山の伊原道場 I GARDENにて行われた。メインイベントのREBELS 60kg級王座決定戦で対戦する葵拳士郎と鈴木宙樹は、共に3R制の試合の3R目でのフィニッシュを予想。もうすぐ19歳の新鋭・安本晴翔とのREBELS-MUAYTHAIフェザー級王座決定戦に臨む栗秋祥梧は「ベルトを取ったらREBELSを日本一、世界一の大会に持って行きたい」と話した。日菜太、坂本優起、大野貴志、老沼隆斗らも会見で意気込みを語っている。
第13試合 メインイベント REBELS 60kg級王座決定戦 3分3R(延長1R)
葵拳士郎(マイウェイジム/WBCムエタイ日本統一スーパーフェザー級王者)
鈴木宙樹(クロスポイント吉祥寺)
◆葵 5年前にREBELSに初参戦した時は(稲石竜弥に)KO負けしたので、今回はタイトルマッチでメインイベントで超強い鈴木選手が相手なので光栄です。僕のほうが(INNOVATIONとWBCムエタイの)2つベルトを持っていますけど、格上とは思っていません。鈴木選手は戦績も(10戦10勝と)凄いので、僕がベルトに挑戦する気持ちのほうが大きいです。鈴木選手は右のパンチが伸びてくるので気を付けたいですけど、蹴りも上手いので、全体的に気をつけたいです。逆に自分はこれといった技が無いので、とにかく前に出る気持ちで戦います。3R目にきっちり倒したいですけど、そう簡単にはいかない相手で、競った展開になると思います。
◆鈴木 タイトルマッチ、メインイベントに組んでいただき、ありがとございます。もっと早くREBELSのメインをしたかったですけど、時間かかっちゃいましたね。葵選手の試合の映像は何十回も見ました。前に出てくると思うので、カウンターを当てて倒したいです。高橋直人さん(元プロボクシング日本2階級王者)の指導でずっとパンチを練習しているので当てたいです。前回の試合前に「エレクトリカルパレードパンチ」を開発したと言っていて試合で出せなかったんですけど、今回は「エレクトリカルパレードキック」を開発したので試合で出したいです。競った展開になるでしょうけど、3Rに倒してベルトを巻きたいですね。
第12試合 セミファイナル REBELS-MUAYTHAIフェザー級王座決定戦 3分5R
安本晴翔(橋本道場/INNOVATIONスーパーバンタム級王者)
栗秋祥梧(クロスポイント吉祥寺)
◆栗秋 大分にいた時から狙っていたベルトなので、しっかり取りたいです。ベルトを取ったらREBELSを日本一、世界一の大会に持って行きたいです。そのためのスタートにまだ立てていないと思っています。安本は若い割にはテクニックがあって巧い感じですね。正直そういう選手と戦う自信が無かったんですけど、クロスポイントのターちゃんトレーナーといい(ムエタイの)練習ができていて、気持ちも強くなっていると思うので、気持ちで向かいたいです。他団体の選手にも印象づけられるような左フックで圧倒したいですし、自分も安本選手に負けずに蹴りを出したいです。
第11試合 REBELSルール 71kg契約 3分3R(延長1R)
日菜太(クロスポイント吉祥寺/REBELS 70kg級王者)
坂本優起(シーザージム/シュートボクシング日本スーパーウェルター級(70kg)3位・元王者)
◆日菜太 職業キックボクサー、日菜太です。自分に残された時間は少ないと自覚しています。怪我の治りが遅いことへのジレンマもありますね。今年3試合勝てば50勝に到達します。今回は普通に勝って、残り2試合、やりたい相手にたどり着くまで絶対に負けられない戦いです。(坂本とどう戦う?)パンチでガンガン来てもらっても打ち合う用意はできています。ボクシングジムに前から行っていて、最近はボクシングにも自信があるので、日菜太は蹴りだけじゃ無いです。70kgで日本最強の看板を10年守って来たと思うので、そんなに簡単じゃないぞって言いたいですね。
◆坂本 デビューしてからシュートボクシング以外で試合をやるのは今回が初めてすけど、 臆することなくリング上で躍動して、シュートボクサーの強さを見せたいです。数カ月前からボクシングトレーナーに指導に来てもらって、今はパンチを磨いています。REBELSのリングではフックが流行っているみたいなので、フックで沈められたらなと思いますね。ルールは投げと関節技が無いだけなので、いつも通り打撃を当てていけば問題なく行けると思います。日菜太選手といえば左の蹴り全般ですけど、しっかり防いで自分の攻撃を当てたいです。REBELSとの対抗戦ではトータルで負け越しているので、僕が勝って少しでもSBに貢献したいです
第10試合 55.5kg契約 3分3R(延長1R)
KING強介(ロイヤルキングス/REBELS-MUAYTHAIスーパーバンタム級王者)
大野貴志(士道館新座ジム/WMC日本スーパーバンタム級王者)
◆大野(左下写真) 再びREBELSに呼んでもらいありがとうございます、相手がチャンピオンなのでうれしいです。REBELS侵略にまた一歩進めると思います。強介選手は攻撃の思いっきりがいいですし、一発一発に魂がこもっていて、何かを背負っている感じがします。相手が魂で来るなら魂で対抗して、パンチの打ち合いに応じてパンチで倒したいです。勝ったらタイトルマッチをやらせてもらいたいです。
第9試合 REBELS×新日本キック対抗戦II 大将戦 スーパーフライ級 3分3R
老沼隆斗(STRUGGLE/REBELS-MUAYTHAIスーパーフライ級王者)
空龍[あろん](伊原道場新潟支部/新日本フライ級2位)
◆老沼(右上写真) REBELSのホームリングなので、強い相手ですけど、きっちり倒してREBELSが強いと見せつけたいです。前回(4月のサンチャイ・TEPPEN GYM戦)は勝てたんですけど(鈴木秀明)会長には「もっと倒しに行けた」と言われました。タイの判定だと1Rと2Rの前半は向こうにつきやすい内容だったと思います。(空龍について)これから試合を見て研究します。18歳で若くて、自分もその頃は怖いもの知らずだったので、相手がその気持ちで来ると思うと楽しみです。
第8試合 REBELS×新日本キック対抗戦II 中堅戦 ライト級 3分3R
大谷翔司(スクランブル渋谷)
高橋亨汰(伊原道場本部/元新日本フェザー級1位)
◆大谷(左下写真左) 先鋒の千羽さんと連勝し、大将の老沼選手につなげたいです。高橋選手は蹴り中心の素晴らしい選手なので、個人的に評価を上げるためにもいい相手です。パンチで倒したいですね。蹴りも苦手じゃないので、蹴りもできると見せたいです。
◆高橋(左下写真右) 対抗戦に選んでいただいたからには新日本キックの強さを見せたいです。瀬川君と僕で2勝で対抗戦が終わると思います。僕は空手出身で蹴りが得意なので、蹴りで勝ちたいです。大谷選手はパンチが強いので、パンチ対蹴りになるかもしれないですけど、パンチでも倒せる自信があります。
第7試合 REBELS×新日本キック対抗戦II 先鋒戦 フェザー級 3分3R
千羽裕樹(スクランブル渋谷)
瀬川 琉(伊原道場稲城支部)
◆瀬川(右上写真) ランカーでもチャンピオンでもないのは自分だけですけど、一番面白かったと思ってもらえる試合がしたいです。新日本は先輩方が色んな団体で結果を出してきました。今回は新日本キックを背負う気持ちで戦いたいです。自分の活動を通じて保護犬について知ってもらいたいです。
第6試合 REBELSルール 63kg級 3分3R
耀織[よしき](Y’s glow)
与座優貴(橋本道場/極真会館2017全世界ウェイト制軽量級(70kg)優勝)
第5試合 REBELSルール 女子47kg契約 2分3R
パク・シウ(韓国/TEAM MAD)
ぱんちゃん璃奈(STRUGGLE)
◆ぱんちゃん(左下写真) これまで2戦は勝てると言われた相手でしたが、3戦目は強い相手になったので、自分のモチベーションが上がっています。テクニックをメインに練習しているので、成長した姿を見せたいです。今回はカウンターを狙いたいですね。パンチやミドルを普通にやってもかわされてしまうので、フェイントをうまく使えばいいのが当てられると思います。
第4試合 スーパーバンタム級 3分3R
炎出丸(クロスポイント吉祥寺/元J-NETWORK王者)
ダイナマイト柿崎(DRAGON GYM/RKA王者、元DBS王者)
第3試合 REBELSルール 61kg契約 3分3R
古谷野一樹(クロスポイント古河/元REBELS 57.5kg級王者)
小磯哲史(テッサイジム/蹴拳ムエタイ・スーパーフェザー級王者)
◆小磯(右上写真) 2連勝中ですけど、REBELSでは勝てていないので、REBELSでも勝利したいです。
第2試合 REBELS-MUAYTHAIスーパーウェルター級王座決定リーグ戦 3分3R
津崎善郎(LAILAPS東京北星ジム/勝ち点3)
吉田英司(クロスポイント吉祥寺/勝ち点2)
◆津崎 前回はいい勝ち方ができたので、今回もそれに続けるよう頑張ります。いつも1Rに打たれる傾向があって、(石毛慎也)会長に「集中した状態で入れ」と言われているので、そこを意識します。吉田選手は背が高くてリーチが深いので、どう攻めるか課題です。
◆吉田 10月に津崎選手とドローだったので、次の試合はしっかり準備してちゃんとKOできるよう頑張ります。毎回、力んでしまって練習内容が出せないのが課題なので、そこを改善しています。
第1試合 REBELS-MUAYTHAIスーパーウェルター級王座決定リーグ戦 3分3R
光成(ROCK ON/勝ち点0)
降籏健嗣(士道館ひばりが丘道場/勝ち点0)
◆光成 次戦大事な試合になるので、しっかり形にして試合に出せるよう、これから仕上げます。前回は一つのことにこだわり過ぎたので、臨機応変に、セコンドの声を耳に入れながら戦いたいです。
※「REBELSルール」は肘無し・首相撲制限ありのキックルール。その他の試合はムエタイルール
概要
大会名 REBELS.61
日時 2019年6月9日(日) 開場・17:00 開始・17:15
会場 後楽園ホール
チケット料金 VIP席 30,000円 SRS席 15,000円 S席 10,000円 A席 7,000円 B席 5,000円 C席 4,000円 ※当日500円増し ※6歳未満は入場無料(座席を必要とする場合は有料)
チケット販売所 REBELS OFFICIAL SHOP イープラス 後楽園ホール 参加各ジム 参加各選手
お問い合わせ REBELSプロモーション 03-6262-3760 inquiry@rebels.jp http://www.rebels.jp/