SPACE ONE×BOM 5.11 アリーナ立川立飛:奥脇竜哉、3週間隔での次戦は初のOFGマッチ「拳が慣れなくてまだ痛いです」
MARTIAL WORLD PRESENTS GYM VILLAGE
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SPACE ONE×BOM(5月11日(日)東京・アリーナ立川立飛)に出場する奥脇竜哉のインタビューが、BOMプロモーションから届いた。
OFGムエタイ フライ級 3分3R
竜哉・エイワスポーツジム[奥脇竜哉](エイワスポーツジム/WBCムエタイ世界&プロムエタイ協会フライ級王者、元ラジャダムナン・WPMF世界・IBFムエタイ世界・ムエサイアムイサーン・ミニフライ王者、元WMC世界ピン級王者)
ゲンウボン・ポーラックブン(タイ/元ラジャダムナン認定フライ級王者)
―― 4月20日の『Road to Rajadamnern』で試合(タヌーピット・シットヨットタヌーに2RKO勝ち)をしたばかりですね。
竜哉 前回の試合ではダメージもなくKO勝ちできたので良かったです。自分的には1R以内に倒したかったんですけど、2Rまでかかったのでちょっと悔しかったです。
―― すでに今回の試合も決まってましたが、次の試合が強敵だけに試したことはあったんですか?
竜哉 そうですね。今まで使ったことがない三日月蹴りを使ってみて、あまり効かせることはできなかったのですが、ちょっと感覚を掴めたことは良かったと思います。
―― すぐに練習を再開されたんですか?
竜哉 次の日からオープンフィンガーグローブ(以下OFG)で練習を再開しました。
―― OFGマッチ挑戦は、3月にONE日本大会で衝撃KO勝ちを見せた名高選手の影響も大きかったですか?
竜哉 それもありますし、OFGでの試合に以前から興味があったので、中川代表からお話をいただいた時に「ぜひやりたいです!」と伝えました。
―― 初のOFGマッチに向けての手応えはどうでしょう。
竜哉 拳が慣れなくてまだ痛いです(苦笑)。拳の皮がめくれまくって、めちゃくちゃ血が出ていて、試合までに治らない気がします。毎日練習で殴るのでもう我慢するしかないですね。
―― OFGをはめてグローブ着用と違って技術面で変わったことはありますか。
竜哉 OFGだと直に拳が当たっている感じがして、自分的にはすごく打ちやすいですね。グローブが薄い分、ボディへの攻撃が効きやすそうで、僕はボディブローも得意なのでいろいろと試したいと思います。
―― 首相撲もやりやすいですか?
竜哉 首相撲もやりやすいんですけど、サミングがちょっとまだ怖いので工夫しながらやっています。あと、防御面に関しては、やっぱりグローブと違ってパンチがすり抜けてくると思うので、僕もしっかり見ないといけないので、いつもとはちょっと違う構え方になると思います。試合中、結構、僕はパンチをもらってしまうのですが、被弾もせずにしっかり見て当てていくスタイルを今試しています。
―― 今回の相手、ゲンウボン・ポー.ラックブン選手としてはどういう印象がありますか。
竜哉 ゲンウボン選手はずっと軽量級で有名な選手なんで知っている選手でした。僕が2月にラジャダムナンのタイトルマッチで対戦したジグソー選手に去年判定で敗れて王座から陥落したんですけど、トップ戦線でずっと戦っている選手なので間違いなく強敵です。スタイルとしては、パンチとローキックの選手で、特にローキックが強いイメージがあります。見た感じはやっぱり重そうで、硬そうな蹴りをしてるなと。タイトルマッチで1Rにロー一発で終わらせた試合もありましたし、とにかく蹴りがすごく強いイメージがあります。僕はローキックに自信があるので、逆にゲンウボン選手をローで倒す試合も見せたいですね。
―― ジグソー選手との対戦では、ゲンウボン選手とご自身の試合を比べてどっちが競った試合だったのでしょう?
竜哉 ゲンウボン選手はパンチを何回か効かされたり、ポイントの取り合いで負けたという感じでしたね。前チャンピオンのゲンウボン選手に勝てば、またジグソー選手のタイトルに挑戦する道も開けてくると思うので、ジグソー選手とは違うレベルの差を見せて勝ちたいと思います。
―― 連戦ですが、ここで勝ってすぐに試合をしたいですか?
竜哉 ゲンウボン選手は強敵なんで、今は目の前の試合しか見てない感じです。今回は中国の『SPACE ONE』と『BOM』のコラボイベントなので、ここでいい勝ち方をしたら世界に僕の名前も広められるかなと思っています。有名選手がたくさん出るんですけど、僕が一番熱い試合をして盛り上げて勝ちます!
対戦カード
【SPACE ONE】
SPACE ONEキックボクシング・ライト級(70kg)タイトルマッチ 3分3R(延長1R)
城戸康裕(TEAM ONE/王者、元Krush・WBKF世界スーパーウェルター級王者、元MA日本ミドル級王者)
ワン・カイフォン(中国/1位)
キックボクシング 54.5kg契約 3分3R
松田龍聖(大原道場/元ラジャダムナン認定バンタム級王者、元ホーストカップ日本フライ級(53kg)王者)
シェン・イージュオ(中国)
キックボクシング 52.5kg契約 3分3R
シワラット・ウォーリンティダ[Siwarat Wor.Rintida](タイ)
黒田斗真(フリー/元K-1バンタム級王者)※K-1ジム心斎橋チームレパード所属から所属変更
キックボクシング 61kg契約 3分3R
ジャン・ロンロン(中国)
羅向[らむ](ZERO/元NJKF&WMC日本ライト級王者)
キックボクシング 67kg契約 3分3R
イー・ユーシュエン(中国)
上西勇弥(TEAM Hi-UP)
【BOM】
OFGムエタイ スーパーフライ級 3分3R
名高・エイワスポーツジム[吉成名高](エイワスポーツジム/元ラジャダムナン認定スーパーフライ級・フライ級&ミニフライ級王者、プロムエタイ協会・WPMF世界・BOMフライ級王者、WBCムエタイ・ダイヤモンド・スーパーフライ級王者、同ナイカノムトム・スーパーバンタム級王者、元ルンピニー・LPNJ・WMC・WBC・IBFムエタイ世界ミニフライ級王者)
チョークディー・ペッセーントーン(タイ)
OFGムエタイ フライ級 3分3R
竜哉・エイワスポーツジム[奥脇竜哉](エイワスポーツジム/WBCムエタイ世界&プロムエタイ協会フライ級王者、元ラジャダムナン・WPMF世界・IBFムエタイ世界・ムエサイアムイサーン・ミニフライ王者、元WMC世界ピン級王者)
ゲンウボン・ポーラックブン(タイ/元ラジャダムナン認定フライ級王者)
ムエタイ フェザー級 3分3R
朝陽・エイワスポーツジム[品川朝陽](エイワスポーツジム/ラジャダムナン認定フェザー級13位、元WBCムエタイ世界&ルンピニー日本スーパーバンタム級王者、元ムエサイアム・バンタム級王者)
パランペット・チョーチャンピオン(タイ)
OFGムエタイ 72.5kg契約 3分3R
MIKE JOE(BATTLE FIELD/TEAM J.S.A)
髙木 亮(Team Preceding)
58kg契約 3分3R
ダウサゴン・バンバンジム(タイ/BANG BANG GYM)
しょーい(湘南格闘クラブ)
64kg契約 3分3R
吉瀧 光(KING LEO)
宇宙・フライスカイジム(FLY SKY GYM)
70kg契約 3分3R
財津大樹(TEAM BEYOND)
佐藤大稀(湘南格闘クラブ)
概要
大会名 SPACE ONE×BOM
日時 2025年5月11日(日)開場・15;00 開始・15:30
会場 アリーナ立川立飛 [HP]
中継 U-NEXT(2,189円/月)
チケット料金 VVIP席50,000円 VIP席30,000円 SRS席15,000円 S席12,000円 A席8,000円 B席7,000円 2F-SS席10,000円 2F-S席8,000円 2F-A席6,000円 2F-B席5,000円
チケット販売 イープラス 出場選手・所属ジム
お問い合わせ BOMプロモーション(エイワスポーツジム) 045-324-3855 http://bom.tokyo/