出場者募集 着衣総合格闘技 空道 北斗旗全日本体力別選手権 全国5地区予選
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【全日本空道連盟広報部からのプレスリリース】
着衣で行うアマチュア総合格闘技「空道(くうどう)」。その階級別全日本選手権が5月24日(日)に宮城県仙台市・青葉体育館で開催される。 全国5地区での予選大会は3月に開催され、現在、エントリーを受付中。空道連盟への団体・もしくは個人での加盟申請を行なえば、出場が可能なので、エントリー希望者は連盟公式サイトの情報 http://ku-do.jp/jp/2020/01/14/001-3/ 参照のこと。
なお、空道に関して、参考までに以下、紹介しておく。
・ここ最近の世界選手権、全日本選手権は、BS11(無料放送)にて、後日、放送されている。今回もその予定。
・各地区体育協会(いわゆる体協)への空道連盟の加盟が重ねられており、2025年開催の青森国体(国民体育大会、新名称:国民スポーツ大会)において空道がデモ競技として実施されることが決定している。
・アマチュア武道の大会ということで、主催者側が積極的にアピールすることがないが、全日本選手権や国際大会の入賞者には、稽古用具や武道奨励金の授与がある。世界選手権に関していえば、2014年は各階級優勝50万円、準優勝30万円、3位20万円、2018年は各階級優勝30万円、準優勝15万円、3位5万円の武道奨励金が授与されている。
・ 国際空道連盟は、WADA(世界アンチドーピング機構)、JADA(公益財団法人日本アンチドーピング機構)傘下で活動するアンチドーピング委員会を有しており、主要な大会において、いわゆるドーピング検査を行っている。昨年末の世界選手権においても「世界選手権優勝者のうち2名、その他出場全選手から2名を無作為に選び、大会終了後に採尿し、検査を機関に委ねている」とのこと(WADA・JADA管轄レベルのドーピングコントロールにおいては、サンプルを保存し、検査技術の発展に伴い、随時チェックを重ねていくので、検査機関側から「問題なし」というような発表がされることはなく、違反が検出された場合のみ、通達が行われる)。