RIZIN榊原信行CEO、UFC 2連敗の朝倉海にエール「もっと自由になればいい」。ブレイクのタイミングは「UFCが寄せてきている」。ボクシング2選手死亡は「他人事ではない」
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RIZIN.51(9月28日(日)IGアリーナ(愛知国際アリーナ))で行われる「RIZIN WORLD GP 2025 フライ級(57kg)トーナメント準決勝」の組み合わせを決める「RIZINフライ級グランプリ総選挙」が8月19日、東京都内で行われた。
総選挙イベントの詳細は別記事のとおりだが、イベント後の囲み取材でRIZINの榊原信行CEOは、UFCでの元RIZINバンタム級王者の朝倉海の2連敗や、プロボクシングでの死亡事故といった、総選挙以外に関する質問にも答えた。
8月16日(現地時間)のUFCシカゴ大会で、元RIZINバンタム級王者の朝倉海がフライ級11位のティム・エリオットに2R一本負けし、昨年12月の王者・アレシャンドレ・パントージャ戦に続き、UFC 2試合とも一本負けに終わった。
RIZINの榊原CEOは「残念な結果ではありますね。僕らのRIZINのチャンピオンであった朝倉海はこんなもんじゃねえよっていう風に本当に(UFCの代表の)ダナ・ホワイト以下アメリカ人に伝えたいんですけど」と話しながら苦笑し「海にとやかく言うのは簡単だと思うけど、もっと楽しんでやればいいのになって。いろんなものを背負っちゃった感じがします。堀口(恭司)とやった時とかそれ以外のように、楽しむぞみたいな感じがなくて、いつもの海じゃない感じでした。テクニカルな部分は僕は当然競技者でもないのでわからないけど、、その前に朝倉海ってこんなんじゃないよね、って。例えばアーチュレッタの試合とかも、もっと自分からガンガンいける選手だったのになっていう。それが出し切れないのは(UFCの)オフタゴンの中の特別な空気感があったのかなという感じです。RIZINを代表してとかプレッシャーかけたくなかったので、今回僕は(現地に応援に)行くのもやめました。負けたら終わりみたいに思わずに、もっと自由になればいい。いくらでも取り戻せますから、2連敗。兄ちゃん(=未来)がそうじゃん。全然こっからって感じですけどね」とエールを送った。
海はエリオット戦の2R終盤、エリオットにテイクダウンを奪われて下になった。UFCはRIZINより比較的レフェリーのブレイクが遅く、ブレイクすること自体が稀だ。海は2Rのポイントを取るために自ら立とうと焦って動いてしまい、エリオットにギロチンチョークを極められたという指摘も少なくない。
「RIZINのルールやブレイクのタイミングをUFCに寄せていくみたいなことは考えられますか」という質問に榊原氏は「全く考えないです」と明言し「UFCが寄せてきているんだ」と指摘し「だって、ブレイク2回も入れてるんだ」と、海が出たのと同じ大会のメインイベントのミドル級チャンピオンシップ・ドリカス・デュ・プレシ vs. カムザット・チマエフの2度のブレイクついて言及した。榊原氏は「あんなブレイク、見たことない。なんだそれって。こんなところでブレイクするんだったらもっと早めにブレイクしろよって。州のアスレチックコミッションによってもレフェリングとかも若干ポリシーが変わるんだよね(※今回はUFCの本拠地のネバダ州ではなくイリノイ州)。だから、見る側に寄ってんだなっていう、UFCも。僕らからすると、あそこでやっぱりフィニッシュに行くなり(チマエフのようにグラウンドで)固めてるんじゃなくて動いてほしいっていうのは、選手に伝え、常にそういう意識を持ってとは言ってますけどね。(チマエフは)ああいう戦い方しかできなかったんでしょうけど、レフェリーは試合の流れに介入してきたので、UFC、うち寄せてきたなと逆に思いました」との見方を示した。
ボクシング界では8月2日の同じ興行で神足茂利と浦川大将がそれぞれ別の試合後に開頭手術を受け、2人とも急性硬膜下血腫で亡くなる事故が発生した。「今月、ボクシングのほうでリング事故が相次いでいます。RIZINの中でどのように安全性を担保していきたいですか」と質問された榊原氏は「ボクシング界で起きたことではありますけど、リングスポーツとして他人事ではないです。今までも当然、メディカル(チェック)とか脳のMRIから何から全部事前に、RIZINはストイックにやってきているつもりなんですけど、そのまま今後も続けていくというより、これが一つの警鐘を鳴らすじゃないけど、そういう(見直す)機会にしたいなと思っています。本当に痛ましいです。僕らも近くの消防署とかに事前に連絡をして、何かあった時はすぐ緊急車両に来てもらえるような連携を取っているんですけど、万が一緊急車両が来なくても、自分たちの緊急車両で病院に(運ぶ)。人ごとじゃないんで、今のやっているものを、競技陣とかとも連携しながら、総合格闘技でも起きておかしくないことだと思うので、もう一回プラッシュアップをしていきたいなと思います」と答え、医療体制の見直しの機会にする考えを示した。
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