新日本キック 9.2 後楽園ホール:勝った先の目標は? 斗吾、HIROYUKI、リカルド・ブラボ直前談話
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新日本キック TITANS NEOS 24(9月2日(日)後楽園ホール)に出場する斗吾(伊原道場本部/日本ミドル級王者)、HIROYUKI(藤本ジム/日本バンタム級王者)、リカルド・ブラボ(アルゼンチン/伊原道場アルゼンチン支部/日本ウェルター級王者)の直前談話が新日本キックから届いた。
斗吾「KNOCK OUTに出たら間違いなく面白い試合をします」
――試合に向けての調整はいかがでしょうか。
「いつも通りの仕上がりでいい感じです。伊原(信一)会長に教えていただくことを守って練習するだけです。蹴り、パンチ、ヒジも全部の技に自信がありますね」
――7月のTENKAICHIキックミドル級王者Tomo戦では、ヒジによる1RTKO勝ちに終わり
ました。
「一発いいのをもらってしまったのでそういうダメなところを修正してやってきたので、次は圧倒的な勝ち方を見せたいと思います。僕は日本ミドル級で一番強いので他団体のチャンピオンをバンバン倒すだけです」
――今回の相手はNKBミドル級1位・田村聖選手になりました。
「映像を見たら僕と噛み合いそうですね。お客さんが期待している動きを皆さんに見せられ ると思います。本当は現役チャンピオン(=西村清吾)の相手の方が嬉しかったのですが、前チャンピオンなので気も緩んでないので、全力でぶっ倒しにいきます」
――新日本キックvsNKBの団体対抗戦が行われていますが、そこは意識していますか?
「他団体であれば、どこの団体の選手でも対抗戦の意識はあります」
――この一戦をクリアーしたらその後の目標は?
「もう1個ベルトが欲しいですし、やはりKNOCK OUTに出たいですね。僕と絶対に合うリングですし、間違いなく僕を出したら面白い試合をします。8月19日のKNOCK OUTを観ましたが、やはり森井洋介選手の試合は面白いですよね、パンチャーで相手をバンバン倒して大月選手に圧勝してました。精神的な強さも感じますし、凄く自分も出てみたいリングだと影響を受けました」
――ファンにメッセージをお願いします。
「いつも応援ありがとうございます。 9月2日も倒すので瞬きしないで見ていて下さい」
HIROYUKI「KNOCK OUT、ONEに出たいけど、まずは結果を出さないと」
――試合に向けて調整はいかがですか。
「今回は久々にたくさん練習が出来たんので調子はいい感じです。技の1つ1つの精度が上がっていて、もう試合をするのが今も楽しみですね」
――今一番自信がある技は何でしょう。
「本当は言いたくはないのですが(苦笑)特にヒザ蹴りで、ヒジ打ちもそうですし、全部の技に自信があります。チャンスがあれば狙っていきますが、今回は簡単にそういう技が当たる相手ではありません」
――今回の相手ウィサンレックMEIBUKAIよりも技の精度が上回っている自信は?
「ヒジの選手なので敢えてヒジで迎え撃つと噛み合って面白くなるんじゃないかなと思っています。結構待つタイプのタイ人なので自分から仕掛けて面白い試合にしたいと思います」
――那須川天心選手と対戦している選手ですが(2017年8月20日、那須川が3RKO勝ち)、意識していますか?
「特にそこまでは気にしていませんが、天心が勝っている以上、僕も勝たないとこの先につながらないんじゃないかと思います。KO勝ちなど勝ち方にはこだわっていなく、チャンピオンになって一度も勝っていないので今は勝ちに徹底します」
――今のキック界では、HIROYUKI選手の55kg級が盛り上がっていますが、そこは意識してますか?
「どちらかというと、僕はフライ級の方が適正体重なのでフライ級の強い他団体の選手とやっていけたらいいなと思います」
――ウィサンレック戦をクリアーして、その先に見据えているものはありますか?
「KNOCK OUT、ONEに出たいと思いますが、結果を出してからでないと大きなことは言えないので、まずはこの試合に集中しています。来年頭には防衛戦があると思うので、そこをきっちりクリアーしてから大きなことを言いたいと思います」
リカルド・ブラボ「新日本キックが最強だと証明していく」
――試合に向けての調整はいかがですか?
「いつも通り順調です。自分の最高の試合が出来るように厳しく練習しています」
――試合に向けて、今回特に強化していることは?
「常に一番大切にしていることは基本です。基本が一番難しく、毎日伊原(信一)会長と厳しい練習を重ねています。また、今回は素晴らしいイラン人のフィジカルトレーナーも手伝ってくださっているので、フィジカル的な調整もいつになく順調です」
――対戦相手CAZ JANJIRA選手の印象は?
「素晴らしい選手ですが、自分には大きな夢があります。その夢に辿り着く階段の一段だと思っています」
――どういう試合にしたいですか?
「いつも通りKOを狙って戦います」
――チャンピオンになってご自身の気持ちなどで変わったことは?
「チャンピオンになったことで協会を代表している自覚を持っています」
――次の試合をクリアーして、その先の目標を教えて下さい。
「全ての他団体のチャンピオンを倒すことも一つの目標にしています。そして新日本キックボクシング協会が最も強いということを証明して行きたいと思っています」
――ファンにメッセージをお願いします。
「いつも応援してくださるファンの皆様に心から感謝しています。そして自分の師匠の伊原会長いつもありがとうございます。自分の人生をかけて戦います」
対戦カード
第11試合 スペシャルメインイベント 54kg契約 3分5R
江幡 睦(伊原道場本部/WKBA世界バンタム級王者)
アーリー・ロー・ペットポートーン (タイ/元タイ・パタヤ52kg級王者)
第10試合 ダブルメインイベント 62.5kg契約 3分5R
勝次(藤本ジム/日本ライト級王者)
プットパートノーイ・ルークソーンムアン(タイ/元PPTV ch36 チャンピオン・オブ・ザ・ナイト優勝(136ポンド))
第9試合 ダブルメインイベント 73.5kg契約 3分3R
斗吾(伊原道場本部/日本ミドル級王者)
田村 聖(拳心館/NKBミドル級1位、元王者)
第8試合 セミファイナル 55kg契約 3分3R
HIROYUKI(藤本ジム/日本バンタム級王者)
ウィサンレック・MEIBUKAI(タイ/MEIBUKAI/元ルンピニー認定バンタム級&フライ級王者)
第7試合 セミファイナル 67kg契約 3分3R
リカルド・ブラボ(アルゼンチン/伊原道場アルゼンチン支部/日本ウェルター級王者)
CAZ JANJIRA(JANJIRA GYM/蹴拳ムエタイ・ウェルター級王者)
第6試合 ライト級 3分3R
重森陽太(伊原道場稲城支部/元日本フェザー級王者)
RYOTA・RENSEIGYM(錬成塾/大和ライト級王者)
第5試合 62kg契約(肘無し) 3分3R
高橋亨汰(伊原道場本部/日本フェザー級1位)
ダルビッシュ黒木(KING EXCEED/RISE WEST -63kg 九州最強決定トーナメント~Road to RIZIN~優勝)
第4試合 ミドル級 3分3R
本田聖典(伊原道場新潟支部/日本ミドル級2位)
小原俊之(キング・ムエ/J-NETWORKミドル級6位)
第3試合 フライ級 3分3R
空龍(伊原道場新潟支部/日本フライ級2位)
細田昇吾(ビクトリージム/日本フライ級4位)
第2試合 フェザー級 3分3R
皆川祐哉(藤本ジム/日本フェザー級4位)
國枝悠太(二刃会)
第1試合 50kg契約 3分2R
小野拳太(藤本ジム)
岡田彪雅(クロスポイント吉祥寺)
概要
日時 2018年9月2日(日)開場・16:45 開始・17:00
チケット料金 SRS席¥20,000/RS指定¥15,000/S指定¥10,000/A指定¥7,000/B指定¥5,000/立見¥4,000(当日)
お問い合わせ 伊原プロモーション 03-3780-1338