BKFC 7.12 カリフォルニア:篠塚辰樹、ベアナックルファイト2戦目は両手指の負傷により欠場
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米国の素手ボクシングプロモーション「ベア・ナックル・ファイティング・チャンピオンシップ(BKFC)」の主催する「BKFC FIGHT NIGHT PECHANGA」(7月12日(金/現地時間)米国カリフォルニア州テメキュラ:ペチャンガ・リゾートアンドカジノ)を、篠塚辰樹が欠場することになった。篠塚を大会に派遣するRIZINが9日(日本時間)に発表した。
篠塚は2月、チームメイトの平本蓮、RIZINの榊原信行CEOと共に、BKFCのフロリダ大会を生観戦すると、4月のRIZINではBKFC公認のベアナックルファイトに初挑戦し、ジャスティン・マルティネスに1R右ストレートでKO勝ちした。ベアナックルファイト2戦目は念願の本場米国での試合で、6月頭にケイリー・カプリオとの対戦が発表されていたが、大会1週間を切って欠場が発表された。
RIZINによると篠塚は「右第3指MP関節矢状索損傷、左第4指MP関節矢状索損傷」により欠場するという。拳の骨折ではなく指の関節の腱の損傷で、「ボクサーズナックル」とも呼ばれる怪我のようだ。全治期間は未発表。
◆篠塚辰樹の談話「Wha Gwaan? 今回欠場になってしまい本当に申し訳ない。ベアナックルはそれほど危険でスリリングな試合だ。しっかり治してアメリカに行く。それまで楽しみにしててくれ」
※Wha gwaanは英語の「What’s Up ?(最近どう?)」というカジュアルな挨拶に該当するジャマイカ語。