ONEがキック部門スタート。ジョルジオ・ペトロシアンが4.20 マニラ大会参戦
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シンガポールを拠点とするMMAプロモーター「ONE CHAMPIONSHIP」がキックボクシング部門の「ONE CHAMPIONSHIP KICKBOXING」を4月20日のフィリピン・マニラ大会からスタートする。従来のリング上での「standard international(国際標準)」のキックルール、ONEのMMA同様ケージの中での「modified hybrid striking rules」の両パターンで展開する。
マニラ大会ではジョルジオ・ペトロシアンが参戦し、米国のライオンファイトとWMCでタイトル獲得実績があるという在米タイ人・Jo Nattawutと対戦する(ルールはどちらになるかは不明)。
ONEには日本から青木真也、内藤のび太、今成正和、横田一則、朴光哲ら日本の王座獲得経験者が多数参戦し、MMAファンにはおなじみの大会。1月には東京でトライアウトも開催した。タイ人のムエタイ選手ではデェダムロン・ソー・アミュアイシリチョーク(元ルンピニー・ミニフライ級&ライトフライ級王者)、サゲッダーオ・ペットパヤタイ(WBCムエタイ世界スーパーライト級王者)らがONEでMMAに挑戦し、タイやミャンマーでも頻繁に大会を開催しているため、この人脈を活かせばアジア圏の各キックプロモーターにとっても油断できない大会となりそうだ。

2009年のK-1 MAXのトーナメントを制した時のペトロシアン。同年末の魔裟斗の引退戦の相手として期待されたが、実現しなかった。