K-1・Krush 計量オーバーした選手が勝利・引き分けの場合は無効試合に

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K-1・Krushのプロの試合で公式計量をクリアできなかった選手がいた場合の規定が、K-1 7月13日(日)マリンメッセ福岡大会、Krush 7月26日(土)後楽園ホール大会から改定される。ファイトマネーの没収、減点、グローブハンデといった従来からあるペナルティはそのままで、さらに今後は計量に合格した対戦相手が勝利した場合のみ公式記録となり、それ以外の場合はすべて無効試合(ノーコンテスト)となる。
今回の改定についてK-1実行委員会は「最近のK-1、Krushのプロ大会において公式計量をクリアできないケースが相次いだことで、改めて現在のプロ格闘技界における状況を鑑み、K-1実行委員会で協議を重ねた上で決定するものです」と説明している。
最近ではK-1 5月31日 横浜BUNTAI大会で3選手が計量オーバーした。スーパー・ライト級王座防衛戦を予定していたヨードクンポン・ウィラサクレックは100gオーバーし、王座をはく奪され、ヨードクンポンが勝っても王者になれない形でタイトルマッチが実施されたが、ヨードクンポンが稲垣柊をKOした(上写真)。公式記録はヨードクンポンの勝利だが、今後同じケースの場合、無効試合となる。永坂吏羅は規定時刻内に計量に到着できず失格となった。天野颯大は2.25kgオーバーし、2kgを超える超過のためルール上は失格だが、対戦相手のレオナ・ぺタスが試合を希望し、条件付きで試合が行われた。今回の改定では、レオナ×天野のようなケースへの規制は設けられなかった。
以下がルールの該当箇所で、太字が改定で追加された箇所。ルール全文のPDFファイルはこちら。K-1公式サイトの掲載ページはこちら。
第28条【公式計量】
第1項
選手は原則として、主催者が指定した日時に行われる公式計量に合格しなければならない。選手が主催者の指定する時間に遅れた場合には、ファイトマネーの10%が没収される。
第2項
公式計量に合格できなかった場合、公式計量の開始時刻から2時間以内に再計量を行う。2時間以内の再計量で合格できなかった選手は、1kg未満の体重オーバーであれば減点1となりファイトマネーの20%が没収、それ以上で2k未満の場合は減点2となりファイトマネーの30%が没収となる。規定体重から2kgを超えた場合は減点3で失格となりファイトマネーの100%が没収となる。
第3項
体重超過が2kg未満で、相手選手が承認した場合、公式計量に合格できなかった選手は既定のペナルティを受けた上で試合出場することができる。なお、試合を実施する場合、公式計量に合格できなかった選手は対戦相手より2オンス重いグローブを着用しなければならない(グローブハンデ)が、対戦相手はそれを拒否することができる。また、この試合における公式記録は、公式計量に合格した選手が勝利した場合のみ公式記録となり、それ以外の場合はすべて無効試合(ノーコンテスト)となる。
第4項
トーナメント本戦の出場選手が公式計量に合格できなかった場合の処置
1. その選手のトーナメント出場権は剥奪となる。
2. 計量不合格の選手が2名の場合、リザーブファイトの赤コーナー選手がトーナメント本戦への出場権を得る。
3. そして、リザーブファイトの青コーナー選手が試合を承認した場合、公式計量に合格できなかった選手との試合が実施され、この選手が勝利した場合はリザーバー権を獲得することができる。ただし、計量不合格の選手が勝利した場合、公式記録は無効試合となる。
4. トーナメント本戦で計量不合格の選手が2名の場合、リザーブファイトにエントリーしている2選手が本戦出場権を得る。
5. 合格できなかった選手が3名以上の場合はその状況を踏まえK-1実行委員会にて実施方法を協議する。第32条【その他】
本大会規定に定められていない問題が生じた場合、主催者ならびに審判部の合議によって、これを処理するものとする。

