REBELS 4.20 後楽園ホール:宮越慶二郎「スアレック戦を超える激闘を勝次選手とやりたい」、勝次「KNOCK OUTのトーナメントの時から宮越選手を意識していた」。出場選手が勢ぞろいし意気込み語る
MARTIAL WORLD PRESENTS GYM VILLAGE
中野トイカツ道場
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REBELS.60(4月20日(土) 後楽園ホール)に出場する選手の一斉公開記者会見が20日、東京・神田で行われた。
第11試合 メインイベント 63kg契約 3分5R
◆宮越慶二郎(拳粋会/WBCムエタイ・インターナショナル・ライト級王者)
前回12月のREBELSでスアレック選手と激闘ができて、ファンの方が喜んでくれたので、それを超える激闘を勝次選手とやりたいです。
(勝次の印象)一昨年のKNOCK OUTのライト級トーナメントは3試合ともいい試合で、とても破壊力のある選手だと思いました。
(宮越選手もKNOCK OUTのトーナメントに出場しましたが、一回戦で森井洋介に負けてしまいました)12月の両国国技館の決勝を客席で見ていて、嫉妬というか、クソッ!って感じでしたね。
(勝次の右ストレート対策は?)そこはニンジャステップで対応したいです。
(今日の服は?)僕と同じ所沢出身のリスペクトしているデザイナーのブランドです。一張羅で、会見とか大事な日だけ着ています。
(スアレック戦で連敗を脱出し、試合後のマイクで少し光が見えたような話をマイクでしていたが、今年はどういう光を目指す?)大晦日に試合をしたい思いが強いですね。そのためにはREBELSさんとか露出のある大会で結果を出していきたいです。
◆勝次(藤本ジム/新日本キック日本ライト級王者)
REBELSファンの皆様初めまして。ちょうど1か月後、REBELSのリングで宮越選手と戦えることにワクワクしています。新日本キックが最強だと証明したいです。
(3月3日の新日本キックでのWKBAタイトルマッチで負け、今の気持ちは?)キックボクシング人生、トントン拍子に行かず、この間負けたばかりなので強気には行けませんけど、今回は確実に勝ちたいですね。
(12月の宮越のスアレック戦の感想)あそこで(5Rの打ち合いで)よく倒したなって思いました。僕も思わずオーッって言いました。
(宮越選手はKNOCK OUTのライト級トーナメントで戦いませんでした)僕と反対ブロックで、優勝候補は宮越選手だろうと意識している選手でした。
(今回の真空飛び膝蹴りの完成度は?)KNOCK OUTのトーナメントの一回戦と二回戦では当たったんですけどね。先輩の石井宏樹さんにミットを持ってもらいながら、倒れるぐらいまで蹴りまくりました。真空飛び膝蹴りは(沢村忠のいた)目黒ジム(現在の藤本ジム)の代名詞と言っていい技なので、試合で出せるよう練習に励みたいです。
第10試合 セミファイナル REBELS 63kg級初代王座決定トーナメント決勝 3分3R(延長1R)
◆丹羽圭介(TEAM KSK/元RISEライト級(63kg)1位)
このトーナメントは自分が希望して実現していただいたので、責任を持って、稲石君と盛り上げて、勝ってその先に進みます。決勝は35年生きて来た集大成だと思っています。稲石選手とはよく一緒に練習させてもらっています。独特な稲石ワールドと、僕のニワールドのワールド対決で、どっちのワールドが上回るか見てもらいたいです。
◆稲石竜弥(TEAM OJ/Bigbangライト級王者)
63kgの中心に立つために勝ちます。丹羽選手はリーチがあり、日本拳法独特の角度から飛んでくるパンチがあって、いい選手だと思います。6年前のREBELSの60kg級王座決定トーナメント一回戦で不可思選手に負けた悔しさがあって、あれから強くなったところがあるかもしれないですね。あの敗戦の借りを返すじゃないでけど、REBELSでベルトを取りに行きたいです。
第9試合 52.5kg契約 3分3R(延長1R)
老沼隆斗(STRUGGLE/REBELS-MUAYTHAIスーパーフライ級王者)
サンチャイ・TEPPEN GYM(タイ/TEPPEN GYM/元ラジャダムナン認定ミニマム級王者)
◆老沼
強いタイ人が相手ですけど、しっかりKOで締めて今年のREBELSを盛り合げたいです。サンチャイ選手は現役バリバリのランカーに比べたら力はないでしょうけど、フィームー(テクニシャンタイプ)なので、首相撲のペースに飲まれないようにするのが課題ですね。最終的にはムエタイのタイトルを目指しているので、前からタイ人のことを想定して練習して来ました。次の試合は肘で斬りたいです。
第8試合 REBELS vs. SHOOTBOXING対抗戦 REBELSルール 62kg契約 3分3R(延長1R)
スアレック・ルークカムイ(タイ/STURGIS新宿ジム/REBELS-MUAYTHAIスーパーライト級王者)
深田一樹(龍生塾ファントム道場/SB日本スーパーフェザー級(60kg)王者、元同フェザー級(57.5kg)王者)
◆スアレック
今年は(REBELS-MUAYTHAI)ライト級のベルトを取ります。(2月大会の良太郎×大谷翔司のライト級タイトルマッチは見た?)見ていないです。(シュートボクシングとの対抗戦について)いい試合にしてKOします。
第7試合 REBELS vs. SHOOT BOXING対抗戦 REBELSルール 60kg級 3分3R(延長1R)
鈴木宙樹(クロスポイント吉祥寺)
上田一哉(シーザージム新小岩/SB日本ライト級(62.5kg)3位)
◆鈴木
(2月大会で一回戦の行われたREBELS 60kg級王座決定)トーナメント決勝は才賀紀左衛門さんに決まっていますけど、まだやるかわからない状態です。でももしチャンピオンになれたら、他団体の強い選手と試合を組んでもらいたいので、そこにつなげるめにも今回のシュートボクシングとの対抗戦は絶対に勝ちたいです。(※山口元気プロデューサーによると「才賀紀左衛門は同門対決に正直乗り気じゃないので、決勝について協議中です」と話している)
今、高橋ナオトトレーナーにパンチを強化してもらっています。カウンターを盗んだので、次は左フックを盗みたいです。
第6試合 58kg契約 3分3R(延長1R)
八神剣太(レジェンド横浜/REBELS-MUAYTHAIフェザー級王者、元J-NETWORK&元WPMF日本同級王者)
栗秋祥梧(クロスポイント吉祥寺)
◆栗秋
2月のREBELSでKING強介選手に判定負けし、セコンドのJIROさんに悔しい思いをさせたので、KOして勝ちたいです。2試合連続チャンピオンが相手で、今回勝たないと今度は格下の相手とやらされると思うので、何がなんでも勝ちたいです。パンチでガツガツ行くのに飽きてしまったので、今回は蹴って行って、肘で切って行こうと思います。もし疲れたらパンチでしっかりKOします。
第5試合 REBELSルール 59kg契約 3分3R(延長1R)
◆安本晴翔(橋本道場/INNOVATIONスーパーバンタム級王者)今回59kgでいつもより重いんですけど、負けないぐらいのパンチ力とキック力を見せて勝ちたいです。(2月のシュートボクシングでプロ初黒星を喫して)詰めが甘かったと思うので、成長した姿を見せたいです。今回は相手がパンチャーなので、自分の距離を保って、どんどん削りたいです。
◆般若HASHIMOTO(クロスポイント吉祥寺)試合が開いていて、山口会長に「安本選手とやるか」と言われ、即やると言いました。後で安本選手を調べたら戦績が凄かったですけど、ここで勝ってアピールできるよう頑張ります。彼はたぶん新時代を担う選手なので、勝っておくなら今だろって感じですね。
第4試合 52.5kg契約 3分3R
◆松崎公則(STRUGGLE/元REBELS-MUAYTHAI・WPMF日本・J-NETWORKスーパーフライ級王者、元REBELS-MUAYTHAIフライ級王者)今年で43歳になって、そろそろ選手生活の終わりも見えて来たと、毎年言っていますけど、若い選手がどんどん育っていて、私を乗り越えようとしていますが、簡単に乗り越えられても困ります。(蓮沼に勝っている老沼の先輩にあたる)自分が負けたらジムで居場所が無くなるので、絶対に勝たないといけません。面白い試合をします。(3月10日のBigibangで鳩に負けてから短い間隔だが?)右目がまだ腫れていますけど、見た目ほどのダメージは無いので大丈夫です。
◆蓮沼拓矢(ノーナクシンムエタイジム東京)12月に老沼選手に負けてからの復帰戦です。松崎選手はキャリアも実績も上ですけど、またチャンピオン争いに食い込めるよう、一戦一戦しっかり勝って行きたいです。(松崎が老沼の先輩なのは意識する?)意識せず、一人の選手と戦って勝つだけです。(見せたいところは?)試合の組み立て方に注目してもらいたいです。最後は倒して勝ちたいです。(松崎の印象)打たれ強そうですけど、その面を含めて完封したいです。
第3試合 64kg契約 3分3R
◆杉本卓也(ウィラサクレック・フェアテックス/元J-NETWORKスーパーライト級王者)久々の後楽園、久々のREBELSなので思いっきり暴れたいです。REBELSでの勝率が良くないのと、1月の試合(KNOCK OUTの松本芳道戦)が過去最高にクソ試合だったので、今回はバッチリ盛り上げて勝ちたいです。
◆耀織[よしき](Y’s glow)前回のREBELSで弟(響波)が負けやがったんで、しっかり勝ちます。打ち合いはあんまり好きじゃないので、蹴り主体で戦いたいです。
第2試合 53.6kg契約(バンタム級相当) 3分3R
◆壱・センチャイジム(センチャイムエタイジム/LPNJ(ルンピニー日本)バンタム級王者)初めてのREBELSなので思いっきり暴れたいです。JIRO選手はアグレッシブですけど、アグレッシブな選手のほうがやりやすいです。REBELSでバンタム級王座決定トーナメントが開催されると聞いているので、全試合KOで倒してベルトに辿り着きたいです。今回は防御面でも見せたいです。
◆JIRO(創心會)前回バンタム級に上げて、パワーを感じました。チャンピオンとやるので、胸を借りるつもりです。Twitterでも壱選手が「攻撃型ムエタイ」と言われているので、僕も打ち合いたいです。
第1試合 女子45.5kg契約(肘無し) 2分3R
◆Sae_KMG(クラミツムエタイジム)2月24日の(ムエタイオープンの)試合直後に今回のお話をいただき、不安とプレッシャーとアウェー感がありましたけど、ありがたい話なのでやらせていただきますと言いました。今日初めて実物を拝見し、美貌と手足の長さに圧倒されましたけど、当日は体調もメンタルも万全に頑張りたいです。
◆ぱんちゃん璃奈(STRUGGLE)2か月前に試合が終わってすぐ2戦目が決まり、うれしい気持ちと、次はKOで倒したい気持ちが強いです。優しそうな方ですけど、関係無く倒しに行きたいです。
オープニングファイト第2試合 REBELSルール 75kg契約 3分3R
◆吉野友規(STURGIS新宿ジム)身長が高い同士、今回もオープニングファイトを盛り上げたいです。
◆ブハリ亜輝留[アキール](ウィラサクレック・フェアテックス幕張)REBELSの公式サイトに「外国人特有の強さで吉野を苦しめられるか」と書かれていましたが、僕は日本人で、ハーフです。でも書かれている通りに外国人特有の強さで苦しめたいです。吉野選手はパワーに自信がありそうですけど、パワーでは負けないです。仕事でアメリカと行き来していて、ガソリンスタンド2つを経営しています。アメリカのMMAのジムでも練習していました。キックは中学生の時からやっています。
オープニングファイト第1試合 58.5kg契約 3分3R
渉生(アントジム)
新田宗一朗(クロスポイント吉祥寺)
※ルール表記の無い試合はムエタイルール。「REBELSルール」は肘無し・首相撲制限あり。
概要
大会名 REBELS.60
日時 2019年4月20日(土) 開場・17:00 オープニングファイト開始・17:10 本戦開始・17:30
チケット料金 VIP¥30,000 SRS¥15,000 S¥10,000 A¥7,000 B¥5,000 C¥4,000 ※当日500円増し ※6歳未満は入場無料(座席を必要とする場合は有料)
チケット販売所 イープラス REBELS OFFICIAL SHOP 後楽園ホール 参加各ジム・各選手
お問い合わせ REBELSプロモーション 03-6262-3760 inquiry@rebels.jp http://www.rebels.jp/