2018 北斗旗 全日本空道体力別選手権大会 5.13 仙台市青葉体育館：世界大会の日本代表目指し最後の決戦

　2018 北斗旗 全日本空道体力別選手権大会（5月13日（日）宮城・仙台市青葉体育館）の情報が全日本空道連盟から届いた。4年に一度の世界大会を今年12月に控え、今大会はその日本代表選手を決める最後の決戦となる。出場する各クラス2～4名の日本代表選手たちは、昨年春の「2017体力別選手権大会」、秋の「第3回アジア空道体力別大会」、今大会の合計3大会の上位2大会の戦績を点数化し、その多少で最終選考される。

17年11月の第3回アジア空道選手権大会の入賞者　写真提供：牧野壮樹

開催概要

2018 全日本空道ジュニア選抜選手権大会
◆5月12日（土）　　開場 13：30　 14:00開会式　 14:30試合開始　　17:00閉会式

2018 北斗旗 全日本空道体力別選手権大会
2018 全日本空道シニア選抜選手権大会
◆5月13日（日）　　開場 9：30　　 9：50開会式　 10：10試合開始　　17:30閉会式

場所　仙台市青葉体育館
主催　（社）全日本空道連盟　　主管　宮城県空道協会
共催　仙台市空道協会
後援　スポーツ庁・宮城県・仙台市・特定非営利活動法人 日本ワールドゲームズ協会・大道塾
協賛　イオンモール株式会社
入場　無料

注目選手

-230　前回の第３回世界大会にて日本勢で唯一優勝の中村知大。世界大会連覇に向け出場権を獲得できるか
-250　最近メキメキと頭角を現し始め、大道塾での内弟子生活最後の年に2017アジア大会優勝を果たした山崎順也
-260　優勝候補筆頭の清水亮汰が海外遠征で欠場のため、前大会同階級準優勝の加藤和則に伊藤新太・押木英慶等が挑む
270+　元東海大学柔道部レギュラーで全日本でベスト16位の実績を持ち、空道でも入門2年目にして無差別を制した野村幸汰。対するは若干19歳にして、‘17体力別で最重量級を制した岩崎大河との対決は注目すべきである。

大会情報ページ　　http://ku-do.jp/2018tairyoku/