パンクラス 7.26 ニューピア:三宅輝砂、キルギス強豪カリベク戦のオファーは「ちょうど旅行中だったので最悪な気分でした」。カリベクの談話も届く

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PANCRASE 364(7月26日(日) ニューピアホール)に出場するフェザー級8位・元王者の三宅輝砂、バンタム級7位の佐藤ゆうじが7月10日、東京都内での記者会見で意気込みを語った。三宅と対戦するカリベク・アルジクル ウールのインタビューもパンクラスから届いている。
三宅輝砂、キルギス強豪カリベク戦のオファーは「ちょうど旅行中だったので最悪な気分でした」
フェザー級 5分3R
カリベク・アルジクル ウール[Kalybek Arzykul Uulu](キルギス/Olymp Gym Bishkek/3位)
三宅輝砂[きさ](ZOOMER/8位、元王者、2021年NBT同級優勝)
<パンクラスによる試合紹介文>
パンクラス参戦後、圧倒的な強さで井村塁、ISAO、平田直樹を撃破してきたカリベク。その勢いのままベルト奪取かと思われた昨年12月の栁川唯人との王者決定戦。栁川の右STにより、まさかのアップセットを喫した。
再起を期すカリベクに用意された相手は、前王者の三宅。パンクラスでは、5試合連続フィニッシュと圧巻の強さ見せつけていたが、昨年9月「RIZIN.51」での高木凌戦で、本来の力を発揮できず判定負け。復帰戦となった5月立川大会で、遠藤来生を完封し再起を果たした。
激戦区・フェザー級の中でも殺傷能力の高い実力者同士による、これぞ“ワールドクラスMMA”と言える珠玉の一戦が実現。
◆三宅輝砂
[会見冒頭、司会者が「強い男たちを倒していくことのみが、彼を突き動かす」と、勇ましい口調で三宅を紹介したのを受けての挨拶]僕自身、あまり強い相手とは戦いたくないです(苦笑)。今回も面白い試合をするので応援お願いします。
(強い相手と戦いたくない中、オファー時の心境は?)ちょうど旅行中だったので最悪な気分でしたが、やるしかないかと思って受けさせてもらいました。
(オファーを受けるか少し考えた?)いや、考えてないですね。即決で。ウルルと言われる前に何月何日に試合があるというオファーが来て「どうせウルルだろうな」と思っていたので、そうだよなと思って受けました。
(改めてカリベクの印象は?)トータルで強いですね。打撃も寝技もスタミナもフィジカルも強いです。
(カリベクの前回12月の栁川戦の事前予想は?)栁川選手がボコボコにされると予想していました。
(その上でカリベクがKO負けした試合内容はどう思った?)なんであんなパンチもらったんだろうって思っています。
(悪い言い方をすれば、まぐれなのか、またはカリベクに隙があったのか?)どっちもかなと思います。
(カリベクが敗戦を受けてグレードアップしてくると思うが、どう警戒するか?)修正はしてくるでしょうが、僕は栁川選手とは違う武器があるので、僕の武器は通用すると思うので、そこを突いていけたらなと思っています。
(ご自身の前回の遠藤戦の反省点は?)色々試しすぎて、フィニッシュしたかったんですけど、スタミナを使いすぎて最後にバテちゃった感じですね。
(カリベク戦はどういう内容で勝ちたいか?)僕の寝技を見ても誰も面白くないと思うので、打撃で倒したいなと思います。
(非常に自然体だが、心境の変化があったのか?)特にはないですね。
(本来の自分が出てきた?)そんな感じです。
(カリベク戦は避けたいのが本音か?)辛いのはわかってるんでやりたくはないですね。
(その上で勝って何を目指す?)うーん…目標がないので、何を目指すかは自分の中で定まってないですね。
(試合があるから受けた、ということか?)そうですね、お仕事として。
◆カリベク・アルジクル ウール
(昨年12月の栁川選手との試合以来のPANCRASEでの試合となりますが、今率直にどんなお気持ちですか?)ファイトキャンプも上手く進んでおり、全てが順調です。
(前回キャリア初の敗戦となりましたが、それ以来で心境や練習環境などの変化はありましたか?)前戦は残念ながら初の敗戦になってしまいました。前戦を経てから、何かを特別に変えた事などはないですが、練習に更にハードに取り組むようになりました。前戦から約6カ月経ってしまいましたが、私はよりハングリーであり、いつでも戦う準備は出来ています。
(三宅選手の印象を教えてください)彼は本当にバランスの取れた、とても経験豊富な選手だと思います。しかも元チャンピオンですからね。だから、とてもいい試合になると思っています。実は、彼がまだチャンピオンだった約1年前に、私のほうから対戦を希望していました。今回ようやくその試合が実現するので、しっかり準備をしてきましたし、対戦できることをとても楽しみにしています。
(今回の試合を通して、ファンの皆様にカリベク選手のどんな部分に注目して欲しいですか?)いつもと同じように、いろいろな展開を想定して準備しています。グラウンドになる場合もあれば、打撃戦になる場合もあります。なので、レスリングでも打撃でも、どんな試合展開になっても対応できるように準備しています。
(今回の試合に勝つ上で1番重要になるポイントを教えて下さい)いろいろな試合展開を想定して準備しています。でも、今の自分にとって一番大きなモチベーションは、この試合に勝つことです。前回、栁川選手との試合で敗れたことがあるので、その悔しさがあります。だからこそ、今回は本当に強い気持ちでこの試合に臨んでいます。
(三宅選手のどんな部分を警戒していますか?)コーチやチームのみんなと一緒に彼の試合を見ました。彼は打撃もレスリングも上手くて、どこか一つが弱いとか、逆に特別強いというタイプではないと思います。本当にバランスの取れた選手です。だから、打撃でもグラウンドでも、どんな展開になっても対応できるように準備しています。
(日本人選手がキルギスに練習に行く様子がSNS等でここ最近見られますが、彼らとはどんな交流がありましたか?そして日本人選手の特徴や傾向に関して感じることがあれば教えてもらいたいです)最近では、5月と6月に日本から何人かの選手がうちのジムに練習に来ました。さらに、1か月ほど前にはカズキ(相本宗輝選手)も来て、一緒に練習しました。彼とはとても仲良くなりましたし、本当に強くていい選手だと思います。最近はDEEPにも出場して勝っていましたね。日本人選手は本当にレベルが高いと思います。フィジカルが強く、打撃もしっかりしています。総合的に見ても、とても優れた選手が多いという印象です。
(日本での試合は5回、来日は6回目だと思いますが、日本には慣れましたか?自国で試合するのとはどんな違いがありますか?)パンクラスで試合をするようになって、もう1年半から2年近くになります。そのおかげで、日本はもう自分にとって第二のホームのような場所になっています。本当に日本が大好きです。人も好きですし、日本のすべてが気に入っています。できることなら、もっと頻繁に日本へ来たいと思っています。だから、日本で試合をする時も、まるで母国で戦っているような気持ちで臨めています。
(カリベク選手の格闘家としての目標について教えて下さい。キャリアを通して何を成し遂げたいですか?)格闘家なら誰もがそうだと思いますが、僕もいつかUFCに参戦し、スター選手になりたいと思っています。そして、いつかチャンピオンになることが目標です。
(カリベク選手の趣味について教えて頂きたいです。休日などは何をして過ごしていますか?)普段、時間がある時や休日は、本を読んだり家族と過ごしたりするのが好きです。週に1回は実家のある村へ帰って、親や親戚、大切な人たちと一緒に時間を過ごしています。それから、山へ出かけるのも好きで、乗馬をしたり、山の中を散策したりして自然を楽しんでいます。
(最後に、今回の試合を観て頂くファンの方々にメッセージをお願いします)日本のファンの皆さんに伝えたいことがあります。もう少し待っていてください。僕は戻ってきます。前回の試合からもう約6か月が経ちました。その分、本当に試合がしたくてうずうずしています。今回は皆さんにエキサイティングな試合をお見せできるよう全力を尽くします。だから、楽しみに待っていてください。また日本で戦います。
ボンサイ柔術の新鋭・佐藤ゆうじ「異次元に打撃が伸びている先生たちについていかないとボコられる」
バンタム級 5分3R
髙城光弘(リバーサルジム横浜グランドスラム/1位)
佐藤ゆうじ(ボンサイ柔術/7位)
<パンクラスによる試合紹介文>
昨年7月の井村塁戦では、偶発的なバッティングにより試合続行が不可能となり、テクニカル判定で無念の敗戦を喫した髙城。今年3月の山口怜臣戦も自身の負傷により中止となるなど、もどかしい時間が続いている。
対する佐藤は、これまで挙げた5勝すべてを異なるサブミッションで奪ってきた実力者。その多彩な極め技は、相手にとって大きな脅威となる。佐藤にとっては、1位の髙城を撃破すれば一気にタイトル戦線へ名乗りを上げる絶好の機会。バンタム級の勢力図を左右する重要な一戦。
◆佐藤ゆうじ
(1位の髙城選手との試合が決まった心境と、相手の印象は?)5月にランクインしていきなり1位の選手でびっくりしましたが、映像を見て変わったスタイルの相手ですけど、いけると思って受けました。自分はフィニッシュしか狙わないので楽しみにしていてください。
(髙城選手のどこが変わっている?)ステップとか構えとか、やたらとツイスターにこだわるとか、変わっていますね。うちのジムにも変わっているクレイジーな相手がいっぱいいるので、良い対策練習になっていると思います
(一本勝ちが多いが、ツイスターで勝ったことは?)無いですけど、ちょっとは練習しています。色々出せるように。それで勝てたら盛り上がると思うので、狙うのもアリかなと思います。
(今回も一本を狙う?)3Rとか戦いたくなくて、フィニッシュしか考えていないです。フィニッシュを取りに行く姿勢で戦います。
(ルーツや日本で育った経緯などを教えてください)生まれはブラジルですが、幼稚園からずっと日本育ちで、中1・中2だけブラジルにいました。周りからもほぼ日本人と言われています。抹茶飲みながら菓子を食べていると「日本人やん」って友達から言われます。両親ともブラジル人で、父の先祖の日本の血が一応入っています。
(抹茶などで、和の心を感じるのか?)抹茶とか和菓子とか心が豊かになる景色を見たりとか、普通に自分の中に染み込んでいます。
(最近ボンサイ柔術勢は打撃も良くなっているが、どんな練習をしているか?)ミットを率先してやるのと、打撃ができないと寝技を活かせないのを皆わかっているので伸ばしています。先生たちの打撃が異次元に伸びていて、ついていかないと練習でボコられるので、ついていくよう必死に打撃をやっている感じです。
対戦カード
ストロー級次期挑戦者決定戦 5分3R
佐々木瞬真(THE BLACKBELT JAPAN/1位)
船田電池(和術慧舟會HEARTS/2位、2024年NBT同級優勝)
フェザー級 5分3R
カリベク・アルジクル ウール[Kalybek Arzykul Uulu](キルギス/Olymp Gym Bishkek/3位)
三宅輝砂[きさ](ZOOMER/8位、元王者、2021年NBT同級優勝)
バンタム級 5分3R
髙城光弘(リバーサルジム横浜グランドスラム/1位)
佐藤ゆうじ(ボンサイ柔術/7位)
バンタム級 5分3R
前田浩平(GRABAKA/11位、2018年IMMAFオセアニア選手権優勝)
小原統哉(THE BLACKBELT JAPAN)
ライト級 5分3R
藤村健悟(和術慧舟會TLIVE)
佐藤力斗(Power of Dream Sapporo/PFCライト級王者)
【プレリミナリーファイト】
フェザー級 5分3R
小野瑛大(和術慧舟會AKZA)
山田浩平(ハイブリッドレスリング八戸)
フライ級 5分3R
米泉乾太(Right Thing Academy)
細川勇哉(DIARIO)
ストロー級 5分3R
山口秀斗(リバーサルジム新宿Me,We)
猿魔[えんま](パラエストラ大阪)
※NBTはネオブラッドトーナメントの略
概要
大会名 PANCRASE 364
日時 2026年7月26日(日)開場・12:15(予定)開始・12:30(予定)
会場 東京・ニューピアホール [HP]
中継 U-NEXT(2,189円/月)、UFC Fight Pass(海外向け)
チケット料金 S席 20,000円 A席 13,000円 自由席 10,000円(満席の場合は立見) ※当日1,000円増し ※未就学児は膝上観戦に限り無料
チケット販売 MORE TIGET
お問い合わせ パンクラス http://www.pancrase.co.jp/








