Krush 11.29 後楽園ホール:計量クリア、防衛戦の大岩龍矢「『来てよかった。Krushのファンになった』っていう試合をみんなで作っていかなきゃいけない」

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11月28日(金)、都内にて、11・29「Krush.182」後楽園ホール大会の前日計量と会見が行われた。計量は第3試合に出場が予定されていた長野龍生が、脱水症状によるドクターストップで計量に参加できず、不戦敗となった。それ以外は全員がクリアしたが、第5試合に出場予定の堀井翼がクリア後に体調不良を訴え、会見を欠席。試合は行われる予定だという。(記事提供:K-1 GROUP 写真:(C)K-1)
W メインイベント第2試合は【ナグモクリニックPRESENTS】Krushライト級タイトルマッチ、王者・大岩龍矢vs挑戦者・篠原悠人の一戦。篠原は9月大会での査定試合で瑠久を1RKOに下し、今回の挑戦権を勝ち獲った。両者は2年前の12月にK-1の舞台で対戦し、その時は大岩の1RKOに終わっている。大岩にとっては初防衛戦、篠原にとってはタイトル挑戦とともにリベンジマッチとなる。
会見に先立ち、両者は対戦誓約書に署名をしたが、大岩が書く欄を間違えるハプニング。宮田充プロデューサーが署名するべき欄に書いてしまい、仕方なく宮田プロデューサーは欄外に書くことに。会見はのっけから笑いに包まれた。
会見に入ると、まず両者は試合への意気込みを以下のように述べた。
篠原「前回(9月)の試合から、今回の試合が決まるというのがあったんで、そのまま引き続き、練習もいい感じにできて、ついに明日、大岩選手からリベンジというか、リベンジとベルト奪取ができるというので、自分自身もメッチャ楽しみやし、お客さんにもしっかり楽しんで帰ってもらえるような試合をしようかなと思ってます」
大岩「VASILEUSの大岩です。タイトルマッチに書くヤツ(対戦誓約書)を、ちょっと感慨深いなと思いながら書いてたら、書くスペースを間違えちゃったんですけど。僕はこれを書くのは五回目なんですが、いろんな思いが、今ギュッといきなり来たんですけど、それは関係ないですけど。今日まで、壊れるか強くなるかの限界のところまで追い込んできたんで、今日無事にここに立てて、本当にホッとしてるというか、明日が楽しみだなみたいな感覚です」
質疑応答に入ると、両者に「2年前の対戦から一番自分が変わったところは?」という質問。両者はこう答えた。
篠原「2年前に大岩選手とやって、KOで負けてしまったんですけど、その次も負けてしまって、自分の中でも格闘技自体をやめるかやめないかというところまで考えたんですけど、大岩選手に特にマイナスな感情もないし、むしろあそこで負けて、その後、大岩選手がKrushチャンピオンになったので、そこにたどり着けば、おのずとリベンジもできるし、Krushのタイトルも獲れるなっていう気持ちがあったからこそ、ここまでやってこれたと思うんで。自分の中で強さというか、そういう経験を経て、次、今回30戦目なんですけど、若いだけじゃないし、経験という部分でも大きく変わったかなと思いますね」
大岩「特に変わったところというか、常に進化してきてるんですけど、でも気持ちの面で動じなくなったというか。平常心というか……ギラギラはしてるんですけど、自分の中ですごく軸があるというか。そこが変わってきたなと思います」
大岩は10月いっぱいでKRESTとの契約が満了し、team VASILEUS入りして最初の試合となる。そこについて問われると、「VASILEUSのメンバーではなかったんですけど、練習自体はずっと渡辺雅和トレーナーに見てもらったので、そういったところはチームが変わったからといって別に変わりはないんですけど。でもやっぱりVASILEUSという名前で出るということは、看板を背負って出るということなので、そこは、意識はしてます。下手な試合はできないですし、チャンピオンでいなきゃいけないと思ってるところはありますね」と回答。
初防衛戦というところでの意識を聞かれた大岩は「決まった時とかは、防衛戦だから『ベルトを守らなきゃ』とかいろいろ考えてたんですけど、今はいい意味で、別に明日が防衛戦という感覚がなくて。絶対に負けられない試合というか、もう勝ちにいくっていう気持ちなんで。本当に大事な一戦っていう感じです」と答えた。
篠原2020年6月のゴンナパー・ウィラサクレック戦以来のタイトルマッチとなる。久々のタイトルマッチに向けての心境を問われると、「僕も、いい意味でタイトルマッチということをそこまで意識してないというか。やっぱり同じ相手に2回負けるのって、自分として許せない部分があったんで、そこの気持ちでここまで来れたと思ってるんで。いい意味でリベンジっていう気持ちが強いかもしれないですね。大岩選手に勝つっていう、そこの気持ちが強いです。リベンジと一緒にベルト奪取できるっていう、僕からしたら二つ得られるんで、いい機会かなと思います」とコメントした。
また、「前回の対戦も踏まえて、大岩を攻略できる確信は完全に掴んでいるのか」と問われた篠原は「前回、1Rでそんな長い時間できなかったんで、対戦した感覚はあんまりなくて。でもその中でもいけるなという部分はあったので、そこから2年経った中で、自分の中で成長した部分もあるし、自分のポテンシャルを全部出せれば、全然勝てる相手だなと思ってます」と回答。
そのように「リベンジ」という気持ちを強く持って挑んでくる選手に対してどう思うかという質問に、大岩は「リベンジに燃えてるっていう気持ちは、あんまり自分は感じとってなくて。普通に自分の気持ちが今は上がってるので、そこは何も思ってないです。ただ倒すだけです」と答えた。
また大岩は冒頭のコメントでの「強くなるか体が壊れるかのギリギリまで追い込んだ」という言葉について問われると、「今までもそうだったんですけど、年齢も年齢で、昔よりも考えてトレーニングしないと本当に壊れそうなこともあったんで、そのギリギリが本当に難しくて。これ以上やったら本当に壊れるなっていう感覚でやってました」とコメントした。
ここで宮田プロデューサーから両選手に「今回は2階級のタイトルマッチの順番をファン投票で決めたが、決まった時にどう思ったか?」という質問が出た。
これに篠原は「メインでできるのが一番いいかなと思ってたんで、そこでアンケートの結果で選ばれたんですけど、大岩選手はファンとか応援してる人が多いと思うので、それに関してはありがとうございますっていう感じですね」と返答。
一方の大岩は「正直、当たり前の結果でしょうと思ったのもあるんですけど、璃明武選手のインタビュー記事を見たんですよ。璃明武選手と村田選手もすごくチケットを売ってて、僕の試合が終わったら逆にいなくなっちゃうんじゃないか、みたいな。僕らの応援に来てくれる選手、ファンの人しかいなくなっちゃうんじゃないかと。だからWメイン第2じゃなくてよかった、みたいなことを言ってたんですけど、いや、そうじゃないでしょうと思って。応援する選手の試合だけを見ても、何にもKrushのためにならないんで。Krushのファンをつけなきゃいけないと僕らは思ってるんで。僕のファンももちろんですけど。だからそういったところでメインは絶対自分にふさわしいと思ったし。そういう試合をしたいですね。もちろん自分を応援してくれるのも嬉しいですけど。『来てよかったな、Krush見てよかった、Krushのファンになった』っていう試合をみんなで作っていかなきゃいけないと思ってるんで。それを明日、メインで見せたいなって思ってます」と熱く語った。
最後にファンに向けてメッセージとして、2人はこう締めた。
篠原「明日、大岩選手との試合やったら、Krushらしい盛り上がる試合ができるかなと思うし、僕も見ている人たちの心を動かすような試合をしたいなと思っています。明日、覚悟を持ってしっかり獲りにいくんで、応援よろしくお願いします」
大岩「本当にメインにふさわしい試合というか、Krushをまた見たいという試合を見せるので、最後まで楽しみにしててください」
今、激戦区と言われて盛り上がるKrushライト級。その頂点を争う一戦は、果たしてどんな結末になるのか?
Wメインイベント第1試合は、【株式会社ランドハウジングPRESENTS】Krushスーパー・バンタム級タイトルマッチ、王者・璃明武vs挑戦者・村田健悟の一戦。両者は対戦誓約書にサインすると、会見が開始された。
まず両者は試合への意気込みを以下のように述べた。
璃明武「いよいよ明日だなって感じでいろんな感情があるんですけど、明日が楽しみです」
村田「早かったですね。やっと試合できるんで、楽しみなんで頑張ります」
質疑応答では両選手に、明日のタイトルマッチでどんな試合をして、どう勝ちたいかという質問が出た。村田は「どの展開に行っても絶対に勝ちます。もう明日はとにかく勝ちにこだわってるんで、絶対どの局面になっても自分が絶対勝ちきりたいと思ってます」、璃明武は「自分も勝ちにこだわりますよ。1Rで倒すプランもあるし。倒せるかわかんないですけど。
延長Rまで行ってドロドロの試合になったとしても、自分は勝ちきるんで、いろんなパターンを想定はしています」と答えた。
璃明武は今回、4度目の防衛戦となる。これまで防衛を重ねてきた自信が試合にどう作用するかと問われると、「4度目の防衛戦ということで、毎試合ベルトを勝ち獲ってきて、その中で1試合ごとに成長できているとは思うんで、今回も準備期間も含めて、タイトルマッチに向けて自分は作ってきたんで、それをしっかり試合で見せたいなというのはあります」と回答。
今回挑戦する村田は、ここまでデビュー以来8戦8勝4KOの快進撃。そんな勢いの挑戦者を迎え撃つことについて問われると、璃明武は「村田選手はすごく強い無敗の挑戦者だと思うんですけど、自分クラスとやるのは初めてだと思うんで。自分としては油断できない相手なのでしっかり仕上げてきたので、それを明日、見せたいと思います」と答えた。
一方、村田は長期政権の王者に挑むことについて問われると、「強いから長く持ってるんやろなと思ってます。でも全然、獲る自信はあります。自信しかないんで。自信なかったらこの試合、たぶん受けてないんで。もう全然行けます。絶対勝つんで」と、自信満々の言葉が並ぶ。その自信の一番の根拠を問われると、「負けてないから」と即答してみせた。
これが初のタイトル挑戦となる村田に、「いつもと違う気持ちはあるか」という質問が出ると、「もう楽しみでワクワクしてて、旅行に行く気分ですね。璃明武選手は強いんで、『村田、今回は無理やろな』とか言われてますけど、全部覆すんで」と、ここでも自信満々。
この自信をどう思うかと問われた璃明武は「強気でいいんじゃないですか。強気じゃないと逆にダメだと思うんで。旅行に行く気持ちなのは羨ましいですけど(笑)。負けたらベルトがなくなるんで、自分はそういう気分ではないので。でも自分もすごく楽しみだし、作り上げてきたものがあるんで、それをしっかり明日証明したいと思います」と答えた。
4度目の防衛戦ともなると、そんなに心境も変わらないかと思われる中、タイトルマッチだからという特別な気持ちがあるのか、と問われた璃明武は、「毎試合、どの試合でも大事なんですけど、プレッシャーはもちろんあります。『4回目だから』というのはないですけど、それもしっかり楽しんで、プラスになると思うんで、そこでいいパフォーマンスができればいいなと思ってます」とコメントした。
村田には、改めてベルトへの思いを問う質問が飛んだ。村田は目の前のベルトに視線を送りながら「メチャクチャ欲しいですよ、これ。もう(防衛)4回目でしょ。もうええやろ思ってますよ。早よ譲ってくれ思ってます。持って帰りたいですもんね、今すぐ。今すぐにでも試合やりたいぐらいなんで。早く欲しいんで。絶対獲ります」とまくし立てた。
一方のチャンピオン・璃明武は「自分は防衛を何回するか決めてなくて。重ねていくにつれて返上とかも考えたんですけど、逆に最近になって、『ここまで持ってたら、防衛し続けようかな』っていう気持ちもあるんで。来年はK-1のチャンピオンになるつもりなんですけど、K-1、Krush両方のチャンピオンで居続けるのも全然ありかなと。そういう選手はいないので。今回4回目ですけど、記録もどんどん重ねていくのもありかなと、最近は思ってます」と、大胆なプランを口にした。
最後にファンへのメッセージとして、両者は次のように締めた。
村田「明日は自分の覚悟が見てる人に伝わればいいなと思ってるんで、絶対勝つんで、ホンマに会場でもABEMAでも、応援よろしくお願いします。絶対勝ちます」
璃明武「明日に向けて作り上げてきたので、しっかり試合でそれを見せて、自分の強さを示したいと思います。Krushチャンピオンとしてもしっかり仕事をしたいと思います。後楽園ホールで応援お願いします。来れない方はABEMAで見てください」
長期政権の王者・璃明武か、快進撃で上がってきた村田か。K-1も含めたスーパー・バンタム級の流れをも変えるこの一戦、勝つのはどっちだ?
今大会では後半戦にバンタム級の2試合が並べられた。第6試合・長野翔vs菊地海斗、第7試合・心直vs大平龍の2試合だ。会見では4選手が並ぶ形で登壇すると、まずはそれぞれ以下のように試合への意気込みを述べた。
菊地「明日はやってきたことをやるだけかなって思ってます」
長野「今回、あんまり緊張してなくて、これが吉と出るか凶と出るか分かんないですけど、明日はいい日になると思います」
大平「明日はどの試合よりも面白い試合して勝つんで、応援お願いします」
心直「(登壇時にペットボトルの水を持ち込むが、宮田プロデューサーに『スポンサーの関係とかもあるから』と釘を刺され)アサヒさん、サーバーダウンとか色々あると思うんですけど、頑張って乗り越えてください。応援してます」
質疑応答に移ると、まずは4選手に「明日、どう勝ちたいか」という質問が出た。各選手は以下のように回答。
菊地「『バンタム級の中でも菊地海斗はすごいな』って思わせる勝ち方をしたいですね」
長野「明日は、たぶん7試合目、龍と心直君の試合がけっこう面白くなるんじゃないかなって自分は予想してるんで、それ以上の試合を見せたいですね」
大平「明日は、2RKOで倒します」
心直「明日はその2Rを凌ぎ切って、3RでKOして勝ちます」
さらに4選手に、「この4人の中でここは一番負けていないと思っている点は」という質問が出た。これに4選手は以下のように回答した。
菊地「たぶん、頭の悪さですね、僕は」
長野「パワーと体の強さですかね」
大平「僕も頭の悪さですね。菊地君には負けないと思います」
心直「これ、ハードル高くないすか? マジで。僕は最近の話になるんですけど、宮田さんとの仲の悪さですかね。波があるんですよ。最近はちょっと波がへこんできてて。SNSでよくない表現をしてしまったりとかしたんで、それについてちょっとお叱りのLINEが入ったりとか。さっき挨拶したら、いつもだったら『おう、調子どう?』みたいな感じなんですよ。でも今日挨拶したらいきなりスカし始めて。でも僕、宮田さんと仲悪い時はけっこういい試合するんで、そこは期待してもらえたら」
ここで、宮田プロデューサーから発表が。Krushバンタム級前王者の黒川瑛斗が王座返上を表明したことはすでに公になっているが、その王座決定トーナメントを、早ければ来年1月大会から始めたいという。それにあたっては今回の2試合を見て、トーナメントをどのように組むかを考える、というのだ。「この4選手みんな入るかもしれないし、逆に全員入らないということもあり得る」(宮田P)ということで、全ての流れはこの2試合を経て決まる模様だ。
4選手にこの発表を受けての見解を求められると、心直がマイクを取った。
「11月30日、僕のジムの会長で師匠でもある健太さんが引退試合を行うということで、Krush70kg初代チャンピオンが健太さんで、僕もずっとKrushのベルトを見てここに来ましたし、やり残したことじゃないですけど、明日はしっかりいい形で勝って。(トーナメントで)やりたい相手もここで言っちゃうんですけど、白幡裕星選手。僕が(以前、決まっていた試合を)眼窩底骨折という形で流してしまったんで、そこはしっかり白黒付けたいなというのはあるんで、明日いい勝ち方をして、客席で見てる人が僕を見て『これはもうトーナメントで間違いないな』っていう、そんな試合を明日は見せたいと思います」
続けて、他の3選手が以下のようにコメント。
大平「僕が一番Krushチャンピオンにふさわしいと思ってて、必ず今回勝って、トーナメントに入れる枠を掴み取りたいなと思ってます」
長野「ベルトも欲しいですけど、やっぱり自分は負けた相手にリベンジしたいんで、来年は大夢選手と白幡選手と。そこと組まれるってことはもうベルトが懸かるような試合だと思ってるんで、リベンジしてついでにベルトも獲れたらなって思います」
菊地「僕もベルト欲しいんで、頑張ります」
最後に4選手はファンへのメッセージとして、以下のように締めた。
長野「明日は1分で倒します」
菊地「じゃあ僕は明日1分耐えて、1分半で倒します」
心直「明日は頑張ります!」
大平「2RKOで、誰よりもいい試合をして勝ちます」
このコメントの後、心直と長野は菊地に発言の真意を問うていたが、宮田プロデューサーはそれを遮るように「明日、長野vs菊地がKOで決まったら、興行は大成功だよ!」と発言。思わぬ本音に会見場はザワついたが、果たしてこの2試合は、そして来たるバンタム級トーナメントは、一体どうなるのか?
第5試合はライト級ワンマッチ、友尊vs堀井翼の一戦。だが会見は、計量クリア後に体調不良を訴えた堀井が欠席。友尊が一人で登壇することとなった。
友尊の発言前に、宮田プロデューサーがマイクを持つと、友尊がこの試合を最後に現役引退を決意していることをアナウンス。続けて、「明日はもちろん堀井君と思いっきりいい試合してもらって、友尊君は家庭も持ってるし、最後という気持ちで戦うと思うんですけど、意外とね、戦うことが好きなジャンキーみたいなところがある選手だと僕は思ってるんで、もしかしたらもうちょっと頑張るかなという気もするんで。ただ本人が決めたことなんで、僕はそれを止める権利はないんですけども。明日はもう最後だと思って追い込んで練習も積んできたと思うんで、そういった感じでファンの皆さんも友尊選手の戦いを見つめていただければと思います」と話し、友尊に「思いっきりやってください」とエールを送った。
続けて、友尊は試合への意気込みをこう述べた。
「明日は自分の中で一回けじめをつけて、自分の現役最後にしようとと思っている試合なんで、悔いなく最後の自分らしく、最後の試合も『友尊の試合は本当に勝っても負けても面白いな』って思ってもらえるような試合をして終わりたいと思います」
質疑応答に移ると、まず欠席の堀井について思うところはという質問。友尊は「ちょっとアンラッキーだなと」と軽くスベってみせ、「できればベストコンディションの状態で戦いたい。以前、南雲(大輝)君と試合した時に流れちゃった時があったんで、その二の舞にはならないでほしいなという気持ちはあります」と回答。すると宮田プロデューサーは「それだけは絶対許さないでしょ。アイツの家まで行って連れてきますよ」と反応。
ここから友尊が「一昨年、よみうりランドのプールに行ったら宮田一家を見かけたが、プライベートだったので挨拶はしなかった」というエピソードを披露。
質疑応答に戻ると、「最後の試合を明日に控えて、今はどういう心境か」という質問。友尊は「今は自分のことだけに集中しようと考えてます。もちろん、試合があるというのは大前提で。自分のコンディションにだけ今は集中して、明日100%120%で戦えるように、いいパフォーマンスを出せるように調整する、それだけです」と回答。
「最終的にはどうやって勝つ姿を見せたいか」と問われると、「ちょっとラッキーパンチを当てて」と答えると、言った友尊本人がいたたまれなくなって笑い出す始末。最後は「きっちり倒して勝ちたいと思います」と真面目に答えた。
宮田プロデューサーからの「心変わりもあるんじゃないか」という発言に対しては、「むしろそういうふうに言っていただけるっていうのは、引退を間近にしている選手としてはうれしい話だな、ありがたいことだなと。そういう風に思ってもらえない選手の方が多いと思うので。引退間近の選手って、そういう風に『まだ引退しないでほしいな』『こいつまだ戦えるな』と思ってもらえてるっていうことが、すごい価値があるなと思います」と述べた。
続いて「最後の勝負メシもオムライス?」と聞かれると、「先ほど妻が夜なべして作ったオムライスを、お弁当で持ってきていただきました。とてもおいしかったです」と回答。「『これがおいしく食べられる最後なんだな』という感慨があったか」と問われると、「そうか! そうですよね! 最後の試合前のオムライスって考えずに、普通に食べちゃいましたね。普通に計量後、やっとクリアした、お腹空いたっていうので普通に食べちゃいました。いや、そうですね、これが最後の試合前のオムライスだっていう。美味しかったですね。最高でした」と、ここでも天然発言が飛び出した。
さらに「今は感傷的な気分になることもあるだろうが、明日はどういう気持ちでリングに上がりたいと考えているか」と問われると、「実は意外と感傷的になってない自分がいて。もう試合に集中しているというか。どう臨むかは正直いつも通りなので。もう目の前の相手、堀井君を倒す。そのことだけに集中してていて、終わったらそこで振り返りだったり、感想的になったりしたいなと思います」と回答した。
最後に、ファンへのメッセージとして、友尊はこうコメント。
「明日はチケットもすごい売れてて、会場もほぼ満員になるところで、自分の現役ラストの試合ができるっていうのは本当にありがたい話だし、本当に当たり前じゃないなと。2009年にプロデビューして16年、ここまでずっとやってきましたけど、自分の力だけじゃなくて、もういろんな人に支えられて応援されてやってこれたから、ここまでプロやれてるなっていうのをすごく感じるんで、そういう人たちへの感謝の気持ちを忘れずに、明日はリングで最後悔いなく全力で戦いたいと思います。応援よろしくお願いします。ありがとうございました」
他団体王者からプロボクシングを経て、最後はK-1 GROUPで熱い戦いを見せ続けてきた友尊のラストマッチ。その目にしっかりと焼き付けろ!
対戦カード
第9試合 ダブルメインイベント2 Krushライト級(62.5kg)タイトルマッチ 3分3R(延長1R)
大岩龍矢(team VASILEUS/王者、元Bigbangライト級王者)※初防衛戦 ※K-1 GYM SAGAMI-ONO KRESTから所属変更
篠原悠人(DURGA/挑戦者、元Krushスーパー・ライト級王者、K-1甲子園2015 -65kg優勝)
第8試合 ダブルメインイベント1 Krushスーパー・バンタム級(55kg)タイトルマッチ 3分3R(延長1R)
璃明武[りあむ](K-1ジム総本部チームペガサス/王者)※4度目の防衛戦
村田健悟(ALONZA ABLAZE/挑戦者)
第7試合 バンタム級(53kg) 3分3R(延長1R)
心直[しんた](REON Fighting Sports GYM/元KNOCK OUT-REDスーパーフライ級(52kg)王者)
大平 龍(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)
~休憩~
第6試合 バンタム級(53kg) 3分3R(延長1R)
長野 翔[かける](K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)
菊地海斗(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
第5試合 ライト級(62.5kg) 3分3R(延長1R)
友尊(TEAM K/BLUE DOG GYM)
堀井 翼(K-1ジム五反田チームキングス)
第4試合 フェザー級(57.5kg) 3分3R(延長1R)
健介(Jay’s Box)
川森悠人(K-1 GYM BLOWS/KPKBフェザー級王者)
第3試合 フェザー級(57.5kg) 3分3R(延長1R)
×長野龍生(ALONZA ABLAZE)
○龍翔(EX ARES/ジャパンカップキック・スーパーバンタム級王者)
不戦勝 (長野が前日公式計量前に脱水症状でドクターストップ。龍翔は計量クリア)
第2試合 スーパー・バンタム級(55kg) 3分3R(延長1R)
遥心[はると](K-1ジム総本部チームペガサス/K-1カレッジ2023 -60kg優勝)
一志[いっし](拳心会)
第1試合 スーパー・バンタム級(55kg) 3分3R(延長1R)
豊田優輝(BELLWOOD FIGHT TEAM/K-1カレッジ2019 -60kg優勝)
光佑(ウィラサクレック・フェアテックス三ノ輪)
プレリミナリーファイト第3試合 スーパー・フェザー級(60kg) 3分3R
安 晟太(サクシードジム team EXCEED/K-1カレッジ2021 -60kg優勝)
瑠唯(リーブルロア)
プレリミナリーファイト第2試合 フェザー級(57.5kg) 3分3R
岩上行統(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)
北川原稜磨(K-1ジム目黒TEAM TIGER)
プレリミナリーファイト第1試合 女子アトム級(45kg) 2分3R
藤井杏朱[あんず](Ωmega KICKBOXING GYM)
MOMOKA(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)
概要
大会名 Krush.182
日時 2025年11月29日(土)開場・17:00 プレリミナリーファイト開始・17:15 本戦開始・18:00
会場 後楽園ホール
中継 ABEMA(生放送)
チケット料金 SRS席 20,000円(完売) RS席 15,000円(完売) S席 10,000円 A席 7,000円 ※当日券500円アップ。16時より販売 ※小学生からチケットが必要
チケット販売 K-1.CLUB イープラス ローソンチケット グッドルーザー 出場選手・所属ジム
お問い合わせ グッドルーザー 03-6450-5470 https://www.k-1.co.jp/krush/










