REBELS 6.9 後楽園ホール:期待の3新鋭が公開練習 鈴木宙樹「面白くて強い選手目指す」、栗秋祥梧「ベルトを巻いて女優と結婚したい」、与座優貴「有名になって極真の強さをアピールしたい」
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REBELS.61(6月9日(日) 後楽園ホール)に出場する鈴木宙樹(クロスポイント吉祥寺)、栗秋祥梧(クロスポイント吉祥寺)、与座優貴(橋本道場)の3選手が28日、クロスポイント吉祥寺で公開練習を行った。鈴木は22歳、栗秋は24歳で、ホームリングのREBELSのメインイベント、セミファイナルを任される心境についてもコメント。極真会館2017全世界ウェイト制優勝の与座は、クロスポイント所属の不可思を相手にスパーリングを行い、不可思も高い技術を絶賛している。
REBELS 6.9 後楽園ホール:葵拳士郎×鈴木宙樹、揃って3R決着を予想。栗秋祥梧、新鋭・安本晴翔には「気持ちで向かう」。日菜太「やりたい相手にたどり着くまで絶対に負けられない」
第13試合 メインイベント REBELS 60kg級王座決定戦 3分3R(延長1R)
葵拳士郎(マイウェイジム/WBCムエタイ日本統一スーパーフェザー級王者)
鈴木宙樹(クロスポイント吉祥寺)
◆鈴木
(初のメインに選ばれた気持ちは?)うれしいですね。ずっと日菜太さんを目標にここまで頑張って来たので、実力ではまだまだ越せていないですけど、今回は日菜太さんの後の試合なので、ちょっとだけ近づけたかなと思います。
(プレッシャーは?)いつもあまり緊張しなくて、今回はベルトも懸かっていますけど、いつも通りですね。
(ベルトへの思いは?)ベルト取ったら、REBELSを引っ張って、REBELSが一番強い興行と思われるように頑張りたいです。
(葵とどう戦う?)葵選手が僕のパンチが強いと言ってくれているので、たぶん打ち合いはしてくれないと思います。待ちで来ると思いますし、自分もいつもカウンターを狙っていましたけど、今回は最初からプレッシャーをかけて追い詰めたいですね。言い方は悪いですけど、レベルの違いを見せたいです。
(10戦全勝中ですが、もっと伸ばしたい?)ここまでは上手く行って、運良く来れた部分もあったと思うんですけど、これからもっと強い選手と当たるようになれば、そう上手くは行かないと思います。もっと練習を増やして、気を抜かないようにして、連勝を続けたいです。
(同門の栗秋選手がセミファイナルです)栗秋さんにモテるポジションは持っていかれたので、僕はREBELS版の城戸康裕選手で、面白くて強い選手になりたいです。
第12試合 セミファイナル REBELS-MUAYTHAIフェザー級王座決定戦 3分5R
安本晴翔(橋本道場/INNOVATIONスーパーバンタム級王者)
栗秋祥梧(クロスポイント吉祥寺)
◆栗秋
(大分から上京してクロスポイントで練習して半年以上経過しましたが、練習についていけていますか?)まだついていけていない感覚ですね。
(タイ人のパヤックレック・トレーナーが栗秋選手の練習につくようになってから調子が上がったと聞いています)ターちゃんはいつも一緒に走ってくれて 少しでも強くさせようという気持ちで指導してくれているので、その気持ちに応えたいです。
(ミット打ちを見ていると、パワーが上がった感じです)ミットを打ち込む時の感覚が違いますね。クロスポイントに来て、体の軸が強くなった感じがあります。
(安本の印象は?)凄いテクニックもあって、ジュニアからの実績もあるらしいですけど、踏み台になってもらうっていうか、倒してベルトを取っていいスタートが切りたいです。相手は少しずつ削って、判定勝ちが多いタイプだと思いますけど、僕が魅せる試合、倒し方を教えてあげます。
(今回、REBELSのメインとセミを若い世代が任されました)時代が変わってきたのかなってのがあります。日菜太さんたちが盛り上げてきたREBELSのことを思って、これからは僕らが背負って戦いたいです。REBELSを他の団体に負けないぐらい盛り上げたいです。
(肘の有り無しだとどちらが好きですか?)肘無しのほうが好きですね。切られる心配もない バチバチにパンチで行けるので。でもどっちでもできるので、どんな試合でもしたいです。
(他団体で気になる選手はいますか?)シュートボクシングの内藤大樹選手ですね。KNOCK OUTで国内フェザー級の最強を決めるトーナメントがあればそこに出て戦いたいですけど、その前にREBELSで内藤選手と戦いたい気持ちもあります。
(REBELSでどういう存在になりたい?)梅野源治選手が輝いて見えたので、自分もそういう存在になりたいです。しっかりベルトを巻いて女優と結婚したいですね。
(好きな女優は?)菜々緒が好きですね。ツンとした感じが好きなんですよ。
第6試合 REBELSルール 63kg級 3分3R
耀織[よしき](Y’s glow)
与座優貴(橋本道場/極真会館2017全世界ウェイト制軽量級(70kg)優勝)
◆不可思
キック3戦目とは思えないポテンシャルを感じました。崩し技のタイミングや、キックのリズムが普通とは違うので、キックボクサーはわかり辛いんじゃないですかね。ハイキックの軌道一つでも多彩さを感じました。(これからキック界を駆け上がりそう?)行くと思いますね。極真の世界チャンピオンなので、経験値が圧倒的に違います。
◆与座
先週にキック2戦目が終わったばかりですけど(※19日のINNOVATION新宿大会で福井達郎に1R TKO勝ち)、怪我も無く、1Rでいい形で倒せたので、次の6月9日に向け、いい形で迎えられるにしたいです。
(キックへ転向した理由は?)中学生ぐらいからキックボクシングに行きたい気持ちがあって、このままやらないでいたら後悔するだろうなと思って、転向することにしました。
(橋本道場を選んだ理由は)前から橋本道場のことを知っていて、トップ選手がたくさんいて、練習環境が良くて、練習が厳しいと聞いていました。(埼玉の)飯能市の駿河台大学の学生寮に住んでいて、そこから通えるジムを考えていて、実際に出稽古に行かせてもらって、気持ちが固まりました。
(学年は?)4年です。
(就活は?)もう(格闘技)一本です。格闘技一本だと厳しいと言われますけど、そういう声を黙らせて、どんどん行きたいですね。
(キックでの目標は)今のトップ選手とやり合える実力をつけて、どんどん強い選手とやりたいです。有名になって極真の強さをアピールしたいです。
(戦いたい選手は?)大雅選手とやりたいです。ずっと好きで、K-1での試合とか公開練習を見ていて、カッケーって思って、ちょっと真似したこともあります。せっかく転向したんでやりたいです。
(空手には無い顔面パンチに抵抗は?)まだ完全に慣れてはいないですけど、自分は殴って殴られるほうが楽しいですし、橋本道場でトップ選手とスパーしているので、試合で殴られる不安は無いですね。
(キックをやるようになって体つきが変わりましたか?)首相撲をやりだしてから、肩回りや背中がデカくなった実感があります。
(橋本道場も元は空手の道場なので、キックにアジャストしやすい?)みんな空手出身なので蹴りが上手いですし、自分には少ない顔面殴打の技術も持っています。練習し始めて3か月ですけど、毎日充実しています。空手ではスタミナに自信があるほうでしたけど、橋本道場に入ってからは「自分スタミナねえな」って思いました。
(キックと空手の一番の違いは?)間合いですね。その違いがプラスになる部分もあればマイナスになる部分もあります。
(キックでは蹴り技を活かしたい?)この前の試合前はカウンターでパンチを出したいと思っていたんですけど、出す前に相手が(ハイキックで)倒れていました。今は蹴り主体ですけど、パンチでも何でもできる選手になりたいです。
対戦カード
※「REBELSルール」は肘無し・首相撲制限ありのキックルール。その他の試合はムエタイルール
第13試合 メインイベント REBELS 60kg級王座決定戦 3分3R(延長1R)
葵拳士郎(マイウェイジム/WBCムエタイ日本統一スーパーフェザー級王者)
鈴木宙樹(クロスポイント吉祥寺)
第12試合 セミファイナル REBELS-MUAYTHAIフェザー級王座決定戦 3分5R
安本晴翔(橋本道場/INNOVATIONスーパーバンタム級王者)
栗秋祥梧(クロスポイント吉祥寺)
第11試合 REBELSルール 71kg契約 3分3R(延長1R)
日菜太(クロスポイント吉祥寺/REBELS 70kg級王者)
坂本優起(シーザージム/シュートボクシング日本スーパーウェルター級(70kg)3位・元王者)
第10試合 55.5kg契約 3分3R(延長1R)
KING強介(ロイヤルキングス/REBELS-MUAYTHAIスーパーバンタム級王者)
大野貴志(士道館新座ジム/WMC日本スーパーバンタム級王者)
第9試合 REBELS×新日本キック対抗戦II 大将戦 スーパーフライ級 3分3R
老沼隆斗(STRUGGLE/REBELS-MUAYTHAIスーパーフライ級王者)
空龍[あろん](伊原道場新潟支部/新日本フライ級2位)
第8試合 REBELS×新日本キック対抗戦II 中堅戦 ライト級 3分3R
大谷翔司(スクランブル渋谷)
高橋亨汰(伊原道場本部/元新日本フェザー級1位)
第7試合 REBELS×新日本キック対抗戦II 先鋒戦 フェザー級 3分3R
千羽裕樹(スクランブル渋谷)
瀬川 琉(伊原道場稲城支部)
第6試合 REBELSルール 63kg級 3分3R
耀織[よしき](Y’s glow)
与座優貴(橋本道場/極真会館2017全世界ウェイト制軽量級(70kg)優勝)
第5試合 REBELSルール 女子47kg契約 2分3R
パク・シウ(韓国/TEAM MAD)
ぱんちゃん璃奈(STRUGGLE)
第4試合 スーパーバンタム級 3分3R
炎出丸(クロスポイント吉祥寺/元J-NETWORK王者)
ダイナマイト柿崎(DRAGON GYM/RKA王者、元DBS王者)
第3試合 REBELSルール 61kg契約 3分3R
古谷野一樹(クロスポイント古河/元REBELS 57.5kg級王者)
小磯哲史(テッサイジム/蹴拳ムエタイ・スーパーフェザー級王者)
第2試合 REBELS-MUAYTHAIスーパーウェルター級王座決定リーグ戦 3分3R
津崎善郎(LAILAPS東京北星ジム/勝ち点3)
吉田英司(クロスポイント吉祥寺/勝ち点2)
第1試合 REBELS-MUAYTHAIスーパーウェルター級王座決定リーグ戦 3分3R
光成(ROCK ON/勝ち点0)
降籏健嗣(士道館ひばりが丘道場/勝ち点0)
概要
大会名 REBELS.61
日時 2019年6月9日(日) 開場・17:00 開始・17:15
会場 後楽園ホール
チケット料金 VIP席 30,000円 SRS席 15,000円 S席 10,000円 A席 7,000円 B席 5,000円 C席 4,000円 ※当日500円増し ※6歳未満は入場無料(座席を必要とする場合は有料)
チケット販売所 REBELS OFFICIAL SHOP イープラス 後楽園ホール 参加各ジム 参加各選手
お問い合わせ REBELSプロモーション 03-6262-3760 inquiry@rebels.jp http://www.rebels.jp/