[修斗] 5.12 後楽園：ルミナ・マッハ・郷野がサイン会｜試合順発表

サステイン "SHOOTO The DEVILOCK" 5月12日(金) 後楽園ホール　　【→カード＆チケット】　　[→掲示板]

▼ (5/10 up) エキシビジョンマッチを行う佐藤ルミナ、桜井“マッハ”速人と、サムライTVの大会特番に出演した郷野聡寛の3選手が、大会開始前の17:30〜18:30と全試合終了後、会場ロビーにてサイン会を行う。サインをする物は各自でご持参を。

川口復帰戦がランカー対決の後に

　カード編成に難航したDEVILOCK興行だが、ようやく全試合が揃い、試合順も下記一覧のとおり決まった。特筆すべきは川口健次の復帰戦が2回戦にも関わらず、廣田瑞人 vs. 風田陣のランキング戦よりも後に行われること。ランキングとクラスの序列に従い試合を並べることが通例のプロ修斗では珍しいケースだ。さらに川口が大会中盤に試合を行うことで、弟子のリオン武、マモルらにどういう心理的な影響を与えるかも気になる所だ。（井原芳徳）

川口健次、7年ぶりのリング。阿部兄も出場

▼ (5/9 up) 初代ライトヘビー級王者の川口健次（STG横浜）が99年のカーロス・ニュートン戦以来、約7年ぶりの公式戦を行う。2R制でリトアニアのディヴィダス・ペトラウスカスと対戦する。
　川口は89年5月プロデビューの37歳。プロ修斗戦績19戦11勝4敗4分。今大会に出場するマモル、リオン武、不死身夜天慶の指導者。今も彼らと同じ位ハードな練習を行っているといい、復帰前よりも軽い78kg契約で試合に臨むことがその証明といえよう。川口は 「“斗いを修める”という自分自身の修斗の修行の為にリングに上がります」とコメントを発表している。相手のペトラウスカスはリトアニア国内での修斗公式戦で4勝1分の好成績をおさめている22歳の新鋭で、今回が初来日だ。
　さらに阿部裕幸（AACC／ライト級環太平洋9位）が66kg契約・3R制でデビッド・パディーリャ（米国／ジーザス・イズ・ロード）と対戦することが決定。阿部は4/22にイギリスで行われたケージレイジで3R判定で敗れたばかりだが、特にダメージが無いため出場が可能に。パディーリャは02年に修斗公式戦を4試合行い3勝(1KO)1敗の成績を残している31歳。その後はハワイ等の総合大会を主戦場としている。
　他にもフェザー級新人王・水垣偉弥（STG八景）が同じフェザー級の亘理崇麿（パラエストラ仙台）と62kg契約で対戦する一戦も決定している。

ペケーニョ返上。カルバーリョ×リオンで王座戦

▼ (5/7 up) 修斗ライト級(65kg)世界王者の“ペケーニョ”ことアレッシャンドリ・フランカ・ノゲイラが、膝の怪我のため今大会を欠場し、さらに防衛期限内に指名試合を行えないため、王座を返上することになった。王座に挑戦予定だった2位のアントニオ・カルバーリョが、5位のリオン武（STG横浜）と王座決定戦を行うことが急遽決定した。
　リオンは大会主催のサステインを通じコメントを発表。「正直うれしいです。“棚ぼた”ってやつですか」「カルバーリョとは昨年８月に対戦し負けてるんで、あの時の借りを返したい気持ちの方が強いです。ベルトは後からついてくるものですから。とにかく彼を倒したい。テクニックは度外視して気持ちで戦いたいです」等と意気込みを語っている。
　サステインではこの変更に伴い5/10(水)までチケットの払い戻しを受け付ける。（東京都渋谷区恵比寿南1-2-10 エビスユニオンビル202 [Mapion地図] ／12時〜19時／TEL 03-5725-7338）。大会当日も後楽園ホール5F返金カウンターにて払い戻しを受け付ける。

マッハとルミナがエキシで激突。リオン武出場

▼ (5/3 up) 桜井“マッハ”速人と佐藤ルミナによるエキシビジョンマッチが行われることが決まった。他にもリオン武（STG横浜／ライト級世界6位）、水垣偉弥（STG八景）の参戦が決定している。なお、マモルと対戦する井口摂が、今大会より摂の字を「攝」に改め、「井口攝」と名乗る。

ペケーニョ、カルバーリョと防衛戦 ※中止

▼ (4/27 up) 修斗ライト級(65kg)世界王者・アレッシャンドリ・フランカ・ノゲイラの防衛戦の相手が、2位のアントニオ・カルバーリョに決まった。この試合は今大会のメインイベントとなる。
　ペケーニョ（＝ノゲイラの愛称）の防衛戦は昨年3月のジョン・ホーキ戦以来で7度目。昨年7月のHERO'Sで所英男に敗れ、今年5月3日のHERO'Sから開幕する-70kgのトーナメントにも名を連ねていたが、今回のプロ修斗が防衛のリミットのため、防衛戦を選んだ。カルバーリョは2月の代々木大会で佐藤ルミナを下しランク外から2位に一気にジャンプアップした選手。1位のギルバート・メレンデスがHERO'Sに出場するため出番が回ってきたこの男が、またも大きなチャンスをものにするのか？　それともペケーニョがこれまでのようにタイトル戦では無敵の強さを示すのか？（井原芳徳）

サムライTV特番はノースクランブル放送に

▼ (4/26 up) 今大会の特番「CountDown 修斗 THE DEVILOCK」がサムライTVにてノースクランブル放送されることが決まった。スカパー！ユーザーならサムライTVに加入していなくても視聴可能だ。遠藤憲昭DEVILOCK代表、佐藤ルミナ、桜井“マッハ”速人、郷野聡寛が18日の収録に参加。大会に向け、果たしてどんな爆弾発言が飛び出すか？（写真提供：サムライTV）

　◆放送スケジュール
　5/1(月) 23:00〜　5/2(火) 25:00〜　5/4(木) 11:00〜
　5/7(日) 22:00〜　5/8(月) 23:00〜　5/9(火) 09:00〜
　5/11(木) 11:00〜　5/12(金) 09:00〜

　なお、大会の模様はスカパー！にてPPV生中継されることが決定（ch161：2,100円／番組）。再放送もあり。試合開始30分前から事前無料番組も放送される。

予定カード実現せずチケット値下げ＆差額返金

▼ (4/19 up) SHOOTO The DEVILOCKのチケット料金が下記のとおり値下げされ、既に購入した方には差額が返金される。当初予定のカードが選手の負傷等により実現不可能となったため、チケット料金に見合うカードが提供できないと判断し、DEVILOCKの意向により値下げに踏み切った。
　差額返金はサステイン（東京都渋谷区恵比寿南1-2-10 エビスユニオンビル202 [Mapion地図] ）にて受付。時間は4/24(月)〜5/10(水)12時〜19時（日祝除く）。大会当日・後楽園ホールでも受け付ける。返金の際、必ずチケットを持参のこと。

　SRS席 ￥20,000 → ￥15,000（DEVILOCKオリジナルTシャツ＆キャップ付き）
　RS席 ￥15,000 → ￥10,000（DEVILOCKオリジナルTシャツ付き）
　S席 ￥10,000 → ￥8,000

廣田瑞人×風田陣、不死身夜天慶×田村彰敏が決定

▼ (4/18 up) ストライカー対決2試合が決まった。昨年度新人王の廣田瑞人と不死身夜天慶（ふじみや・てんけい）がキャリアに勝る相手に挑む構図だ。

　[ウェルター級(70kg) 3R] 廣田瑞人（GUTSMAN／環太平洋5位） vs. 風田陣（ピロクテテス新潟／同10位）
　[67kg契約 3R] 不死身夜天慶（STG横浜／ライト級(65kg)環太平洋8位） vs. 田村彰敏（津田沼／同級クラスA）

　元キックボクサーの風田はライト級から階級をアップ。2月の名古屋大会で松下直揮をTKOで下し、海外・他団体も合わせると5連勝中だ。田村は昨年11月の後楽園大会でリオン武に破れて以来の修斗。以降は2月のMARSと4月のD.O.Gで勝ち星を重ねている。

マモル×井口決定。アフロと坊主賭けた勝負案も

▼ (4/13 up) 修斗バンタム級(56kg)世界王者・マモルが、ノンタイトル戦で6位の井口摂と対戦することが決まった。
　井口は04年にDEMOLITIONで廣野剛康、漆谷康宏を下した実績が認められ、アマ修斗を通過せずプロ修斗デビューを果たした選手。05年7月に久保山誉と引き分け、12月にBJに破れ、修斗での成績は芳しくないが、過去の実績を考えれば侮れない。マモルに対戦を要求してから1年。念願の試合に向けモチベーションは高い。
　両選手は13日、東京・恵比寿のKEELで記者会見。井口はタイトルマッチじゃないことに不満を示し「ベルトを賭けないのなら、髪の毛を賭けろ。お前が負けたらスキンヘッドにしろ。俺は負けたらアフロにする」と提案した。マモルは「そんな安っぽい盛り上げ方すんなよ」と拒んだが、大会を主催するサステインの坂本一弘代表は、井口の案に乗り気。修斗としては異例のプロレス的展開が見られるのか？今後の動向を見守りたい。
　とはいえ両者とも試合に臨む気持ちはシリアス。マモルは会見中こそ井口を横目に「相手がいないところでいい相手がいてちょうどよかった。売り込んできてくれたんで、試供品を使う感じ」と毒を吐いたが、囲み取材では「弱い選手じゃない。修斗3戦目だからもう慣れてくるのでは」と警戒するコメント。3月大会でBJ相手にドロー防衛に終わったことから「前回の悪かった分をぶつけたい」「今回はKO勝ちしたい」と意気込んでいた。
　一方の井口は過去の修斗の2戦とも、所属変更と時期が重なったせいもあり、心身共に充実していなかったが、「今回はガツンと一発、自分へのケジメもある」と、期するものがある様子。マモルのドロー防衛に関しても、「ドローとはいえ、奇をてらった策は通じない選手」と評価し、「全身全霊を賭けて戦う」と話し覚悟のほどを示した。（井原芳徳）

SRS席＆RS席を買うと特典

　SRS席￥20,000購入者にはDEVILOCKオリジナルTシャツ＆キャップ、RS席 ￥15,000購入者にはDEVILOCKオリジナルTシャツの特典が付けられることになった。

人気ブランドDEVILOCKとコラボレーション大会

▼ (3/20 up) 修斗のプロモーターのサステインが、服飾ブランドのDEVILOCK（デビロック）とコラボレーションで大会を開催する。

サステイン "プロフェッショナル修斗公式戦 SHOOTO The DEVILOCK"
2006年5月12日(金) 東京・後楽園ホール
認定：インターナショナル修斗コミッション
開場・17:00　開始・18:30


第7試合　メインイベント　修斗世界ライト級王者決定戦　5分3R
アントニオ・カルバーリョ（カナダ／シャオ・フランコ・マーシャルアーツ／世界2位）
リオン武（シューティングジム横浜／世界5位）

第6試合　セミファイナル　バンタム級　5分3R
マモル（シューティングジム横浜／世界王者）
井口　攝（TEAM BADASS 13／世界7位）※摂より改名

エキシビジョンマッチ
桜井“マッハ”速人（マッハ道場／ミドル級世界6位・第4代世界王者）
佐藤ルミナ（roots／ライト級世界4位・初代環太平洋王者）

第5試合　78kg契約　5分2R
川口健次（シューティングジム横浜／ライトヘビー級初代王者）
ディヴィダス・ペトラウスカス（リトアニア／ダインラルファス）

第4試合　ウェルター級　5分3R
廣田瑞人（GUTSMAN修斗道場／環太平洋6位）
風田　陣（ピロクテテス新潟／環太平洋10位）

第3試合　67kg契約　5分3R
不死身夜天慶（シューティングジム横浜／ライト級世界10位）
田村彰敏（津田沼道場／ライト級環太平洋10位）

第2試合　66kg契約　5分3R
阿部裕幸（AACC／ライト級環太平洋9位）
デビッド・パディーリャ（アメリカ／ジーザス・イズ・ロード）

第1試合　62kg契約　5分2R
水垣偉弥（シューティングジム八景／フェザー級クラスA・05年新人王）
亘理崇麿（パラエストラ仙台／フェザー級クラスB）


◆チケット料金　
SRS席 ￥20,000 → ￥15,000（DEVILOCKオリジナルTシャツ＆キャップ付き）
RS席 ￥15,000 → ￥10,000（DEVILOCKオリジナルTシャツ付き）
S席 ￥10,000 → ￥8,000
※当日500円増し

◆発売日程
3/24 後楽園大会 先行発売
3/27 正午〜 サステイン先行発売　（※当初発表は25〜でしたが、27〜となります）
4/1〜 一般発売

◆前売りチケット発売所
チケットぴあ　0570-02-9977
ローソンチケット　0570-08-4003
書泉ブックマート　03-3294-0011
フィットネスショップ水道橋店　03-3265-4646
後楽園ホール　03-5800-9999

◆問い合わせ
NOW LOADING　03-5464-1101
サステイン　03-5725-7338
バックステージ・プロジェクト　03-3226-7577

Last Update : 05/10 21:23