空道 11.3 代々木第二体育館:全日本無差別選手権を開催。9.8 関東皮切りに地区予選開催
MARTIAL WORLD PRESENTS GYM VILLAGE
センチャイムエタイジム錦糸町
最強のムエタイで最高の“美Body”を目指す!初心者の方、女性の方、大歓迎。見学無料!
空道(くうどう)の全日本無差別選手権が2024年11月3日(日)に国立代々木競技場第二体育館にて開催される。
空道とは、道着・拳サポーター・頭部防具を着用し、掌底・頭突き・肘を含む打撃と、投げ技・寝技によって争う着衣総合格闘技。
一本(打撃によるKO、絞め・関節技によるタップアウト)のほか、効果=1ポイント、有効=2ポイント、技あり=4ポイントによるポイントの多寡により、勝敗を決する。両者ポイントのない場合は、旗判定で決着する。1試合の試合時間は3分+延長3分(決勝のみ+再延長3分)。
通常は身長センチと体重キロを足した数値(体力指数)によって階級を分けて大会を実施するが、全日本無差別選手権(通例、国内での国際大会の実施がない年に限り実施)は、階級無差別であり、かつ体力指数差が大きい(20以上)対戦においては、限定的に両者に金的への蹴りや突きが認められる。
過去、岩崎弥太郎、西良典、長田賢一、加藤清尚、市原海樹、山崎進、セーム・シュルト、藤松泰通、加藤久輝といったレジェンドたちが授与されてきたチャンピオンフラッグ「北斗旗」を手にしてきたこの大会、全国各地区で9月以降実施される予選大会への出場者を募集中だ。
この空道競技大会の出場者は、この競技のための練習を専門的に行う「大道塾」の選手が大半を占めるが、連盟への個人加盟手続きを行った者であれば、実践する競技(キックボクシング、MMA、空手、ブラジリアン柔術、日本拳法など)や所属団体等にかかわらず出場が可能だ。春(5月)に開催された全日本体力別選手権においても、大道塾所属でない選手が全日本王者となっている。(上の動画は同大会の各階級決勝戦の様子)
関東地区、および国内その他の地区の予選エントリー方法に関しては、全日本空道連盟の公式サイトを参照のこと。
関東地区予選大会 概要
日時: 2024年9月8日(日)
会場: 東京都 豊島区立 千登世橋教育文化センター 雑司ヶ谷体育館 室内競技場
ルール: 空道ルール男子3分延長3分/女子2分延長2分(ワンダウンまたは3ポイントで試合終了となります)
連盟登録料: 10,000円(連盟未登録/未更新の方)
出場料: 7,000円
防具レンタル料:8,000円(道着、ネオヘッドギア空、フィストガード一式)、5,000円(道着のみ)、5,000円(ネオヘッドギア空のみ)、1,000円(フィストガードのみ)