REBELS 2.17 新木場スタジオコースト:REBELS旗揚げ10年目突入 山口元気代表インタビュー「スタッフとの忘年会で毎年『まさか1年前にウチがこうなるとは思っていなかった』って言っているんですよね」
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REBELSはMMAの老舗・パンクラスと昨年夏に「完全グループ化」し、今年2月17日(日)、パンクラスの本拠地・新木場スタジオコーストに初進出し「PANCRASE REBELS RING.1」と題した大会を開催する。日菜太、小笠原瑛作、鈴木宙樹、栗秋祥梧といった他団体で活躍中のクロスポイント吉祥寺勢もホームリングに帰還。老沼隆斗、KING強介、良太郎らREBELSの新王者、宮元啓介、才賀紀左衛門、丹羽圭介、稲石竜弥といった他団体での経験豊富な面々も出場する。大会を中継するTOKYO MXのトライアウト企画ではフレッシュな女子選手が対戦するなど、バリエーションに富んだカードが並んだ。
REBELSは2010年1月23日のディファ有明大会で旗揚げ。その間に国内外の多様なプロモーターと提携し、時には離れ、2019年で10年目に突入する。その間の業界の状況を眺めると、12年にはK-1の当時の運営会社FEGが破産し、14年にK-1実行委員会による日本大会が復活。15年にRIZIN、16年にKNOCK OUTが旗揚げ。武尊や那須川天心といった立ち技界のニュースターも誕生した。16年のAbemaTV開局はファンの観戦環境を大きく変え、昨年からシンガポールを拠点とするONE Championshipに参戦する日本人選手が急増。今年はRISEがRISE WORLD SERIESと題した新シリーズで世界展開を図ろうとしている。
これらの複雑な相関関係にある大手の各プロモーションと今、“全方位外交”ができているREBELS。山口元気REBELS代表は元選手であり、クロスポイント吉祥寺というジムでの指導者でもあるため、彼ならではの肌感覚・視点が、今の独特のポジションやポリシーを形作っているのではと、過去の会見等の発言で感じていた。
しかしある時、取材している身としては半ば当たり前のように理解している山口氏のポリシーが、果たしてどの程度読者に伝わっているのだろうかと気になった。当サイトは現場取材・プレスリリースを基にしたニュースやレポートが主体だが、改めて独占インタビューをすることで、断片化していた氏のポリシーを整理して伝えてみようと思った。
知っていることばかりと感じる読者もいるかもしれないが、新規の格闘技ファンも増えつつある今、改めて「ゼクシィ」「たまひよ」的に基本を伝え、間口を広げることも大事だとご理解いただけると幸いである。評判が良ければシリーズ化したいと思う。
REBELSはいつも危機を乗り越えて生き延びてきた
(2010年1月23日のディファ有明大会で旗揚げしたREBELS。この大会には梅野源治(上写真左)が出場し、中学2年生だった小笠原瑛作(下写真右)も「最強ジュニア決定戦」と題された試合に出場していた)
――2月17日の新木場スタジオコースト大会の残りカードはどうなりそうですか?
山口「あとは(小笠原)瑛作の相手だけですね。梅野(源治)君は3月10日のRISEさんのトーナメントに出ることになって。」
(※編集部注:インタビューは梅野のRISE WORLD SERIES 61kgトーナメント参戦発表前に収録しました。収録後に小笠原の相手はペットヤソー・ダープランサーラカム(タイ)に決定し、MOMOTARO vs. 古谷野一樹も追加されました。)
――え、梅野選手はそうなんですか?
山口「やはりあのタイの強豪達が参加して、なおかつ魅力的な条件ならば、選手として出たいとなっても仕方がないですよね。REBELSではまだそこまでできないので。どちらにしても梅野選手ももう選手生活後半戦。悔いなく過ごすべきだと思うので頑張って欲しいです。」
――2月大会のPANCRASE REBELS TRYOUTで梅野コーチは引き続きセコンドにつくのでしょうか。
山口「そこは別に構わないんじゃないですか。試合が無い分、ぱんちゃん(岡本璃奈)のセコンドに専念できるのは良かったとは思っています。」
――今後は4月20日、6月9日と後楽園ホール大会があって、そうなるとメインイベンターの梅野選手のいない編成になり、大変でしょうけど、今年のREBELSはどうなっていくのでしょう?
山口「そうですね。でもREBELSはいつもそういう危機を乗り越えて生き延びてきたので、なんとかなるんじゃないかなと思ってます(笑)。考えてみると少しずつ必ず状況が良くなってると思うんですよね。去年よりも今年、今年よりも来年と。幸い、いいお話も色々来ているので、転機の年になりそうだなとは感じています。
もしそうなったら3回目の転機ですかね。1回目がM-1(今のM-ONE)とWPMF JAPANの体制が変わって、今までREBELSに出ていた選手がほぼ使えなくなった時でした。そうなった時にREBELSに出られる選手は、うちのジムの選手と他のプロモーションが手をつけたがらない地方の選手しかいないなと。なので新しく地方の選手をどんどん発掘するしかない。でも地方の選手はチケットが売れないので、プロモーションに力を入れて、地方の選手にもファンをつけようと思ったのがREBELS-TV(トークショーやロケ主体のネット配信番組)でした。今考えると、ちょっと時代が早すぎたのかなぁ(笑)。でも必死に色んな取り組みしましたねえ。
そのおかげで少しずつ選手が育って、認知度も上がって、最初の危機を乗り越えたんですけど、2回目の転機は日菜太ですね。2年前に日菜太をK-1に出したことで、伊藤さん(RISEクリエーションの伊藤隆代表)や森谷さん(シュートボクシング協会の森谷吉博統括本部長)たちと気まずくなってしまって。でもあの時点ではどうしようもなかったというか。なんとか日菜太の世界への道を作ろうと思ってやってきたけどダメだったんで。もちろん今は伊藤さんとも森谷さんとも全然普通にお付き合いさせていただいていますよ。」
――日菜太選手がK-1に戻る半年前には、中国のクルンフンファイトとREBELSの合同興行を開催して、アルバート・クラウスと戦ったりもしましたね。(上写真)
山口「あの大会でもテレビ中継をつけられず、日菜太が満足できる環境が作れず、日菜太が『K-1に行きたい』と言ったら、もう止められないですし、行かせるしかないなって思ったんですよね。本当に悩んで悩んで悩んで出した答えでしたけど。」
――あの時期にREBELSはRISE・SBとの関係が途絶えるのかなと思いましたが、不可思選手はRISEライト級王者のままでしたし(12月に階級アップのため返上)、11月のS-cupにもREBELSさんからUMA選手と鈴木真治選手を送り込んだり、昔と変わらない関係に戻った印象です。でも日菜太選手の参戦をきっかけに、他のREBELSの選手もK-1 JAPAN GROUPの大会に上がるようになりましたね。
山口「K-1さんとお付き合いするようになり、彼らの選手育成や興行のシステムがわかるようになって、しっかりしているな、全うに会社としてやろうとしているなって、学んだ部分は凄く多いですね。そりゃもちろん全てが100点じゃないですけど、基本的にいい方向にやっていこうという姿勢を感じましたし、REBELSに足りない部分もわかりました。自分たちの力がつくまでは、芸能事務所と一緒で、人材を発掘・育成・派遣するしかないなと改めて思いましたね。」
持続可能な組織にしないと
――芸能事務所ですか。
山口「タレントの卵にダンスやお芝居や歌を習わせて、レッスン環境に投資して、ライブハウスや劇場といったハコを借りて、ライブや芝居をやらせて、少しずつ雑誌やテレビに露出して、人気が出るようにする。うちのジムも才能がある子を見つけて、タイ人のいいムエタイトレーナーを雇って、ボクシングトレーナーをジムに呼んで、フィジカルトレーニングもよそにわざわざ行かなくて済むように設備投資する。REBELSとしては、アマチュア大会を開催し、REBELSで試合経験を積ませ育成して名前を売りだしていく。そうして育った選手達がKNOCK OUTさんやK-1さんといった他のプロモーターが使わせて欲しいと言ったら、ビジネスとして貸し出し、たまにうちの舞台に戻ってくる。そうやって循環するうちに、だんだんREBELSというブランドに力がついてくると思ったし、今、実りつつある。そうなれば色んな話が来るようになって、パンクラスさんと提携して2月の大会からTOKYO MXとUFC Fight Passの放送が始まり、12月の大会では東証一部上場企業のエボラブルアジアの子会社のエアトリさんがスポンサーについてくれたりとか、効果が出て来ているなと実感してます。
でもここからドーンと花火を上げて、選手育成をおろそかにするというわけじゃなく、やることは今後も変わらないです。これからも需要があれば、当然RISEさんにもK-1さんにもKNOCK OUTさんにも出し続けます。そして、もちろん自分たちの選手だけじゃ大会はできないから、よそ様から借りますけど、借りてばっかりだと限界が来ます。自分達でやり切れなくて、よそ様から借りるのであれば、お返ししないといずれ貸してもらえなくなりますから。今、REBELSがそれができているのは、資金的にかなり苦しかったけど、選手育成しかないと投資してきて、苦労してきた結果だと思っています。不可思だって瑛作だって、クロスポイントとREBELSという場が無ければ、今のKNOCK OUTさんでの活躍は無かったわけです。そこは変わらない、一番大事な場所ですね。」
――クロスポイントはT-98選手や小笠原兄弟といった生え抜き選手と、日菜太選手や不可思選手といった他のジムから来た選手が混在している点も特徴的です。昔のジムはどこも生え抜き中心でしたけど、最近は他のジムから移籍した選手がたくさん集まっているジムも増えました。クロスポイントはその中間のような印象です。今のクロスポイントのプロの生え抜きは半分ぐらいですか?
山口「3分の2ぐらいはいますよ。目立っている選手だけじゃなく、若手とかデビュー手前の選手とかもいっぱいますから。僕の考えは基本、ブランド力のあるサッカーチームみたいなジムを作ることなんです。90年代にヴェルディが強かった時代、あそこのユースのスクールに通っている子たちって、ちょっと得意げだったのを見ていたんですよ。これだけキックボクシングジムがブームの中、生き残っていくにはブランド化が必要だなと。それには選手を強くして、会員さんが『クロスポイントに通ってるんだ!』って誇らしげに語れるようにしないとなと考えたんです。
だからとにかく選手の練習環境を良くしようと、日本のジムでは考えられないくらいの投資をしてきたつもりです。タイ人トレーナーはもちろんですが、瑛作や潘の世代の選手にはフィジカルのパーソナルトレーナーをチャンピオンになる前からつけてきました。選手が増えてきて、さすがに全員にパーソナルトレーナーを出していたら潰れるなと思ったので、今はジムの2階のトレーニングキャンプを活用するようにしています。とにかく僕は現役時代に練習環境で苦労したので、日本一の練習環境のジムを目指しています。将来的には、練習環境だけでなくアスリートとて食事もしっかり摂れる設備や、マッサージなどの身体のケアも出来る本当の意味でのプロチームまで持っていきたいと考えていますね。」
――MMAでも10年以上前のブームの時代に、人気選手のいるジムに会員が集まる傾向がありました。
山口「ただ、人気選手が引退すると廃れるじゃないですか。それじゃダメで、強い選手がいるうちに、次の世代を育成するシステムを作ることを意識してきました。持続可能な組織にしないと。インタビューの前にジムで見ていただきましたけど、夕方の小中高大学生のアマチュアの練習時間に今は力を入れているんですよ(下写真は2月17日のPANCRASE REBELS TRYOUTに出場する高校生の川島江理沙に山口氏が指導している様子)。まだ選手が少ないですけど、この子達が結果を出せば、だんだん増えると思うんですよ。プロ選手はもう出来上がっているので、もちろん練習は見ますけど、自分たちの考えを尊重して、悩んだ時には相談に乗ってあげる感じです。うちは月1回、ムエタイもMMAもボクシングも全コーチ集めて会議をして、この選手はこういう教え方をして伸ばしましょうという情報交換をしています。そういったノウハウをいずれは全国的に展開したい夢はあります。」
――今のプロ選手が引退して故郷に帰って支部道場を作るとかですね。
山口「あと今はフィットネスが盛んですけど、フィットネスだけをやっていたらいつかは廃れるなって思いがあるんですよ。きちっとした技術を持った人が、キックボクシングの素晴らしさや楽しさを、レッスンでちゃんと伝え、試合でもその技術が有効だと見せる。そしてスター選手を輩出する事で、業界が盛り上がり、テレビ放送ができて、キックボクシングをやりたいという人も増やせる。うちはフィットネスキックしかやらないんで!って言って、他のジムが育てた選手を使うだけだと、もし業界が廃れたら誰が格闘技の正しい技術、素晴らしさを伝えていくのって。教える人いなくなるでしょって。だからうちは自分のジムでしっかり練習させた選手しかインストラクターとして使わないんです。そこはもう僕のキックに対するポリシーです。
そして『素人にはこんな程度でいいんだよ』ってのだと、お客さんはいずれ気付くんですよね。それはインストラクターをやっている選手にも伝えています。『プロも一般も全部一緒。量とか強度が違うだけで、プロ練で教えるのも、一般会員に教えるのも全部変わらない。お前らジム来て、今日はトレーナーに教えてもらえないなあ、放って置かれているなあって感じたら嫌でしょ?一生懸命トレーナーがミット持ってくれて、今日来て良かったなって思うからウチに来てるんでしょ?それと一緒じゃない?』って話しています。
選手育成やジム運営に関してはそういう感じですけど、REBELSの大会も“育てる”という感覚は同じで、大きい会場でできるまでは、うちで育てて選手を出して、フィードバックするスタンスを続ければ、いつか力が付いてくると思っています。そして、REBELSが大会場でできるようになったとしても、他団体さんと持ちつ持たれつなわけですから、変わらずに協力できるところは協力していきたい。その姿勢も変わる事は無いと思います。」
しっかり土台を作った上での爆発じゃないと
――鈴木宙樹選手はKrush・KHAOSで連勝していたのに、REBELSにまた戻って来ましたね。
山口「本人がREBELSのベルトを獲って、REBELSの看板を背負ってKrushやK-1で戦いたいと言うので、尊重しました。逆に小倉尚也(スクランブル渋谷)や般若HASHIMOTOはKrushさんに専念したいというので、Krushさんにお願いしています。」
――宮田さん(宮田充・前K-1プロデューサー)もそこは理解したと。普通なら鈴木選手のように連勝中の選手はそのまま上げ続けたいじゃないですか。
山口「宮田さんはそこらへんを非常に尊重しながら話し合いをして頂けたので、ありがたかったですね。」
――宮田さんはプロモーターのキャリアが長いですから、ジムサイドであり、同じプロモーター業の山口さんの心情もよく理解しているんでしょうね。
山口「わかっていてくれるから、こっちとしても協力しようという気になりますよね。宮田さんに、たまに興行のことを聞いたりして色々勉強になりました。宮田さんも苦しい時を経験していらっしゃるんで、凄く勉強させて頂いていますね。少ない手駒でどう盛り上げるかを僕はずっと考えていました。まあ、今も育てるといなくなってしまうのは変わっていないんですけど(笑)。」
――REBELSが大会場進出までまだ時間がかかったとして、最終的に選手が一番スポットライトを浴びる場が、新木場スタジオコーストや後楽園ホールまでだったとしても、スカスカの客席じゃなく、いっぱいのお客さんの前で戦わせてあげたいですよね。さすがにさいたまスーパーアリーナや両国国技館に毎回立つような選手になれなかったとしても、そのレベルに行ければ、一定のステータスになるじゃないですか。Krushはそこの中間域としての仕組みもよくできていて、長年の試行錯誤の蓄積を感じます。
山口「これからREBELSがブレイクできたとしても、昔と違って、しっかり土台を作った上での爆発じゃないとダメだと思っています。選手が次から次へと出てくる持続可能な仕組みがないと。昔は花火を上げれば金を出して見に来る人がたくさんいて、地上波の放映権料も高くて、収益構造ができていましたけど、今はそういうのは難しいですし、いつまでも続くとは限らない。RISEさんもWORLD SERIESを始めて、(那須川)天心君が人気で、大手のスポンサーもついていますけど、ちゃんとアマチュア大会の土台がありますからね。」
――SBのシーザー武志会長も、SBの10代の有力選手が数年後の主力になるという話を最近よくしています。ずっとアマチュアや地方の大会をやっていて、育成力はしっかりしていますよね。海人選手もRENA選手に続いてRIZINに出るようになって認知度が上がりました。
山口「まあやっぱり、地上波で格闘技をやれば、さすがに昔のようにクラスの男子の大半が話題にする感じにはならなくても、まだまだ影響力が大きいですね。スタッフが合コンに行った時の話なんですが、20代後半ぐらいの男から名前が出るのはたいてい天心だって言うんですよ。でも大晦日のメイウェザー戦を見たウチの親父には『天心弱かったな』って言われて、僕が『弱いんじゃないんだよ。ルールが違うし相手がデカいんだよ』って言っても『そんなに体格が違うように見えなかったよ』って(苦笑)。」
――ボブ・サップぐらいとか、昔のDynamite!!でやっていた須藤元気対バタービーンぐらいの差が無いとわらかないんでしょうね。
山口「天心君がRIZINさんで次やるとしたら誰なんだろうなあ。RIZINさんはきっとあっと驚く対戦相手を用意してくるんじゃないかなと期待しちゃいますよね。」
――じゃあ同階級のボクサーとまたエキシとなったら、さすがにJBC(日本ボクシングコミッション)は「いいかげんにしろ」と言いそうですよね。
山口「あのメイウェザーがRIZINの花道を歩いただけでも信じられないことでしたよ。ホント、これからこの業界はどうなるんでしょうか。REBELSのスタッフと毎年、忘年会になると『まさか1年前にウチがこうなるとは思っていなかった』『日菜太がK-1に上がるなんて』とか言っているんですよね。」
――今年の忘年会もきっと同じようなことを言っていそうですね。今日はありがとうございました。
PANCRASE REBELS RING.1 2.17 新木場スタジオコースト 対戦カード
※ルール表記の無い試合はムエタイルール。「REBELSルール」は肘無し・首相撲制限あり。
【NIGHT】
メインイベント REBELS 70kg級タイトルマッチ REBELSルール 3分5R
日菜太(クロスポイント吉祥寺/王者)※3度目の防衛戦
シップムーン・シットシェフブンタム(タイ/挑戦者、ラジャダムナン認定スーパーウェルター級王者)
REBELS-MUAYTHAIライト級タイトルマッチ 3分5R
良太郎(池袋BLUE DOG GYM/王者)
大谷翔司(スクランブル渋谷/挑戦者)
REBELSルール 57.5kg契約 3分3R(延長1R)
KING強介(ロイヤルキングス/REBELS-MUAYTHAIスーパーバンタム級王者)
栗秋祥梧(クロスポイント吉祥寺)
52.8kg契約 3分3R(延長1R)
老沼隆斗(STRUGGLE/REBELS-MUAYTHAIスーパーフライ級王者)
森 貴慎(トイカツ道場/J-NETWORKバンタム級王者)
スーパーバンタム級 3分3R(延長1R)
KOUMA(ウィラサクレック・フェアテックス荒川/WPMF日本王者)
宮元啓介(橋本道場/元WPMF世界&WBCムエタイ・インターナショナル王者)
TOKYO MX「BE-BOP SPORTS」PANCRASE REBELS TRYOUT(アマチュア)
川島江理沙(クロスポイント吉祥寺/コーチ・不可思)
岡本璃奈(STRUGGLE/コーチ・梅野源治)
オープニングファイト フライ級 3分3R(延長1R)
心直(87キックフィットネスジム)
白幡裕星(橋本道場)
【DAY】
REBELS 60kg級王座決定トーナメント1回戦 REBELSルール 3分3R(延長1R)
浅川大立(ダイケンスリーツリー/INNOVATIONフェザー級王者、岡山キックボクシング59kg賞金トーナメント優勝)
才賀紀左衛門(クロスポイント吉祥寺)
REBELS 60kg級王座決定トーナメント1回戦 REBELSルール 3分3R(延長1R)
鈴木宙樹(クロスポイント吉祥寺)
旭野 穂(ゴールデングローブ/KROSS×OVER -60kg級王者)
REBELS 63kg級初代王座決定トーナメント1回戦 REBELSルール 3分3R(延長1R)
丹羽圭介(TEAM KSK/元RISEライト級(63kg)1位)
恭介(インスパイヤードモーション/RISEライト級10位、2017年RISING ROOKIES CUP同級優勝)
REBELS 63kg級初代王座決定トーナメント1回戦 REBELSルール 3分3R(延長1R)
稲石竜弥(TEAM OJ/Bigbangライト級王者)
栗秋和輝(Phoenixx)
REBELS-MUAYTHAIスーパーウェルター級王座決定リーグ戦 3分3R
津崎善郎(LAILAPS東京北星ジム)
降籏健嗣(士道館ひばりが丘道場)
REBELS-MUAYTHAIスーパーウェルター級王座決定リーグ戦 3分3R
吉田英司(クロスポイント吉祥寺)
光成(ROCK ON)
スーパーバンタム級 3分5R
炎出丸(クロスポイント吉祥寺/元J-NETWORKスーパーバンタム級王者)
大野貴志(士道館新座ジム/WMC日本スーパーバンタム級王者、MA日本フェザー級王者)
53.5kg契約 3分3R
JIRO(創心會)
工藤“red”玲央(TEAM TEPPEN)
スーパーフライ級 3分3R
濱田 巧(team AKATSUKI)
響波(Y’s glow)
フェザー級 3分3R
三浦 翔(クロスポイント大泉)
原島 モルモット 佑治(TESSAI GYM)
REBELSルール 57.5kg級 3分3R
浦林 幹(クロスポイント吉祥寺)
知BRING IT ON(BRING IT ONパラエストラAKK)
REBELSルール 60kg級 3分3R
新田宗一郎(クロスポイント吉祥寺)
宇野高弘(パラエストラ栃木)
出場予定選手
小笠原瑛作(クロスポイント吉祥寺/WPMF世界スーパーバンタム級王者、ISKA K-1ルール世界バンタム級(55kg)王者)※NIGHT出場
概要
大会名 PANCRASE REBELS RING.1
日時 2019年2月17日(日) ・DAY 11:00開場 11:15本戦開始 ・NIGHT 17:00開場 17:30本戦開始
中継 TOKYO MX エムキャス UFC fightpass
チケット料金
・DAY VIP¥15,000 SRS¥10,000 S¥8,000 A¥7,000 2F¥6,000 立見¥5,000
・NIGHT VIP¥30,000 SRS¥15,000 S¥10,000 A¥8,000 2F¥7,000 立見¥5,000
※当日500円増し ※入場時1ドリンク¥500購入 ※6歳未満は入場無料(座席を必要とする場合は有料)
チケット販売所 PANCRASE store イープラス(1月12日(土)発売開始) 参加各ジム 参加各選手
お問い合わせ REBELSプロモーション 03-6262-3760 inquiry@rebels.jp http://www.rebels.jp/