DEEP☆KICK 4.11 テクスピア大阪:山畑雄摩、大石健作との再戦で判定勝ち。大樹、魁斗との接戦制す。拳剛、麻太郎を1R KO
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DEEP☆KICK 51 & 52
2021年4月11日(日) テクスピア大阪
記事提供:DEEP☆KICK実行委員会(写真・花井康成)
DEEP☆KICK 51
メインイベント DEEP☆KICK-63kgタイトルマッチ 3分3R
○山畑雄摩(NJKF心将塾)
×大石健作(TEPPEN GYM)
判定2-0(30-28、29-29、30-28)
※山畑雄摩が初防衛に成功
因縁の対決が遂に決着を迎える。両者は2月に行われた「RISE146」にて対戦が決まるとSNS上で舌戦を繰り広げ、前日計量では大石健作(TEPPEN GYM)のトレードマークのふんどし計量に対抗し山畑雄摩(NJKF心将塾)もふんどしで計量に臨むなど対戦前からバチバチに意識し合っていた。そしてぶつかったRISEでの1戦、結果1-1のスプリットドローに終わってしまうも納得がいかず、互いにSNSにて再戦を希望し急遽今回のタイトルマッチが決まった。
1R、大石は日本拳法仕込みのパンチを武器にペースをつかみに行くと山畑はしっかりガードしローを返す展開に。
2R、山畑のローが効き始め大石の足が赤く染まる、それでも止まることなく左右のローを堅実に打ち込む山畑、大石も負けじと前に前にとパンチで攻めていく、途中経過は2-1で山畑が優勢に。
3R、後がない大石は攻めの姿勢を見せるが山畑のローで蓄積されたダメージで徐々に足が止まっていくと、山畑のパンチ・膝も入りだし結果2-0で山畑が勝利、見事初防衛に成功し因縁の対決に幕を閉じた。
試合後、山畑は「今日初めて今まで格闘技に反対してた母親を試合に呼びました、情けない姿見せないか不安でしたが勝てて良かったです。今まで迷惑かけてごめん、ありがとう!」と感謝の気持ちを伝えると「次はRISEやRIZINに出場しビックな選手になって僕を育ててくれた団体に恩返ししたい」と次なるステージへの決意を示した。今後、DEEP☆KICK王者として更なる高みに挑戦していく姿に期待したい。
セミファイナル DEEP☆KICK-60kg王座決定トーナメント準決勝 3分3R 延長1R
×魁斗 (立志會舘)
○大樹(HAWK GYM)
延長1-2(9-10、10-9、9-10)
判定0-1(29-29、28-29、29-29)
※大樹が-60kg王座決定トーナメント決勝に進出
DEEP☆KICK-60kg前王者の谷岡祐樹 (パラエストラ加古川)が返上した王座の地位を競う王座決定トーナメント準決勝第1試合。SB日本フェザー級の魁斗 (立志會舘)とRISEフェザー級3位の大樹(HAWK GYM)の他団体の強敵同士の対決。
1R、互いに間合いを取りつつ蹴りあう静かな展開の中、大樹が前へ切り込む姿勢を見せていくが魁斗がそれを許さない。多彩な蹴りで自分のペースを崩さず1Rは魁斗が優勢。2R、大樹は前に出る姿勢を崩さず攻め続け、徐々に魁斗の間合いを崩していく。
2R終わりの途中経過では2-0で魁斗がリードすると3R、大樹は更に前へ前へと攻めていき手数で魁斗を圧倒、3Rが終了し判定0-1でドロー、延長戦に突入する。それでも互いに集中力は切れない、両者の意地がぶつかる打ち合いが3分間続けられた。甲乙つけ難い戦いだったがジャッジは1-2で大樹を支持し、大樹がトーナメント決勝へと1足先に進むこととなった。
試合後、大樹は「RISEフェザー級3位はDEEP☆KICK王座になれる実力があると言えるように、RISEランカーの意地を背負って必ずベルトを巻きます」とコメントした。
第5試合 DEEP☆KICK-53kg契約 3分3R
×一樹(FASCINATE FIGHT TEAM)
○林佑哉(空修会館)
KO 3R2分35秒
元MA日本スーパーフライ級王者の一樹(FASCINATE FIGHT TEAM)と広島県からの刺客・林佑哉(空修会館)の1戦。1R、林は一樹をロープ際に追いやると早いパンチの連打で早速ダウンを奪う。林の勢いは止まらない、2Rでもダウンを奪い優勢に試合を進めていく。一樹も組んで流れを止めようとするが
3R、林の猛攻に3度目のダウンを奪われると10カウント内に用意が出来ず林のKO勝ちとなった。
大会前日に21歳になったばかりでまだまだ伸び盛りの林、将来さらに強くなった彼を見るのが待ち遠しい。
第4試合 DEEP☆KICK-56kg契約 3分3R
○真琴(NJKF誠輪ジム)
×マナベ・アツヤ(Blaze)
判定3-0(30-28、30-29、30-28)
高校生ながらプロで活躍する真琴(NJKF誠輪ジム)とプロデビュー戦のマナベ・アツヤ(Blaze)の対決。1R、試合前のコメント通りマナベは物怖じせずガンガンと攻め込んでいくと、真琴は高校生とは思えない落着きで攻撃を捌きボディや膝を返していく。2Rまで手数ではマナベが多く出すがヒットポイントは真琴が優勢。
3R、マナベは打ち合いに行き真琴も応戦するが、結果3-0で真琴がプロでの経験の差を見せつけ判定勝利した。
※中止
第3試合 DEEP☆KICK-57.5kg契約 3分3R
祐輝(OU-BU GYM)
篤也(魁塾)
第2試合 DEEP☆KICK-51kg契約 3分3R
△錢神駿一(NJKF心将塾)
△志水琳乃介(魁塾 中川道場)
判定0-1(29-29、28-30、29-29)
以前所属していたジムから移籍以降、まだ勝ち星がなく勝利に飢えている錢神駿一(NJKF心将塾)とアマチュアで実績を積み今回プロデビュー戦となる志水琳乃介(魁塾 中川道場)の試合は開始から打ち合う展開へ。志水がステップで回り込みパンチを打ちこむと、錢神はプレッシャーをかけて志水をロープ際へと詰めパンチを返す。志水が早いパンチの連打を見せると錢神は強打を打ち返す、という展開が続き2Rでもそれは止まらない。2R終了時点での途中経過は0-2で志水が手数の多さを支持され優勢。
3R、反撃に出たい錢神はギアを上げ志水を攻める、志水もそれに呼応しギアを上げ打ち合いに向かう。初勝利への意地をぶつけ合い最後まで打ち合った両者、結果は0-1のドローとなった。互いに初勝利はお預けとなったが、次戦に期待したくなる試合だった。
第1試合 DEEP☆KICK-51kg契約 3分3R
○帝征(KGMキックボクシングジム)
×瀧(魁塾)
判定3-0(30-26、30-26、30-26)
デビュー戦同士の対決ながらレベルの高い攻防が繰り広げられた。2R、帝征(KGMキックボクシングジム)がパンチからのローに活路を見出し攻める、瀧(魁塾)も負けじと打ち返していくが、やや帝征が有利な展開が続く。
3R、帝征は勢いそのままにパンチでダウンと奪うと次はストレートで2度目のダウンを奪う。瀧もなんとか食らいつこうと攻めるが時すでに遅し、3-0で帝征が判定勝利を収めた。
〈オープニングイベント〉NEXT☆LEVEL提供試合
OP第3試合 -40kg契約 1分3R
○細見樹斗(MONSTER JAPAN)
×勝部晴大(真門teamsol)
判定3-0(30-28、30-28、30-28)
過去に対戦経験のある両者、互いにパンチ・ローで相手の出方を伺っていくと、細見樹斗(MONSTER JAPAN)のパンチが勝部晴大(真門teamsol)にヒットしていく。勝部も蹴りを返していくが細見が終始試合の主導権を握り判定勝利を収めた。
OP第2試合 -40kg契約 1分3R
○伊藤菜の花(真門伊藤道場)
×梅田ひなた(龍生塾ファントム道場)
判定3-0(30-28、30-27、30-28)
女子対決となった1戦、パンチで攻める伊藤菜の花(真門伊藤道場)と、蹴りで攻める梅田ひなた(龍生塾ファントム道場)の構図となる。3R、伊藤のパンチで梅田が鼻から出血、試合続行は出来たものの終始パンチで攻め続けた伊藤の判定勝利となった。
OP第1試合 -41kg契約 1分3R
×松尾希海(七宝会館)
○水野夢斗(TEPPEN GYM)
TKO 3R1秒 レフェリーストップ
DEEP☆KICKで2連勝中の水野夢斗(TEPPEN GYM)は開始から果敢に攻めていくが、松尾希海(七宝会館)がこれをいなし1Rは松尾が優勢。それでも水野は攻めを辞めない、2Rも両者打ち合う展開が続くと3R開始時点で2Rの水野の有効打により松尾が出血しておりドクターチェック、試合続行不可能と判断され水野のTKO勝利となった。
DEEP☆KICK 52
メインイベント DEEP☆KICK-55kgタイトルマッチ 3分3R
○拳剛(誠剛館)
×麻太郎(NJKF健心塾)
TKO 1R1分23秒 レフェリーストップ
※拳剛が初防衛に成功
DEEP☆KICK-55kg挑戦者決定トーナメントの激戦を制し勝ち上がってきた麻太郎(NJKF健心塾)が王者・拳剛(誠剛館)に挑む。拳剛は2月「RISE ELDORADO 2021」にて江幡塁(伊原道場)と対戦するもKO負け、今回が復帰戦となり「ベルトは渡さない」と気合十分。先に出場している弟子で甥の長谷川兄弟と共に初防衛を狙う。
対する挑戦者の麻太郎も激戦を勝ち抜いてきた猛者で、まだ10代というフレッシュマン。「今までの練習を信じてベルトを奪いとる」と意気込んでいる。
互いに-55kgでは長身の選手で並んだだけで迫力満点。1R、共にリーチを生かした蹴りで距離を取っていると麻太郎にローブローが入るアクシデント。1分のインターバルが入り再開すると、早速均衡が崩れる。拳剛はパンチで麻太郎を詰めるとカウンター気味の右ストレートで強烈なダウンを奪う。麻太郎は起き上がろうとするもダメージは深刻、レフェリーが試合続行不可能と判断し、-55kgタイトルマッチは衝撃の1R1分23秒、拳剛の強烈なTKO勝利で初防衛成功となった。
試合後、拳剛は「僕をここまで育ててくれたDEEP☆KICKのベルト、まだまだ誰にも渡しません。誰でもかかってこいって感じです、僕はこのベルトを守り続けます!」と今後もDEEP☆KICKのベルトを守り続ける意思を宣言した。
この先、今回の麻太郎を含め更なる刺客が送り込まれるだろう。その強敵たちをどのように拳剛が捌いていくのか、まだまだ楽しみは続きそうだ。
セミファイナル DEEP☆KICK-60kg王座決定トーナメント準決勝 3分3R 延長1R
×佐藤亮(NJKF健心塾)
○岩郷泰成(HIGHSPEEDGYM)
判定0-3(28-30、28-29、27-30)
※岩郷泰成が-60kg王座決定トーナメント決勝に進出
DEEP☆KICK-60kg王座決定トーナメント第2試合、先の『DEEP☆KICK 51』で1足先に駒を進めた大樹(HAWK GYM)と戦う椅子を奪い合うこの試合、同階級2位の佐藤亮(NJKF健心塾)と4位の岩郷泰成(HIGHSPEEDGYM)が激突した。佐藤は蹴り技が得意な試合巧者でプロ戦績も豊富、対する岩郷は破壊力抜群のパンチとアグレッシブな攻めが魅力。
相対する2人の王座への切符を懸けた1戦、1R、岩郷は強力な前蹴りとパンチで攻めていく。対する佐藤は落ち着いてロー・ミドルを返していき1Rは互角の勝負。
均衡が崩れたのは2R、互いに様子を伺ってる中、岩郷がパンチで前に繰り出していきダウンを奪い2R終了時点での途中経過を0-3で岩郷が奪う。
3R、佐藤は必至の猛攻に繰り出し岩郷を攻めるがあと1歩及ばなかった。0-3の判定勝利で岩郷が王座決定トーナメント決勝に進出した。
試合後、岩郷は「ただ強いやつが勝つのは当たり前で面白くない、今回のトーナメントで僕は1番弱いと思ってます。そんな奴が勝つから面白い、王者になったらもっと面白いでしょ。だから次も僕が勝ちます」とコメント。
先に決勝へと進んだ大樹もリングに上がり「ガンガン打ち合って面白い試合にしましょう」とコメントし、互いに次戦への意気込みは十分。来たる7月4日『DEEP☆KICK 53&54』にて行われる-60kg王座決定トーナメント決勝、打ち合いを好む選手同士の熱い戦いの火蓋が早くも切られた。
第6試合 DEEP☆KICK-55kg契約 3分3R
○力哉(BKジム)
×フジモン♡(京都亀岡キックボクシングジム)
判定3-0(30-28、30-28、30-28)
DEEP☆KICK-55kgランキング戦として、パンチ・蹴り共に威力のある5位の力哉(BKジム)と入場で笑いを取るDEEP☆KICKのお調子者キャラで6位のフジモン♡(京都亀岡キックボクシングジム)が対戦した。
1R、共にパンチ・蹴りを繰り出しチャンスを伺っていく。2R、廻し蹴り・バックブローなどトリッキーな攻撃で力哉を攻めていくが、力哉のパンチがフジモン♡をヒットしていく場面が多くなっていき2R終了時の途中判定では3-0で力哉がリード。
3R、フジモン♡はセコンドの「楽しめ!」の言葉通り様々な技を繰り出すが力哉は動じず、確実にパンチをヒットさせていき結果3-0で判定勝利を収めた。
前回、-55kg挑戦者決定トーナメントでは翔磨(多田ジ厶)に敗れてしまったが、今回の勝利をきっかけに再び王座への道を切り開くことが出来るか?!
第5試合 DEEP☆KICK-70kg挑戦者決定トーナメント準決勝 3分3R 延長1R
○龍威地(NJKF ARENA)
×CHERRYBOY和也(BKジム)
KO 2R2分6秒
※龍威地が-70kg挑戦者決定トーナメント決勝に進出
DEEP☆KICK-70kg王者の籔中謙佑 (KUMA GYM)への挑戦権をかけた挑戦者決定トーナメント第1試合、同階級3位の龍威地(NJKF ARENA)とRKSウェルター級1位のCHERRYBOY和也(BKジム)が競い合う。
1R、威力のあるパンチで攻めに出るCHERRYBOY、対する龍威地は落ち着いてガードし蹴りを返していく。目立った動きはないまま2R、互いにギアを上げていくとパンチで打ち合う最中、龍威地が強烈な左フックをヒットさせダウンを奪う、CHERRYBOYも起き上がるが10カウント内に続行の意思を見せれず、龍威地のKO勝ちとなった。
これで挑戦者決定トーナメントの1人目が龍威地に決定し、もう1人は7月4日『DEEP☆KICK 53&54』にて決まる。この激闘のトーナメントを制し、王者・藪中への挑戦権を獲得するのは誰だ?!
第4試合 DEEP☆KICK-55kg契約 3分3R
○KING龍蔵(ロイヤルキングス)
×長谷川英翔(誠剛館)
判定3-0(30-26、30-25、30-26)
同い年対決となったこの試合、1R開始直後から長谷川英翔(誠剛館)が猛攻を見せ早くも流れを掴むかと思われた時、KING龍蔵(ロイヤルキングス)のバックハンドブローが長谷川にクリーンヒット、攻めから一転まさかのダウンを奪われる展開となる。その後再びパンチで攻め入ろうとするも今度はストレートでKING龍蔵が2度目のダウンを奪取。2Rも攻めにでる長谷川だがKING龍蔵の固いガードを打ち崩せないまま終わってしまう。
3R、後がない長谷川は手数を増やしていくが、KING龍蔵のガードは崩せない。KING龍蔵はガードからの攻めを確実にヒットさせていき結果、3-0の判定勝ちを収め今大会のベストバウトとも呼べる激しい戦いに会場からは大きな拍手が両者に送られた。共にまだ10代、まだまだ将来の伸びしろが期待されるホープなだけに今後も期待だ。
第3試合 ミネルヴァ-48.5kg契約 2分3R
△花田麻衣(GROUND CORE)
△AYA(BRA-FREY)
判定0-1(29-29、29-30、29-29)
今大会の花、女性の美しくも激しい試合が幕を開けた。1R、共にパンチからの蹴りなどコンビネーションを多彩に使う攻防を繰り広げていくと2R、AYA(BRA-FREY)がパンチで前に出ていき花田麻衣(GROUND CORE)を苦しめる。2R終了時点での途中経過は0-2でAYAが優勢。
3R、花田は得意の乱打戦に持ち込んでいきAYAも応戦、試合終了まで打ち合いは続いた。結果、女性のプライドをかけた殴り合いは0-1のドローで決着となった。
第2試合 DEEP☆KICK-53kg契約 3分3R
○長谷川海翔(誠剛館)
×吉田亮汰朗(BKジム)
TKO 3R2分57秒 レフェリーストップ
互いにデビュー戦同士、アマチュア時代から数々の実績を積んできた長谷川海翔(誠剛館)とボクシングをバックボーンに強力なパンチが武器の吉田亮汰朗(BKジム)のこの試合。1Rから長谷川はプレッシャーをかけて攻めていきパンチで1個目のダウンを奪う。2R、吉田も負けじと前に出ていくが長谷川を捕まえれず逆にヒットを貰ってしまう。
3R、更にギアを上げた長谷川は早いパンチの連打でダウンを2回奪うと、勢いそのままに3度目のダウンも奪取。レフェリーが試合を止めて見事、長谷川がTKO勝利デビューを飾った。
第1試合 DEEP☆KICK-55kg契約 3分3R
○嶋秀太(NJKF田頭道場)
×鈴木力登(NJKF京都野口ジム)
判定3-0(30-27、30-26、30-27)
NJKF所属選手同士の対決。1R、嶋秀太(NJKF田頭道場)はパンチを中心に攻め入る。鈴木力登(NJKF京都野口ジム)は蹴りを返していくが手数は嶋が優勢。2Rでも展開は変わらず、徐々に嶋がヒットさせるシーンが増えていく。そして3R、嶋の右ストレートが鈴木にクリーンヒット、ダウンを奪い、そのまま判定3-0で嶋が勝利した。
〈オープニングイベント〉NEXT☆LEVEL提供試合
OP第2試合 -35kg契約 1分3R
×上窪聖(昇龍會)
○藤尾陸人(ロイヤルキングス)
判定0-3(26-30、28-29、27-30)
アマチュア同士とは思えないハイレベルな攻防となったこの試合。上窪聖(昇龍會)、藤尾陸人(ロイヤルキングス)共にパンチから蹴り、蹴りからパンチと基本のコンビネーションを高いレベルで繰り出していく。2R、打ち合いの最中、藤尾がダウンを奪い主導権を握ると試合終了までそれを渡さず0-3の判定で藤尾が判定勝利を抑えた。
OP第1試合 -35kg契約 1分3R
×松岡空海樹(月心会チーム侍)
○鶴山将汰(ロイヤルキングス)
判定0-3(29-30、28-29、29-30)
1Rから松岡空海樹(月心会チーム侍)は打ち合いにいくが、鶴山将汰(ロイヤルキングス)が上手く組み伏せる。2R、松岡も反撃に出るが鶴山を崩し切れない。結果0-3で鶴山が判定勝利という結果となった。