ONE 10.3 ルンピニー(レポ):山本歩夢、ONE初戦はアルゼンチン人選手の足関節技で1R一本負け。ナルトは判定負け
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ONE Friday Fights 127
2025年10月3日(金)タイ・バンコク:ルンピニースタジアム
レポート:井原芳徳 写真:(C)ONE Championship 中継:U-NEXT
第2試合 MMA バンタム級(65.8kg) 5分3R
○ルーカス・ガニン[Lucas Ganin](アルゼンチン)
×山本歩夢(K-PLACE/パンクラス・フェザー級6位)
1R 2’03” アンクルロック
山本は27歳。柔道インターハイ5位入賞の実績があり、20年12月にDEEPでMMAデビュー。3戦連続1R勝利の後、関鉄矢、Ryukiに2連敗。その後、沖縄に移住し、半引退状態だったが、昨年6月、関東に戻り、埼玉のK-PLACEに加入。9月のRESILIENCEでのMMA復帰戦で舘野コングに45秒TKO勝ち。10月のNEXUSで井上皓平に71秒アームロックで一本勝ち。今年3月のパンクラス初参戦ではRyoに2Rアームロックで一本勝ちし、フェザー級ランキングに入った。
ガニンはMMA 9戦8勝(2KO/5一本)1敗の29歳。4月のONEフライデー初戦でブラジル人のハリソン・ヌネスに1R30秒TKO勝ちし、今回が2戦目。当初、7月に山本と戦う予定だったが、ガニンが計量オーバーし、試合中止となっていた。
1R、ガニンはオーソドックス、山本はサウスポーで構え、詰めた来たガニンに対し、山本は開始すぐからタックルを仕掛ける。山本は切られるとすぐにがぶり、頭に膝を当ててから、首を抱えつつ足を掛け倒して上になる。山本はトップで押さえ、パウンドを落とすと、ガニンは下から足を登らせ腕十字を狙う。山本は一旦立って防御すると、ガニンも立つ。離れると、山本が左の三日月蹴りを当てるが、ガニンは蹴り足をつかんで倒して上になる。山本が下から鉄槌、蹴り上げで応戦すると、ガニンは立ち、山本の足をつかんで倒れ、ヒールフックを仕掛け、アンクルロックに切り替える。山本は足を引き抜いて脱出しようとしたが、逆に極まりが深くなってしまい、顔をしかめてタップした。ガニンは前回に続き35万バーツのボーナスを獲得している。
第3試合 ムエタイ ストロー級(56.7kg) 3分3R
○ノンモス・ルークバンマイ[Nongmoss Lookbanmai](タイ)
×ナルト(FJ KICK ASS)
判定2-1
ナルトはキック21戦14勝7敗。最近では7月のKROSS×OVER MUAYTHAI 初代スーパーバンタム級(55.34kg)王座決定トーナメント準決勝で徹平に3R TKO負けしている。
1R、ナルトがサウスポーで構えてじりじりと前に出るが、ノンモスはオーソドックスからの右肘を当て、組み付いて重みのある膝蹴りを当ててから崩して倒し、序盤からナルトを翻弄する。中盤にもノンモスは右アッパー、組んでの右肘をヒット。終盤もノンモスが右ミドルを当て続け主導権を維持する。ナルトも左インローやミドルを返すが攻撃が少ない。記者採点はノンモス。
だが2R、ナルトが執拗に左インローを当てていると、ノンモスはステップがぎこちなくなり、下がる場面が増える。ノンモスは組んで防御するが膝は減ってしまう。記者採点はナルトだが、ムエタイ的な試合運びを貫いたノンモスが評価される可能性もある。
3R、ナルトは左インローを当てる場面もあるが、ノンモスはステップとクリンチで攻撃を寸断し続け、ナルトはヒットが減る。ノンモスは時折膝とパンチを当て、主導権を維持し、反撃を封じて終える。記者採点はノンモス。合計29-28はノンモス。ジャッジは割れたが、2者がノンモスを支持し、ノンモスが判定勝ちした。

