ムエタイ 10.19 ラジャダムナン:名高のいとこ、高3の吉成士門が左ボディで3R逆転TKO勝ち「ラジャで試合をするのはとても楽しかった」
MARTIAL WORLD PRESENTS GYM VILLAGE
大阪梅田中津 キックボクシング ジョウジム
キックボクシングで楽しく運動!燃焼!ストレス発散!初心者でも経験者でもしっかり指導。見学・体験大歓迎!
スック・パランマイ
2022年10月19日(水) タイ・ラジャダムナンスタジアム
記事提供:BOMプロモーション
第2試合 126ポンド(フェザー級)契約 3分5R
×シッラーガン・ランナーホームステイ
○シモン・エイワスポーツ[吉成士門]
3R 1’31” TKO (左ボディフック)
シッラーガンはラジャダムナンスタジアムを主戦場にするムエカオ(首相撲と膝を得意とするファイター)でラジャダムナンスタジアムのメインイベントにも何度か出場している。
1R、士門は右のミドルとローキックを中心に試合を組み立てるが、シッラーガンの左フックをもらい一瞬動きがとまる。このラウンドの掛け率はシッラーガンの10:9の賭け率で終わった。
2R、パンチで前にでる士門にシッラーガンが右のミドルキックで対抗する。士門も蹴り返すがシッラーガンの蹴りをキャッチしカットをしない士門に対して、ギャンブラーは次のラウンドから効いてくると予想する。ギャンブラーの掛け率は5:3とシッラーガン有利となった。
インターバル中のセコンドの「カットをして前に出ろ」という指示を聞き、士門は3R、シッラーガンの蹴りをカットしながら、強い攻撃をする。途中、相手の蹴りをつかみ、大きくシッラーガンを倒す。そして、その後シッラーガンの左ミドルを受け流し、士門の左のボディブローが当たると、明らかに嫌がるそぶりをしたシッラーガン。士門は一気に膝とパンチでダウンを奪う。なんとか立ち上がったシッラーガンではあったが、士門が左のボディーブローでまたもダウンを奪うと、レフェリーが試合を止めた。
士門は『応援して下さった、日本の皆様ありがとうございました。やはり、ラジャで試合をするのは、とても楽しかったです。来月、またすぐにタイで試合をしたいです』とコメントした。。
第6試合 41kg契約 2分5R
○タワンチャイ・シットソーピッチャイ
×ホムラ・エイワスポーツ[阿部 焔]
判定3-0 (49-48/49-48/49-48)