ONE Championship 1.25 マニラ:秋元皓貴、約6年経てキックボクシング復帰戦
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ONE: HERO’S ASCENT(1月25日(金)フィリピン・マニラ:モール・オブ・アジア・アリーナ)で秋元皓貴[ひろき](EVOLVE Fight Team/元WBCムエタイ日本フェザー級王者)が肘無しのキックルールでジョシュ・トナー(オーストラリア/ISKA K-1ルール世界フェザー級王者)と対戦することが決まった。既報通りこの大会には和田竜光、鈴木博昭、小笠原裕典も出場し、立ち技では日本勢が3人も並ぶため、立ち技ファンには見逃せない大会となる。大会の模様はAbemaTVで生中継される。
秋元は愛知出身、1992年8月31日生まれの26歳。小学2年生から空手を始め、2010年のK-1甲子園で準優勝し、K-1甲子園では山口裕人、小川翔、江幡睦に勝ったことがある。プロでもTURBΦ、ピンサヤーム、森井洋介、駿太を下し、12年にはMA日本とWBCムエタイ日本のフェザー級王座を獲得した。だが13年4月のスラチャイ・シースリヤンヨーティン戦でプロ19戦19勝としたのを最後に、キックボクシングから空手に戻り、17年5月のJFKO主催第4回全日本フルコンタクト空手選手権では軽量級優勝を果たした(下動画は決勝戦)。
昨年10月、ONE Championshipのチャトリ・シットヨートン会長兼CEOが経営するシンガポールのジム「EVOLVE MMA」に加入し、キック復帰を目指し、3月31日の両国国技館大会での復帰が予定されていたが、2か月前倒しで復帰することになった。
秋元の相手に決まったジョシュ・トナーは、16年11月にK-1で小澤海斗にKO負けし、昨年7月のONEでムエタイの強豪・ペッダムとムエタイルールで対戦し2R KO負けをしている選手だが、10月にはジョセフ・ラシリに判定勝ちしている。下動画の赤と白のトランクスがトナー。血だるまになりながらも相手に立ち向かうタフファイトで勝利をもぎ取っている。実力的にも秋元の今の力量を測るには絶好の相手となる。