UFC 6.5 ラスベガス:ホーゼンストライク、アウグスト・サカイを1R終了間際に粉砕。マルチン・ティブラはウォルト・ハリスに1R TKO勝ち
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UFC Fight Nigh 189: Rozenstruik vs. Sakai
2021年6月5日(土/現地時間) 米国ネバダ州ラスベガス:UFC APEX
レポート:井原芳徳
第13試合 メインイベント ヘビー級 5分5R
○ジャルジーニョ・ホーゼンストライク(6位)
×アウグスト・サカイ(9位)
1R 4’59” TKO (レフェリーストップ:右フック→グラウンドパンチ)
1R、スタンドで両者距離を取ってフェイントをかけ続け、なかなかお互い手が出ない状態が続く。3分過ぎ、サカイが右ローを放つと、ホーゼンストライクはすくって右フックをヒット。しばらくホーゼンストライクの圧が強まるが、またお見合いに戻り、どちらも警戒が続く。すると終盤、残り10秒の拍子木が鳴った後、ホーゼンストライクが圧力を強めると、金網際まで下がったサカイに、左ボディストレートを当ててから、左ジャブの2連打と右フックを連続でヒット。これでサカイがダウンし、ホーゼンストライクがパウンドを追撃したところで、意識の飛んだサカイを見たレフェリーがストップ。残り1秒でのフィニッシュとなった。
第12試合 セミメインイベント ヘビー級 5分3R
×ウォルト・ハリス(8位)
○マルチン・ティブラ(11位)
1R 4’06” TKO (レフェリーストップ:グラウンドパンチ)
1R、サウスポーのハリスが、序盤からパンチ連打でティブラを下がらせ、右フックでダウンさせる。ティブラはすぐ組み付いて押し込み、回復してから離れる。ティブラは圧力をかけ返すと、右ミドルをヒット。するとハリスがお返しとばかり放った左ミドル、ティブラがつかんで倒して、サイドポジションで押さえる。ティブラはバックに回り、押さえながら右のパウンドを連打する。ハリスは防戦一方となり、ティブラがバックマウントの状態から体を伸ばして右のパウンドを連打したところでレフェリーがストップした。
第11試合 ミドル級 5分3R
○ロマン・ドリーゼ
×ラウレアノ・スタロポリ
判定3-0 (30–27/30–27/30–27)
第10試合 ウェルター級 5分3R
○サンチアゴ・ポンジニッビオ
×ミゲル・バエザ
判定3-0 (29–28/29–28/29–28)
第9試合 ミドル級 5分3R
×ドゥスコ・トドロビッチ
○グレゴリー・ホドリゲス
判定0-3 (27-30/27-30/28-29)
第8試合 女子フライ級 5分3R
○モンタナ・デ・ラ・ロサ
×アリアネ・リプスキ
2R 4’27” TKO
第7試合 ヘビー級 5分3R
×タナー・ボーザー
○イリル・ラティフィ
判定1-2 (28-29/29-27/28-29)
第6試合 ウェルター級 5分3R
×フランシスコ・トリナウド
○ムスリム・サリコフ
判定0-3 (27-30/27-30/27-30)
第5試合 フェザー級 5分3R
×マクワン・アミルカーニ
○カムエラ・カーク
判定0-3 (27-30/28-29/28-29)
第4試合 ライト級 5分3R
―アラン・パトリック
―メイソン・ジョーンズ
2R 2’14” 無効試合 (偶発的な目の負傷)
第3試合 女子フライ級 5分3R
○マノン・フィオロ
×タバサ・リッチ
2R 3’00” TKO
第2試合 フェザー級 5分3R
○ショーン・ウッドソン
×ユーセフ・ザラル
判定2-1 (28–29/29–28/29–28)
第1試合 ライト級 5分3R
○クラウディオ・プエレス
×ジョーダン・レビット
判定3-0 (29–28/29–28/29–28)