KING OF STRIKERS 3.19 アクロス福岡（レポ）：堀凌生、リュウノスケに勝利しスーパーフライ級王者に。八尋開人がOFGルールのライト級王者に

MSJキックボクシングジム「KING OF STRIKERS ROUND 40」
2023年3月19日(日) アクロス福岡

記事提供：MSJキックボクシングジム

　コロナ規制が緩和されて初めての大会となり、第1試合の百田海愛、第2試合の大雅、第3試合の歩結斗がKO連発となり大会に火をつけ、セミではウォーワンチャイのゴンがタイ人対決をKOで制して磐石の強さをみせメインに繋いだ。

第9試合　メインイベント　KOSスーパーフライ級王座決定戦　3分5R（延長1R）
○堀　凌生（誠友塾／KOSスーパーフライ級1位）
×リュウノスケ・ウォーワンチャイ［今村竜之助］（ウォーワンチャイ・プロモーション）
4R テクニカル判定3-0 (40-39/40-39/40-39)
※5R開始3秒の偶発的なバッティングでリュウノスケが右まぶたをカットしドクターストップ。4Rまでの内容で判定
※堀が王者に

　　
　メインではKOSスーパーフライ級王座をジュニアから育ってきたリュウノスケと堀の両選手が争い、一進一退の攻防を繰り広げ、大歓声の中盛り上がりをみせた。だが5R開始3秒の偶発的なバッティングで続行不能となり、4Rまでの採点となり、僅差で堀が王座についた。5Rの攻防があれば、展開も予想できない素晴らしい試合となった。

第8試合　セミファイナル　KOSライト級タイトルマッチ　3分5R（延長1R）
○ゴン・ウォーワンチャイ（タイ／ウォーワンチャイ・プロモーション／王者）
×POPEYE BRAVERY（タイ／BRAVELY GYM／挑戦者）
1R KO (左足への右膝蹴り)
※ゴンが防衛

第7試合　KOS OFGライト級（64kg）初代王座決定トーナメント決勝　3分3R
○八尋開人（RAOU GYMK／KPKBスーパーライト級王者）
×曽根修平（隆真GYM）
判定3-0
※曽根に2Rに左フックで1ダウン、3Rに右ストレートで1ダウン
※八尋が王者に

第6試合　3分3R
×上野賢志（薩摩ジム／KOS・WMCインターコンチネンタル・KPKB・M-ONEスーパーバンタム級王者）
○ダウサヤーム・ウォーワンチャイ（ウォーワンチャイ・プロモーション／元ラジャダムナン認定スーパーフライ級6位）
判定0-3

第5試合　スーパーフェザー級　3分3R
○拳太（MSJ KICK BOXING GYM／WMC日本同級7位）
×鮫島　力（種子島道場／KOSライト級3位）
判定3-0
※鮫島に1R1ダウン

第4試合　KOS OFGバンタム級王者決定トーナメント準決勝　3分3R
○幸四郎（NEW light）
×義巴流（PRINCE KC）
判定2-0

第3試合　KOS OFGバンタム級王者決定トーナメント準決勝　3分3R
×GANG-G（ゴリラジム）
○歩結斗（PRINCE KC）
1R TKO (ドクターストップ：肘打ちによるカット)

第2試合　フェザー級　3分3R
○大雅（MSJ KICK BOXING GYM）
×KO-KI BRAVELY（BRAVELY GYM）
1R KO (左ボディブロー)

第1試合　スーパーフライ級　3分3R
×YU-KI BRAVELY（BRAVELY GYM）
○百田海愛（誠友塾）
2R KO (右ストレート)