黒田斗真、K-1バンタム級王座を返上「周りが何言おうが最後まで自分自身の中にある正義を貫き通す」
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K-1実行委員会は2月3日、黒田斗真(K-1ジム心斎橋チームレパード)がK-1 WORLD GPバンタム級王座を同日付で返上したと発表した。K-1では12月15日に女子アトム級王者の菅原美優、1月29日にスーパー・フェザー級王者のレオナ・ペタスが王座を返上しており、約2か月の間で王座返上が続く状況となっている。
黒田は23年12月の大阪大会で石井一成に判定勝ちしバンタム級王座の初防衛を果たした。だがそれから1年以上試合をしていない状況だった。K-1から返上発表後、黒田はXのポストで「K-1のベルトを返上しました。K-1のベルトには本当に感謝しかありません。次に進む為に決断したことなので、周りが何言おうが最後まで自分自身の中にある正義を貫き通そうと思います」と記している。大晦日にはRISEスーパーフライ級王者の花岡竜の対戦要求に対して「チャンピオンおめでとう!やるならいつでもやるよ」とXで回答し、新年のポストでは「今年は格闘家として1からやり直すつもりで攻めの1年にしたいと思います!!とりあえず色んなこと言われてるので1日でも早くリングに戻って強さで周りを黙らします」と今後の動向について示唆していた。