シュートボクシング 8.9 後楽園ホール:都木航佑「格下と言われる相手にも殺意を前面に出して戦う」×荒尾祐太「得意の蹴りをどんどん出して蹴り勝ちたい」

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SHOOT BOXING 2025 act.4(8月9日(土)後楽園ホール)で対戦する都木航佑と荒尾祐太のインタビューがシュートボクシング協会から届いた。
第7試合 スーパーウェルター級(70kg) 3分3R(無制限延長R)
都木航佑(キャピタルレイズ fighting GlaNz/SB日本スーパーウェルター級王者)
荒尾祐太(チーム吉鷹)
都木は26歳。極真空手をベースとし、23年9月からSBに参戦し8戦全勝。村田義光、RYOTARO、ヨークディーゼル、ロクク・ダリ、風間大輝、ピラポンを下すと、2月にRYOTAROに判定2-0で勝利しSB日本スーパーウェルター級王者となる。6月にはウェルター級1位の竜也と対戦し、3Rのシュートポイント1で差をつけ判定勝ちした。
荒尾は27歳。23年にプロデビューし8戦7勝(2KO)1敗。90年代のSBのエースだった吉鷹弘氏の弟子で、地元大阪での大会、愛知でのSBで試合を重ねる。今年に入ってからはMMA大会GLADIATORでのOFGキックの試合を韓国の選手相手に2戦し、4月に判定勝ち、6月に1R TKO勝ちしている。身長184cmで都木より10cm近く長身だ。
都木航佑「現王者としても、強さを証明する絶好の機会。“殺意”を前面に出して戦います」
――前回6月の竜也戦では判定3-0(30-28×2、29-28)で勝利しましたが、今振り返ってどうでしたか。
都木 試合が終わった後は、もっとできることがあったのに、保守的になってしまった部分があり、何でやらなかったんだろうという気持ちがすごくあって、悔しい気持ちの方が強かったですね。その後U-NEXTで試合映像を見返したところ、今まで通りの蹴りに頼った攻めというより、蹴りも出しつつ、パンチを主軸にした感じで試合を組み立てられたり、あまり好きではなかった近めの距離で戦えたことは良かったのかなと。今ある力の100あるうちの50ぐらいは出せていたので成長はしているなと感じました。試合をこなすごとにまださらに強くなっているとも感じています。
――試合でできなかったことというのは、具体的にどういったことでしょう。
都木 自分はテクニックがあると思っているので、リスクを犯して、もっと攻めに行くことができなかったことです。
――入場曲は長渕剛さんの新極真会の歌を使われていましたが、どのような意味が込められていたんですか?
都木 今回初めて使いました。自分の周りの空手の関係者以外は、新極真会の歌を知ってる人が本当にいなく、『おっ、なんだこの歌は!?」という感じだったらしいです(苦笑)。今まではGReeeeNの曲の中で『今回はこの曲のイメージだな』と思った曲を使っていたんですけど、今回はGReeeeNの曲でしっくりくる曲がなく、計量日の前日ぐらいに新極真会の歌が自然に頭の中に流れてきて、今回はこれだなと。
――都木選手は空手時代に新極真会でカラテドリームカップ高校2年の部重量級優勝、全関東選手権中量級優勝、全日本フルコンタクト空手道選手権大会中量級ベスト8の実績を残していますが、シュートボクシング、キックボクシングに転向してからも空手を背負って戦っているという意識もありました?
都木 そうですね。そこに関しては、キックボクシングに転向した時から背負っているものです。空手時代の恩師に一番大切に育ってきてもらった中で、空手を辞める形になり、自分の中では中途半端な結果で絶対終わらせないという気持ちがあります。その先生に育ててもらったことで、今があり、その先にいつか世界を取るという気持ちでずっと戦っているので、それが前回の入場曲にも繋がりました。
――前回の竜也戦前のインタビューで「70kgの日本人シュートボクサーとの対戦はラスト。世界に向けて、SBのさらに上のステージに行くための最終試合だと捉えています」と言われている中で、今回、荒尾祐太選手との対戦が決まりました。
都木 前回は1週間ぐらいめちゃくちゃモチベーションが下がって、大変だったんですけど、今回はそれ以上にダメージがひどかったですね(苦笑)。海人選手だったら組まれないカードなので、自分もこういう相手と組ませることができないぐらいの結果をこれから出さないとダメだなと思うことで吹っ切れました。
――荒尾選手の試合映像は見ました?
都木 身長は自分より10㎝ぐらい高く、空手出身ということで、どことなく自分に似たタイプというか、距離感も良く、蹴りをメインに上手く試合を組み立てているという印象を受けました。
――同じ空手出身ということで、蹴りに関してもご自身とはレベルが違うと思いますか?
都木 蹴りに関しての精度は全然自分の方が上だとは思います。シュートボクサーとしての完成度も全然自分の方がレベルは高いです。かといって、油断はもちろんしないですけど、そういう似たタイプの相手だからこそ、自分の実力を知らしめる絶好の機会なんじゃないかなと思います。今回は間違いなくKO決着になると思います。
――荒尾選手には吉鷹弘さんという名コーチがいますが、そこは警戒していますか?
都木 吉鷹さんのところには、RYOTARO選手などいろんな選手が集まっているとお聞きしています。指導者としてすごい方だとは思いますが、試合をやるのは選手なので、特に気にしていないですね。
――今回の試合テーマはありますか。
都木 “殺意”を前面に出して戦います。格上の選手が相手だと心の底から湧き上がってくる熱いものが沸きあがってくるのですが、今回のような格下と言われる相手に対しても自分の内からそれを出したいなと。現チャンピオンとしても、強さを証明する絶好の機会かなとも捉えているので、次回こそは、「海人選手との試合を見てみたい」と思われたり、「ここをクリアできる?」と心配されるような海外の強豪選手を用意してもらえるように、今回の試合をKOで勝って、見せつけたいと思います。
荒尾祐太「ベストアート賞は意識していない。現王者に勝てば100万円以上の価値がある」
――これまでのキャリアからお聞きしたいのですが、格闘技はいつから始められたんですか。
荒尾 小学3年生の時にテレビで格闘技を見て楽しそうだなと興味を持ち、極真空手(世界総極真)を始めました。
――空手時代の成績はどうでした?
荒尾 小学生の時はなかなか試合で勝てず、中学生の頃からはちょっとずつ勝てるようになり、大人になってからは全日本大会の無差別級で4位になり、世界大会出場が決まったんですけど、結局コロナで大会の開催が中止になりました。
――なぜシュートボクシングに競技を変えられたんですか。
荒尾 もともと空手を始めるきっかけが、K-1を見たことだったので、いつかはプロの世界でやりたいと思っていて、大学生の時に人生は一回きりなので、やりたいことをやろうと思ってキックボクシングに転向しました。最初は東京のジムに所属していたのですが、同じ階級のスパー相手がいなかったので一回関西に帰ったんです。そういった時に空手時代の知り合いの方が吉鷹弘先生と知り合いで、吉鷹先生を紹介していただいてチーム吉鷹で練習に参加させていただき、ありがたいことにそのままチーム吉鷹に所属させてもらうことになりました。
――2023年11月にSBのヤングシーザーカップでプロデビューしてますが、キックボクシングとは違うSBルールは問題なかったですか?
荒尾 投げや絞め技があるので僕にできるのかなという気持ちはありましたが、吉鷹先生やジムの仲間のみんなで練習する中で少しずつ自信を付けていきました。
――プロデビューから5連勝している中、6戦目で初黒星を喫したことに関してはどのように受け止めました?
荒尾 毎試合毎試合そうなんですけど、基本的に次の試合が最後になるかもしれないぐらいの気持ちで試合に臨んでいて、負けたことは悔しいですけど、悔いはなかったですし、やれることはやったし、負けたことは仕方ないと思いました。負けたから終わりではなく、その負けをしっかり次に活かして繋げていきたいと思ったので、あまりマイナスな気持ちはなかったですね。
――今回オープンフィンガーグローブ(以下OFG)での試合ですが、ここ3戦は修斗やグラジエーターでキャリアを重ね、全てOFGでの試合が続いていますが、通常のグローブよりも戦いやすいですか?
荒尾 意外とマッチしてます。距離感も変わってきますが、自分にとってはやりやすい距離感なのであまり抵抗はないです。むしろ自分には合っているぐらいですね。
――今回本戦初登場で、いきなり現チャンピオンの都木航佑選手と対戦することになりました。最初にオファーを聞いたときはどう思いました?
荒尾 やっぱりビックリしましたし、それよりも試合を受けてくださった都木選手や相手陣営の方々、試合を組んでくださったシーザー武志会長はじめシュートボクシング協会の皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。もう決まった以上は自分が今までやってきたことを全て出して、倒しにいくだけです。
――吉鷹さんも自信を持ってゴーサインを出したということですよね。
荒尾 吉鷹先生は「荒尾の相手は誰でもいいです」とシュートボクシング協会さんには伝えていたようで、僕も詳しいことは聞いてないのですが、自信を持って僕を送り出してくださっていると思うのですごく嬉しいです。
――もう対策もバッチリですか?
荒尾 そうですね。もうやれることはしっかりとやってますし、しっかり頭を使って、体で覚えてやれることはやっています。
――都木選手に関しては、選手としてどういった印象がありますか。
荒尾 投げもできるし、パンチ、蹴りも上手く、すごくバランスの良いチャンピオンという印象があります。
――荒尾選手と同じく都木選手も極真空手がベースですが、ご自身は空手を背負って戦っているという意識はありますか?
荒尾 空手に対しては思い入れもあるんですけど、過去は過去だし今は今なんで、空手を前面に出して戦うという気持ちは特にないですね。でも、僕の得意な部分は蹴りなので、試合ではどんどん出していって、蹴り勝ちたいなと。
――現チャンピオンに勝てば一気にタイトル挑戦も近づくかと思います。
荒尾 そこに関しては今は全く意識していないです。目の前の試合に勝つというだけで、その後のことは、試合が終わってから考えようかなと思っています。僕は器用じゃなく、そんなに先のことを考えるタイプじゃないので、目先のことに全身全霊を尽くすだけですね。
――都木選手のさらに上には世界チャンピオンの海人選手という大きい存在もいます。
荒尾 今は高すぎる壁ですが、高みを目指してやることが一番大事だと思うし、何事もやっぱりそういう気持ちを持つと伸びていくだろうし、人生も楽しくなると思います。
――今回、ベストアート賞に選出されれば、100万円も贈呈されますけど、そこをも識してないですか?
荒尾 そうですね。今回は全く意識してないです。内容はどうあれ、勝てばいいと思っていますし、現王者に勝てば100万円以上の価値があると思ってます。僕自身は試合に向けてやれることはやっていて、試合では全身全霊を懸けて全てを出していくだけなので、その戦う姿を見て、少しでもいいので、僕の名前だけでも覚えてもらえたら嬉しいかなと思います。
対戦カード
第11試合 メインイベント シュートボクシング日本スーパーライト級(65kg)タイトルマッチ(肘有り・オープンフィンガーグローブ着用) 3分5R(無制限延長R)
イモト・ボルケーノ(FIGHT SCIENCE/王者)※GSB名古屋から所属変更 ※初防衛戦
笠原弘希(シーザージム/挑戦者、SB日本ライト級(62.5kg)王者・元スーパーフェザー級(60kg)&フェザー級(57.5kg)王者)
第10試合 59kg契約 3分3R(無制限延長R)
山田彪太朗[こたろう](シーザージム/SB日本フェザー級(57.5kg)王者)
デウン・ジットムアンノン(タイ/プロムエタイ協会フェザー級王者)
第9試合 58.5kg契約 3分3R(無制限延長R)
山田虎矢太[こやた](シーザージム/SB日本スーパーバンタム級(55kg)王者)
ペップンソン・フォームドジム(タイ/Formed GYM/KOSスーパーフェザー級王者)
第8試合 58kg契約 3分3R(無制限延長R)
安本晴翔[はると](橋本道場/RISEフェザー級(57.5kg)王者、WPMF世界・WBCムエタイ日本同級王者、元KNOCK OUT-RED同級王者、元INNOVATIONスーパーバンタム級王者、元REBELS-MUAYTHAIスーパーフライ級王者)
ペットフアヒン・ジットムアンノン(タイ)
第7試合 スーパーウェルター級(70kg) 3分3R(無制限延長R)
都木航佑(キャピタルレイズ fighting GlaNz/SB日本スーパーウェルター級王者)
荒尾祐太(チーム吉鷹)
第6試合 オープンフィンガーグローブマッチ スーパーウェルター級(70kg) 3分3R(無制限延長R)
風間大輝(橋本道場/SB日本スーパーウェルター級3位)
高橋幸光(飯伏プロレス研究所/SB日本スーパーウェルター級1位、元BOMウェルター級王者、元WMC日本スーパーライト級王者、元MA日本&J-NETWORKライト級王者)
第5試合 オープンフィンガーグローブマッチ(肘有り) ライト級(62.5kg) 3分3R(無制限延長R)
手塚翔太(Sublime guys・GONG-GYM坂戸/SB日本スーパーフェザー級(60kg)1位)
クリスチャン・グイド(アルゼンチン)
第4試合 バンタム級(52.5kg) 3分3R(無制限延長R)
片山 魁(TEAM FOREST/SB日本フライ級(50kg)1位)
長谷川海翔(誠剛館/RISEスーパーフライ級(53kg)2位、元DEEP☆KICK -53kg王者)
第3試合 スーパーバンタム級(55kg) 3分3R(無制限延長R)
野村勇人(GONG-GYM坂戸/SB日本スーパーバンタム級3位)
鈴木 颯(TEAM FOREST)
第2試合 女子48kg契約 3分3R(無制限延長R)
ユリカ・グラップリングシュートボクサーズ(グラップリングシュートボクサーズ/SB日本女子ミニマム級(47.5kg)1位)
坂本梨香(BELLWOOD FIGHT TEAM/SB日本女子ミニマム級4位)
第1試合 バンタム級(52.5kg) 3分3R(無制限延長R)
小林大樹(龍生塾/SB日本フライ級(50kg)2位)
竹野展生(風吹ジム/S-BATTLEフライ級王者)
オープニングファイト オープンフィンガーグローブマッチ 61.5kg契約 3分3R(無制限延長R)
金子徹哉(BELLWOOD FIGHT TEAM)
佐々木健吾(マッハ道場巣鴨)
概要
大会名 SHOOT BOXING 2025 act.4
日時 2025年8月9日(土)開場・17:00 オープニングファイト開始・17:10 本戦開始・17:30
会場 後楽園ホール
中継 U-NEXT(2,189円/月)
チケット料金 VIP席20,000円 SRS席15,000円 RS席10,000円 S席7,000円 ※当日座席券は各500円UP ※当日のみ小中学生シート2,000円を販売予定
チケット販売 チケットぴあ イープラス 出場選手・所属ジム
お問い合わせ シュートボクシング協会 03-3843-1212 http://www.shootboxing.org/




