K-1ライト級王者・与座優貴、K-1との契約終了を発表「次闘うリングはこれから考えていきます」
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与座優貴(team VASILEUS/K-1ライト級(62.5kg)王者、極真会館2017世界ウェイト制軽量級優勝)が10月20日夜、Xに投稿し「2024年10月18日をもって、K-1とは一旦契約終了となりました。次闘うリングはこれから考えていきます。これからも応援よろしくお願いします!」と記し、K-1からの独立を明らかにした。
与座は茨城県土浦市出身、1997年12月20日生まれの26歳。キック戦績21戦19勝(9KO)2敗。6歳から極真空手を始め、19歳で極真会館の世界ウェイト制大会の軽量級で優勝。橋本道場に移籍し19年にキックデビューし、20年2月のKNOCK OUTで鈴木千裕に判定負けし8戦目でプロ初黒星を喫する。21年3月のKNOCK OUTで宮越慶二郎に延長判定負けした試合を最後に、KRESTに移籍し21年12月からK-1 GROUPに参戦。4戦目の昨年3月に朝久泰央を下しK-1ライト級王者となる(上写真)。昨年は6月にアーロン・クラークに判定勝ちし、7月にエークモンコンを43秒三日月蹴りでKO。今年3月にはRISEに参戦すると、RISEライト級(63kg)王者の中村寛に3R負傷判定勝ちした。
5月にはKRESTの先輩の武尊が独立して作ったteam VASILEUSに、野杁正明・寺田匠と共に移籍。7月のK-1では元K-1ライト級王者のゴンナパー・ウィラサクレックを無傷で1R KO。9月29日のK-1ではONEとルンピニーの元王者のペッダムを3RカーフキックでKOし10連勝としていた。ペッダム戦後のマイクでは「自分、まだ全然通過点なんで、もっと世界の強い奴とやらせてください」とアピールしていたが、K-1を離れ、強豪との戦いを求めることになった。与座はXに「次闘うリングはこれから考えていきます」と記しているが、同門の先輩の武尊と野杁が出場しているONEを選ぶのか?今後の動向に注目が集まる。