Krush 8.19 GENスポーツパレス(レポ):山浦力也、2年9カ月ぶりのKrushで龍生に1R KO勝ち
MARTIAL WORLD PRESENTS GYM VILLAGE
中野トイカツ道場
中野駅徒歩3分。平日7~23時、年中無休営業。入会金&月謝2ヶ月分無料!
Krush-EX 2023 vol.6
2023年8月19日(土) 東京・GENスポーツパレス
記事提供:K-1 GROUP 写真:(C)K-1
第7試合 メインイベント スーパー・バンタム級 3分3R
○山浦力也(北斗会館/K-1甲子園2018 -60kg優勝)
×龍生[りゅうき](ALONZA ABLAZE)
1R 2’22” KO (3ダウン:右ストレート)
「Krush-EX」(クラッシュ・イーエックス)はキャリアが浅い・若い選手たちが経験を積む場として開催されているイベント。第7代Krushバンタム級王者・壬生狼一輝をはじめ、K-1のプレリミナリーファイトやKrush本戦にステップアップする選手を多数輩出してきた。
今大会は実力が拮抗した試合が多く、第1試合から判定決着が続いたが、唯一のKO勝利で会場を沸かせたのがメインイベント(第7試合)に登場したK-1甲子園2018 -60kg王者の山浦力也だ。
今回が約2年9カ月ぶりのKrush参戦となった山浦は、1R開始からブランクを感じさせない軽快な動きで龍生を翻弄。左フックで先制ダウンを奪うと、立て続けに2度のダウンを追加し、見事なKO勝利で復帰戦を飾った。
試合後、山浦は「対戦してくれた龍生選手、会場に足を運んでくれたみなさん、YouTubeを見てくれているみなさん、みなさんの応援が本当に力になりました」と感謝のコメント。「今回の試合が約3年ぶりくらいで、試合が空いて遠回りしたんですけど、これから這い上がるので次の試合も楽しみにしていてください」と更なる飛躍を誓った。
第6試合 セミファイナル ライト級 3分3R
×SOUL(IMPACT)
○川越亮彦(K-1ジム総本部チームペガサス)
判定0-3 (28-30/28-30/29-30)
第5試合 クルーザー級 3分3R
×山根武夫(K-1ジム川口TEAM SIRIUS)
○藤倉 悠(ポゴナ・クラブジム)
判定0-3 (27-30/27-30/27-30)
※1R右フックで山根に1ダウン
第4試合 バンタム級 3分3R
△小島卓也(優弥道場)
△呼良[くら](K-1ジム福岡チームbeginning)
判定1-1 (30-30/30-29/29-30)
第3試合 スーパー・バンタム級 3分3R
○嶋 拓実(K-1 GYM横浜infinity)※K-1ジム大宮チームレオンから所属変更
×太田 黎[れい](真闘会/K-1カレッジ2022 -55kg優勝)
判定3-0 (28-27/28-27/29-27)
※1R右ストレート、左フックで太田に2ダウン
第2試合 フライ級 3分3R
○瑞貴(TEAM3K)
×坂本侑生(ドラゴンテイル)
判定3-0 (30-28/30-28/30-27)
第1試合 ライト級 3分3R
×瑠唯[るい](リーブルロア/K-1甲子園2022 -65kg準優勝)※田澤瑠唯 改め
○茶圓吏久[ちゃえん りく](K-1ジム蒲田チームアスラ)
判定0-3 (29-30/29-30/28-30)