ONE Championship 3.8 ミャンマー:内藤のび太再起戦。健太、MOMOTARO、渡辺優太が初参戦
MARTIAL WORLD PRESENTS GYM VILLAGE
中野トイカツ道場
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ONE: REIGN OF VALOR(3月8日(金) ミャンマー・ヤンゴン・トゥウンナ体育館)に内藤のび太[内藤禎貴](パラエストラ松戸/元ONE&修斗世界ストロー級王者)、健太(E.S.G/WBCムエタイ日本統一ウェルター級王者)、MOMOTARO(OGUNI GYM/元WBCムエタイ・インターナショナル・フェザー級王者)、渡辺優太(PKムエタイジム/元J-NETWORK・WMC日本・MA日本・WPMF日本スーパーバンタム級王者)が参戦することになった。のび太以外はキックルールでの試合でONEには初参戦だ。3月31日の両国大会を前に、ミャンマーでも日本勢の熱闘が繰り広げられる。大会の模様はAbemaTVで生中継される。
のび太は昨年9月、ジョシュア・パシオに惜敗し、ストロー級(56.7kg)王座を失って以来の試合。今回の相手・レネ・カタラン(フィリピン)はMMA8戦5勝(1KO/1一本)2敗1無効試合の40歳のベテラン。全てONEでの試合で、ここ2年半は5連勝中だ。動画の赤いトランクスがカタラン。現在猿田洋祐が持つ王座の奪還に向け、のび太はしっかり圧勝しておきたい試合だ。
健太は2月11日のKNOCK OUTで番長兇侍を2R KOしたばかり。昨年8月のONEの日本での初の記者会見にも観覧に訪れ、ONE参戦への熱意を示し、ようやく念願がかなったが、初戦からいきなり強豪が用意された。対するペットモラコット・ペッティンディーアカデミー(タイ/元ルンピニー認定スーパーフェザー級&ミニマム級王者)は、REBELSで梅野源治相手にルンピニーのスーパーフェザー級王座を防衛したことのある選手。昨年からONEに参戦し、12月のマレーシア大会ではイギリスのベテラン・リアム・ハリソンを圧倒している。動画の緑のトランクスのサウスポーの選手がペットモラコット。肘でダウンを奪っているが、今回の健太戦は肘無しだ。階級はフェザー級(70.3kg)。ONEでは水抜き減量が規制されているため、他の大会では65kgあたりで戦う選手の適正階級となる。日本人屈指のテクニシャン・健太が、ペットモラコットとどこまで渡り合えるか見ものだ。
MOMOTAROは2月17日のREBELSで古谷野一樹との試合を控え、健太以上に短い試合間隔となる。対戦相手はケニー・ツェ[Kenny Tse](中国)。渡辺優太はルイ・ボテーリョ(ポルトガル)と対戦する。ボテーリョは昨年6月のONEで小笠原裕典を苦しめたが、バック肘一発で逆転KO負けを喫してしまった。MOMOTAROと渡辺の階級はフライ級(61.2kg)で、健太同様に肘無しルールとなる。