空道 12.1-2 愛知県立体育館:第5回空道世界選手権大会 海外の強豪を紹介
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12月1(土)~2日(日)に、愛知県立体育館(愛知県名古屋市)において開催される第5回空道世界選手権大会(主催:国際空道連盟)。男女合わせて8つのカテゴリー(階級)でトーナメントを争うこの世界選手権、大会を9日後に控え、各階級の出場者リストが公開された。以下、日本代表に関する変更事項と海外の強豪選手について、インターネット中継について紹介する。(記事提供:全日本空道連盟)
〔日本代表選手に関して〕
・男子-270クラス 日本からの出場確定選手がいなかったところ、リザーバーの目黒毅が出場
・男子-240クラス 神代雄太選手が本人の辞退により欠場。リザーバーの巻礼史選手が出場
・女子220+クラス 大谷美結選手が業務上の事由により欠場。リザーバーの内藤雅子選手が出場
……以上、変更があり、出場メンバーは、以下に。
2018世界選手権日本代表:
270+岩崎大河・野村幸汰
-270目黒毅
-260清水亮汰・伊藤新太・加藤和徳・押木英慶
-250藤田隆・山崎順也・加藤智亮・安富北斗
-240服部晶洸・田中洋輔・曽山遼太・巻礼史
-230目黒雄太・中村知大・谷井翔太・菊地逸斗
女子215+今野杏夏・内藤雅子
女子-215作田千代美・小柳茉生
〔外国人強豪選手〕
-230
コリャン・エドガー(写真・ロシア):世界選手権2005年&2009年優勝 2014年準優勝
ルスタン・ヤーマノフ(カザフスタン):2017ワールドカップで目黒にハイキックを決めて勝利
ウラジミル・ミロシニコフ:全ロシア大会2回優勝。新しいロシアの顔
-240
ラウリ・ツタラウリ(ジョージア):MMA大会「M-1グローバル」で闘うプロファイターであり、MMAとキックボクシング双方でグルジア王者
ゲガム・マナヴァシアン(ロシア):2014年世界選手権優勝
アンドレイ・グリシン(ロシア):2014年世界選手権準優勝
ニコラス・ヌニェ(チリ):2014年世界選手権で、全日本王者・田中俊輔から効果ポイントを奪い、ベスト4進出。
ロナルド・J・バルガス (コロンビア):カポエイラ戦士であり2017年ワールドカップ3位
-250
ペルミン・イゴリ(写真・ロシア):前回世界選手権では準決勝で清水亮汰の下がりながらのハイキックに敗れたものの、2017年空道ワールドカップ優勝、「巌流島」にも出場し、日本MMA界のトップ選手・菊野克紀をおおいに苦しめた
アレクサンダー・ストレチェンコ (ウクライナ):前々回大会で笹沢一有、前回大会で勝直光と、全日本王者を破り、2大会連続でベスト4入り
アマンジョル・ハイサ(カザフスタン):今年、コンバットサンボと空道双方のカザフスタン大会で優勝
-260
ハリエフ・アダム(写真・ロシア):世界選手権のみならずワールドカップも連覇(2011、2017)、プロMMAの大会“League S-70”で6戦6勝(2KO、2タップアウト、2判定)を収め、UFCとも契約している(2014年に試合が組まれたが、結果的に負傷により実現せず)
ドミトロ・ハバ(ウクライナ):2017年ワールドカップ準決勝で加藤和徳を撃破。
ロドリゴ・ヴァルガラ(チリ):ブラジリアン柔術黒帯の寝技師
キム・ギヒュ(韓国):アジア選手権優勝歴を持つプロMMAファイター
シルカン・イスマイロフ(アゼルバイジャン):前回世界選手権-270クラス3位で階級を下げて出場
-270
コンスタンティン・カラウニク(ロシア):世界選手権2014年優勝
バイラム・ゴザレフ(写真右・アゼルバイジャン):昨年のアジア選手権で岩﨑大河から一本勝ちを奪って優勝
ダブラット・ボルタエフ(タジキスタン):カラウニクが3位、ゴザレフが準優勝となった2017年ワールドカップの優勝者
+270
マラット・アリアスハボフ(写真・ロシア):レスリングとサンボのスポーツマスター(ロシアにおいてスポーツ従事者に贈られる国家的な権威)であり、2017年ワールドカップでは野村幸汰からパンチで効果を奪って優勝、コンバットサンボ、レスリング、柔道の大会でも多くの優勝経験を持つ
セルゲイ・ミナコフ(ロシア):少年期にテコンドーを経験した後、空道をはじめ21歳にして空道歴は11年、今年のロシアカップを制し、代表入りを決めた新鋭
女子-215
クリスチナ・サンドルキナ(写真左・ロシア):2018年の全露大会優勝の他、ロシア国内の空道大会を総ナメにしている存在
アナスタシア・モシキナ(写真右・ロシア):20歳にして空道歴12年、フィジカルに加え、日本人同様のテクニックを兼ね備えている
女子+215
アレクサンドラ・サビチエバ(写真左・ロシア):6歳で空道をはじめ、全露ジュニア大会優勝6回、2014年世界ジュニアでは小柳茉生を下して-225クラス優勝、20歳となって満を持して一般の世界選手権に出場
クリスチナ・スチエパニャン(写真右・ロシア):2018全露大会優勝、20歳
〔インターネット中継に関して〕
今大会、空道チャンネルFRESH LIVE https://freshlive.tv/kudo での生中継が決定している。視聴は無料。ライブ配信サービスFRESH LIVEはPC、スマートフォンからご視聴可能。スマートフォンで視聴する場合は、App Store Google Play からアプリのインストールができる。
放送スケジュール:
12月1日
放送開始時間 10:30 開会式
放送終了時間 試合終了まで
12月2日
放送開始時間 10:00試合開始
放送終了時間 18:00閉会式終了まで
※Aコート Bコート 固定カメラ各1台 編集なしの生放送
※大会に関する詳細は http://ku-do.com/WorldKUDO2018/ を参照のこと。