シュートボクシング 4.27 後楽園ホール:海人、強豪コリンズを「圧倒できる」。MIO「そろそろKOを」。不可思「大将戦を勝って大会を盛り上げる」。AbemaTVで生中継
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SHOOT BOXING 2019 act.2(4月27日(土)後楽園ホール)の公式計量が26日午後5時より東京・浅草のシーザージムで行われ、全選手がクリアした。メインでは海人が、2月のKNOCK OUTで不可思に勝利しているオーストラリアの強豪・チャド・コリンズと対戦。SHOOTBOXING vs. REBELS対抗戦4試合にはREBELS側から不可思、小笠原兄弟、UMAが乗り込み、SBの日本王者らが迎え撃つ。MIOも出場する大会の模様はAbemaTVで生中継される。前日会見のレポートがシュートボクシング協会から届いている。(写真(C)SHOOT BOXING)
海人、強豪チャド・コリンズに圧勝予告「圧倒出来るレベルになった」
メインイベント、SB日本スーパーライト級(66.0kg)で対戦するS-cup2018 世界王者・海人(TEAM F.O.D)、チャド・コリンズ(オーストラリア)は共に契約体重リミットの66.0kgで計量をクリアーし、あとは試合のゴングを待つのみとなった。
タイ在住でこれまでにセクサン、パコーン、サックモンコンといったムエタイのスター選手を次々と撃破している超強豪チャドと対戦する海人だが、「明日は対抗戦も盛り上がっていて、それ以外にも面白いカードがたくさんありますが、一番盛り上がるのはメインの僕の試合。盛り上げるだけでなく、メインらしくしっかり倒して勝って大会を締めたい」と気合い十分。
チャド戦に向けてはパンチ、ヒジ、ヒザと全体的な技の強化を行い、「チャドを圧倒出来るレベルになっています」と圧勝も予告している。
一方、チャドは今年2月のKNOCK OUTで初来日。KNOCK OUTスーパーライト級王者・不可思から右ヒジでダウンを奪い、判定勝ちするインパクトを残している。
「不可思戦以降は試合をやってないが、タイに戻って練習を続けてきました。今回のカードが決まってから1カ月半は、海人戦のためにしっかり練習してきたのでいい試合ができるでしょう」と試合が待ち遠しい様子。海人については「試合映像をかなり見ました。右のパンチ、ヒジなどシャープな打撃ですし、回転力もある」と高評価しつつ、「海人選手と戦えるのが非常に楽しみ。ファンが驚くような素晴らしい試合をしたい」とした。
MIOがKO勝利宣言「「イリアーナ戦につなぐためにもKOは必須」
第6試合、SB日本女子ミニマム級(48.0kg)で対戦するSB日本女子ミニマム級王者MIO(シーザージム)は47.85kg、TOMOMI(グラップリングシュートボクサーズ)は47.6kgで計量をパス。
2月のシリーズ開幕戦でJ-GIRLSミニフライ級王者・寺山日葵に僅差の判定勝ちし、3連勝を狙うMIOは「REBELSとの対抗戦で盛り上がっている大会ですが、私も負けないようにしっかり戦います」と気合十分。
TOMOMIについては「(MIOと2度対戦経験のある)MISAKI選手と同じジムなので対策をしっかりしてくると思うので油断はしていません」と警戒。しかし、「今回は実力差を見せる試合を絶対にしないといけないと思います。KOすると言い続けてそれが実現出来ず、周りから圧力を凄く感じてます(苦笑)。そろそろKOを見せたいと思うので期待して下さい」と2017年4月のヴィッキー・タン戦以来のKO勝利を予告。
また、今大会の2日後にはKNOCK OUTのリングでは昨年7月のGirls S-cup48kg世界トーナメント決勝戦で敗れているイリアーナ・ヴァレンティーノと小林愛三が対戦することを意識しており、「イリアーナ戦につなぐためにもここでのKO勝ちは必須だと思う」とTOMOMIにKO勝ちし、イリアーナへのリベンジにつなぎたいとも語った。
一方、7戦目で現SB王者と対戦することになったTOMOMIは「まさか自分がMIOちゃんとやるなんて思っていなかったのでビックリしたのですが、やるからには一生懸命頑張って勝ちたい。対策はしてきましたが、私はそんなに起用ではないのでいつものファイトスタイルでいきたいと思います」と突貫ファイトで打倒MIOに臨むとした。
SBvsREBELS 4vs4 対抗戦 大将戦で激突する西岡蓮太、不可思が共に全勝予告
今大会ではSBvsREBELS 4vs4の対抗戦が行われ、大将戦(65.0kg契約)で対戦するSB日本ライト級王者・西岡蓮太(龍生塾)とKNOCK OUTスーパーライト級王者・不可思(クロスポイント吉祥寺)は共に65.0kgで計量をパスした。
現在、3連勝と勢いに乗る西岡は「不可思選手は自分がプロデビューする前から名前がある選手。そういう選手とやれるということは、自分がそのレベルまできたということ。ここで勝てば自分の強さを証明できるいい機会になります。僕が勝ってこれからの格闘技界の注目を全てかっさらいたい」と格上の不可思を倒すことで格闘技界の中心人物になりたいと野望を語る。
一方、不可思は「相手のキャリアが下とか関係なく、明日の試合は自分が上にいくために必要な試合だと思って臨みます。いい感じの練習が出来たので、大将戦をしっかり勝って大会を盛り上げるので楽しみにしていて下さい」と自信に満ちたコメントを残した。
また、副将戦に出場するSB日本スーパーバンタム級王者・植山征紀(龍生塾ファントム道場)は「明日は覚悟を持って人生を変えるぐらいの気持ちで臨み、何が何でも勝ちます。仕上がりはめちゃくちゃいいので楽しみにして下さい」といえば、小笠原瑛作(クロスポイント吉祥寺)は「ここまでしっかり仕上げてきました。明日やるべきことは普段と変わらないのでしっかり仕留めます」と完全決着を予告している。
そして、次鋒戦で対戦するSB日本フェザー級王者・笠原弘希(シーザージム)は「練習している時からワクワクしていて、その気持ちを爆発させるように明日は全てを出して頑張ります」と意気込みを語れば、小笠原裕典(クロスポイント吉祥寺)は「ここまでやるべきこと、そしてやりたいことを100%やってきたので明日はリングに上がるだけという状態です。1年ぶりの日本での試合ですし、チームのメンバーがいる中で調整出来たので気持ち的にも充実して安心感も凄くあります。いい状態でリングに上がれると思うので自分自身楽しみです」と好調をアピールしている。
先鋒戦で対戦するSB日本ウェルター級1位・奥山貴大(ネックススポーツ/グラップリングシュートボクサーズ)は「勝って次の試合につなぎたい」といい、UMA(K&K BOXING CLUB)は「対抗戦に火をつけるような盛り上がる試合をバチバチやりたい」と激闘を予告した。
なお、大将戦に出場する西岡と不可思は勝敗予想を聞かれると、共に「4戦4勝3KO」と全勝に自信を見せている。激闘必至の対抗戦を制すのはSBか、それともREBELSか。
対戦カード
第11試合 メインイベント 66kg契約(肘有り) 3分5R(無制限延長R)
海人(TEAM F.O.D/S-cup 65kg世界トーナメント2018優勝・SB日本スーパーライト級(65kg)王者)
チャド・コリンズ(オーストラリア/シッソーンピーノーン・プーケット/WKA豪州スーパーライト級王者)
第10試合 SHOOTBOXING vs. REBELS対抗戦 大将戦 スーパーライト級(65kg) 3分3R(無制限延長R)
西岡蓮太(龍生塾/SB日本ライト級(62.5kg)王者)
不可思(クロスポイント吉祥寺 REBELS/KING OF KNOCK OUTスーパーライト級(64kg)王者)
第9試合 SHOOTBOXING vs. REBELS対抗戦 副将戦 55.5kg契約 3分3R(無制限延長R)
植山征紀(龍生塾ファントム道場/SB日本スーパーバンタム級(55kg)王者)
小笠原瑛作(クロスポイント吉祥寺 REBELS/WPMF世界スーパーバンタム級王者、ISKA K-1ルール世界バンタム級(55kg)王者)
第8試合 SHOOTBOXING vs. REBELS対抗戦 次鋒戦 58kg契約(肘有り) 3分3R(無制限延長R)
笠原弘希(シーザージム/SB日本フェザー級(57.5kg)王者)
小笠原裕典(クロスポイント吉祥寺 REBELS/元WBCムエタイ日本統一スーパーバンタム級王者)
第7試合 SHOOTBOXING vs. REBELS対抗戦 先鋒戦 67.5kg契約 3分3R(無制限延長R)
奥山貴大(ネックススポーツ/グラップリングシュートボクサーズ/SB日本ウェルター級(67.5kg)1位)
UMA(K&K BOXING CLUB/team REBELS/S-cup 65kg世界トーナメント2018準優勝、元REBELS 65kg級王者)
第6試合 女子ミニマム級(48kg) 3分3R(無制限延長R)
MIO(シーザージム/SB日本女子ミニマム級(48kg)王者)
TOMOMI(グラップリングシュートボクサーズ)
第5試合 68kg契約(肘有り) 3分3R(無制限延長R)
宍戸大樹(シーザージム/元SB東洋太平洋ウェルター級(67.5kg)王者)
喜入 衆(NEXT LEVEL渋谷/LPNJ(ルンピニー日本)ウェルター級王者)
第4試合 ライト級(62.5kg) 3分3R(無制限延長R)
村田聖明(シーザージム/SB日本ライト級(62.5kg)1位、元SB日本スーパーフェザー級(60kg)王者)
マサ佐藤(名護ムエタイスクール/中国英雄伝説64kg級アジア王者)
第3試合 女子63kg契約 3分3R(無制限延長R)
未奈(秀晃道場/SB日本女子ライト級(63kg)1位)
ハン・イェジン(韓国/TEAM MAX FC/Masan Team Star)
第2試合 フェザー級(57.5kg) 3分3R(無制限延長R)
笠原友希(シーザージム/SB日本スーバーバンタム級(55kg)1位)
手塚翔太(GONG-GYM坂戸/SB日本フェザー級4位)
第1試合 68kg契約 3分3R(最大延長2R)
村田義光(シーザージム)
SHINGO(LEOジム)
概要
大会名 SHOOT BOXING 2019 act.2
日時 2019年4月27日(土)開場・17:15 開始・17:30
会場 後楽園ホール
中継 AbemaTV
チケット料金 RRS席15,000円(完売) RS席10,000円(完売) SS席7,000円 A席5,000円 B席4,000円 立見 3,000円 ※当日券は各¥500UP ※U-18チケット(当日券のみ)18歳以下のお客様に限り、当日券立ち見チケットを1,000円にて販売いたします。(要身分証提示)
チケット販売 チケットぴあ イープラス 後楽園ホール シュートボクシング公式ネットショップ
お問い合わせ シュートボクシング協会 03-3843-1212 https://shootboxing.org/