ジャパンキック 5.12 後楽園ホール:馬渡亮太「ジャパンキックのエースになれるように頑張りたい」、瀧澤博人「この半年間、原点回帰をして基礎からやり直した」
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ジャパンキックボクシング協会 プレ旗揚げ興行 KICK-Origin(5月12日(日)後楽園ホール)のタイ・チェンマイスタジアム認定バンタム級タイトルマッチでペットモンコン・ソウジンンジャルンカンチャン(タイ/1位)を相手に防衛戦を行う馬渡亮太(治政館ジム/王者)、ニシャオ・ソー・ジンジャルンカンチャン(タイ/チェンマイスタジアム認定フェザー級王者)と対戦する瀧澤博人(ビクトリージム/元新日本キック日本バンタム級王者)のインタビューがジャパンキックから届いた。
馬渡亮太「ジャパンキックのエースになれるように頑張りたい」
――今回のタイトルマッチの話を聞かされたのは?
馬渡 3月17日、タイで試合をした時、日本にいる長江館長に現地から勝利の報告をしたんですよ。その時に聞かされました。その直前、タイのスタジアムでバンテージを巻いている修行先のサシプラパージムのタイ人から「お前、次はチャンマイスタジアムのタイトルマッチだぞ!」と聞かされていたんですけどね(苦笑)。もともと5月の後楽園は試合の予定が入っていたので、僕は日本のタイトルマッチができるものだと思っていました。
――今春、治政館は独立。行動をともにしたジムとともにジャパンキックボクシング協会を設立しました。今回はそのプレ旗揚げ戦となります。
馬渡 館長には大人の事情があるみたいですけど、(選手である僕は)逆にこれをチャンスにしたい。ジャパンキックのエースになれるように頑張りたい。
――挑戦者ペットモンコン・ソウジンンジャルンカンチャンの情報は?
馬渡 映像は見ました。サウスポーで左ミドルばっかり蹴ってくるタイプです。僕より背は低いけど、なんかうまい感じ。
――今回の試合のイメージは?
馬渡 今回はいつもより蹴りを使いたい。前回の試合でタイ人をパンチでKOできたことはうれしかった。今回はタイ人を相手にしても蹴りができることを証明したい。クライマックスは4Rあたりに訪れるんじゃないですか。
――2R途中から挑戦者ペットモンコンが首相撲を仕掛けてきたら?
馬渡 そういう流れも普通にあると思うので、しっかりと対応していきたい。
瀧澤博人「最後は気持ちの強い方が勝つ」
――半年ぶりの再起戦となりました。
瀧澤 この半年間、原点回帰をして基礎からやり直しました。また心からキックボクシングが好きだと改めて再認識できた、大事な時間になりました。
――昨年はチャモアペット選手と高橋亮選手に連敗を喫してしまいました。
瀧澤 この再起戦を発表したら「待っていたよ!」と温かい声をたくさん頂きました。連敗を意味のあったものにできるように、今回の試合は必ず勝ちます。チャモアペット戦直後はレベルの差を感じていたけど、振り返ってみると決してそんなことははなく、敗因は自分の中にあったと思います。
――ニシャオ選手についての印象は?
瀧澤 攻撃力や気持ちも強く、決して油断できない相手だと思っています。フェザー級初戦からチャンスを頂いて、モチベーションは上がっています。
――どんな試合をイメージする?
瀧澤 タイプは全然違いますが、間違いなく噛み合うと思います。最後は気持ちの強い方が勝つと確信しています。
対戦カード
第12試合 ダブルメインイベント 52.5kg契約 3分5R
石川直樹(治政館ジム/ジャパンキック・フライ級王者、元新日本キック日本王者)
儀部快斗(エクシンディコンジムJAPAN/タイRAM100スタジアム114ポンド級王者)
第11試合 ダブルメインイベント タイ・チェンマイスタジアム認定バンタム級タイトルマッチ 3分5R
馬渡亮太(治政館ジム/王者)
ペットモンコン・ソウジンンジャルンカンチャン(タイ/1位)
第10試合 セミファイナル フェザー級 3分3R
瀧澤博人(ビクトリージム/元新日本キック日本バンタム級王者)
ニシャオ・ソー・ジンジャルンカンチャン(タイ/チェンマイスタジアム認定フェザー級王者)
第9試合 58kg契約 3分3R
皆川裕哉(Kick Box/ジャパンキック・フェザー級1位)
ペッワンチャイ・ラジャサクレック(タイ/ラジャサクレックムエタイジム)
第8試合 ジャパンキック vs. MAキック交流戦 63kg契約 3分3R
興之介(治政館ジム/ジャパンキック・ライト級5位)
翼(菅原道場/MA日本ライト級2位)
第7試合 ジャパンキック vs. NKB交流戦 54kg契約 3分3R
幸太(ビクトリージム/ジャパンキック・バンタム級3位)
海老原竜二(神武館/NKBバンタム級5位)
第6試合 フェザー級 3分3R
櫓木淳平(ビクトリージム/ジャパンキック2位)
渡辺航己(JMN/ジャパンキック3位)
第5試合 バンタム級 3分3R
田中亮平(市原ジム/ジャパンキック5位)
翼(ビクトリージム/ジャパンキック6位)
第4試合 63kg契約 3分3R
林 瑞紀(治政館ジム/ジャパンキック・ライト級4位)
HARUKA(JMNジム)
第3試合 ウェルター級 3分3R
モトヤスック(治政館ジム)
山本大地(誠真ジム)
第2試合 フェザー級 3分2R
又吉淳哉(市原ジム)
花塚ノリオ(E.D.O道場)
第1試合 59kg契約(肘無し) 3分2R
都築憲一郎(MTOONGジム)
井上昇吾(白山道場)
概要
大会名 ジャパンキックボクシング協会 プレ旗揚げ興行 KICK-Origin
日時 2019年5月12日(日)開場・16:45 開始・17:00
会場 後楽園ホール
チケット料金 SRS¥20,000/RS¥15,000/S¥10,000/A¥7,000/B¥5,000/立見¥4.000(当日)
お問い合わせ 治政館ジム 048-953-1880