RIZIN高田延彦統括本部長、がん闘病中の山本“KID”徳郁に自身の番組でエール「俺は蘇ってくれると思う」
MARTIAL WORLD PRESENTS GYM VILLAGE
リバーサルジム久喜WINGS
未経験者でも大丈夫!様々な年代の方がキック 柔術 MMA等を楽しくトレーニング!今なら入会金等無料!
格闘技イベント「RIZIN」の統括本部長で、タレントの高田延彦が8月27日、浅草九スタにて放送された『高田横粂の世相談義』(FRESH LIVE)に、元衆議院議員で弁護士の横粂勝仁と出演。26日にがんの闘病を告白した山本“KID”徳郁にエールを送り、また、9月30日(日)にさいたまスーパーアリーナで開催される「RIZIN.13」でのメインカードでのドリームマッチ「那須川天心vs堀口恭司」の1戦についてもコメントした。(記事・写真提供:レプロエンタテインメント)
8月27日(月)、自身のインスタグラム内でがんであることを公表するという、“神の子”の衝撃的な告白には、高田も驚きを隠せず、胸を痛める表情を浮かべつつも「彼の持つ強靭な精神力で、がんという病を撃退してみんなの前に元気な姿で、できることならば、彼の試合を見せてもらえるそんな日を、回復を祈りながら待ち続けたい。俺は蘇ってくれると思う」とエールを送った。
また、番組内では、9月30日(日)にさいたまスーパーアリーナで開催される「RIZIN.13」についても取り上げられ、練習中の両選手から試合に向けての貴重なコメントが寄せられた。
那須川は「キックボクサー代表として必ず勝ちます」と19歳ながらもキックボクシングを背負って戦う覚悟を示し、堀口は「しっかりKOで日本が盛り上がる試合をしたい」と穏やかながらもプロとしての覚悟が伝わる口調で淡々と意気込んだ。
RIZINの統括本部長を務める高田は、番組内で今回のドリームマッチ開催の経緯を説明しつつ、堀口について「堀口選手はRIZINのリングに来たときに『メイド・イン・ジャパンのRIZINが世界に向けてNo.1だというものを作り上げたい』とマイクを持って宣言した。じゃあファンは何が見たいのか。そういう気持ちが彼をこういうアクションに動かしたんだと思う」と堀口のプロとしての度量の深さを語り、那須川ついては「1年先、2年先かわからないが、天心くんが『堀口さん、俺とMMAで勝負しましょう』なんて言葉が聞いてみたい」と今回の1戦の、その先に見えるRIZINへの盛り上がりにも、期待を膨らませていた。
今回の対戦カードは、キックボクシングの頂点に立つ天心とRIZINバンタム級トーナメント優勝者の堀口という夢の一戦は、堀口が今年5月、那須川に“宣戦布告”し、それを天心が受け入れる姿勢を見せたことで注目を集めていた。元々この対戦は、大晦日のRIZINに向けてのトーナメント形式での実現が有力視されていたが、堀口から、トーナメントという遠回しの形式ではなく9月にワンマッチで戦うとの申し出があり、那須川がそれを承諾したことで話が急展開した。
RIZINは、この経緯を受けて、8月24日都内のホテルで“重大発表”と銘打ってマスコミに向けて、高田統括本部長の口からドリームマッチの実現を発表することとなった。
高田が出演した、同番組は、元総合格闘家の体育会系・高田延彦と、東京大学法学部出身の文化系コメンテーター・横粂勝仁が、「今現在、高田延彦が気になっている時事ネタ」を徹底討論する生ワイドショー番組。
・FRESH LIVE『高田横粂の世相談義』※浅草九スタ不定期特番
公式HP:http://www.asakusa9st.com/
出演者:高田延彦、横粂勝仁
次週放送日:2018年8月27日(月)21:00~22:00(予定)
次週配信URL:https://freshlive.tv/asakusa9st/227096