KNOCK OUT 11.3 常葉(レポ):小林愛理奈、マフィアを59秒右ボディで沈め12.30 代々木で強豪と対戦へ。成尾拓輝もKO勝ちし連敗3でストップ

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KNOCK OUT REBELS SERIES.15
2026年11月3日(火/祝) 福島・KNOCK OUT常葉アリーナ
レポート:井原芳徳 写真提供:KNOCK OUTプロモーション 中継:Youtube KNOCK OUTチャンネル
※KNOCK OUTのBLACKルールは肘無し・ワンキャッチワンアタックのキックルール。REDルールはオープンフィンガーグローブ着用・肘有りキックルール。UNLIMITEDルールはREDルールに加え倒してからの打撃も有効なルール
小林愛理奈、マフィアを1R右ボディで沈め12.30 代々木で強豪と対戦へ
第7試合 メインイベント RED 女子ライトフライ級(49kg) 3分3R
○小林愛理奈(FELLOW GYM/KNOCK OUT-RED女子ライトフライ級王者、元RISE QUEENミニフライ級(49kg)王者)
×マフィア・ペットモンコンディー[Mafia Phetmongkoldee](タイ/WMA世界女子ライトフライ級王者)
1R 0’59” KO (右ボディフック)
小林は26歳。元RISE QUEENミニフライ級王者で、今年3月、KNOCK OUTのリング上で「オープンフィンガー(OFG)ムエタイに転向します」と表明。5月のKNOCK OUT初戦ではプードゥアンを開始23秒、左ボディでKO。8月、サネーガームに87秒でKO勝ちし、KNOCK OUT-RED女子ライトフライ級王座を獲得した。今回もタイ人選手と戦う。常葉アリーナ大会には初出場だ。
マフィアは17歳。戦績59戦44勝14敗1分。昨年2月、K-1で松谷綺と対戦し判定負け。昨年10月の新日本キックで行われたムエタイルールのWMA世界女子ライトフライ級王者決定戦では佐藤“魔王”応紀を首相撲からの膝蹴り主体で攻略し判定勝ち。サネーガームをKOした実績もある。
試合は今回も小林がタイ人相手に圧勝することに。1R、開始すぐから小林が左ボディストレート、顔面へのストレートを立て続けに当て、5秒で早くもダウンを奪う。立ったマフィアは組んで追撃を封じ、前に出て右ミドルを立て続けに放つ。するとマフィアが右ローを放つタイミングで、小林は右ボディフックをクリーンヒット。マフィアはダウンして腹を押えてうずくまって動けず、長瀬レフェリーがストップした。
マイクを持った小林は「初めてここで試合をしたんですけど、応援も大きくて、ご飯も滅茶苦茶おいしくて、楽しい時間を過ごさせてもらいました。チャンピオンになってから一発目、KOは当たり前ですけど、内容で魅せられたと思います」と試合振り返り「12月30日(代々木競技場第二体育館大会)確定でいいですか?山口さん。強い相手とやりたいんで、期待してください」とアピールした。
KNOCK OUTの山口元気代表は大会後の総括で「今日はメインが凄かったですね。“エグリーナ”(公募で小林がつけたボディブローの愛称)という名前が定着するんじゃないですか。愛理奈選手にメインを任せて良かったと思う試合でした。マフィアは噛ませ(犬)と思われるかもしれないですけど、サネーガーム選手もKOしていますし、本当に強い選手で、それを寄せ付けないという。12月30日は出ること確定なんで。強い相手が結構前から決まっていたんで、発表を楽しみにしてください」と話している。
成尾拓輝もKO勝ちし連敗3でストップ
第6試合 BLACK スーパーフェザー級(60kg) 3分3R
○成尾拓輝(究道会館/元ホーストカップ日本ライト級(60kg)王者)
×ペレー・サンライズジム(タイ/サンライズジム/LEGION KICKスーパーライト級王者)
2R 0’51” KO
成尾は3月の常葉大会で小森玲哉に判定負けし、6月の代々木大会でレオナ・ペタスにKO負けし3連敗中。ホーストカップの王座を返上し、今回、常葉で再起を図る。タイ人とは初対決だ。ペレーは33歳でKNOCK OUT初登場。2年前から埼玉のサンライズジムでトレーナを務め、9月のジャパンキックでは当時ジャパンキック・フェザー級王者だった勇成と3R戦い引き分けている。
1R、体格で勝る成尾がプレッシャーをかけ、ロープ際にペレーを詰め、中盤から右ストレート、左右のボディ等のパンチを増やす。ペレーはブロックして耐えつつ、随所で右ミドルを返すが、やや守勢な感は否めない。記者採点は成尾。
2Rも同様の構図で、成尾が前に出て、ペレーが蹴る構図となっていたが、40秒過ぎ、成尾がペレーをコーナーに詰めると、ペレーが左の蹴りを出しかけてガードが甘くなったタイミングで右フックをクリーンヒットしダウンを奪う。ペレーは意識はあり息をしているが、コーナーを背に座ったまま動けず、植松レフェリーがストップした。
マイクを持った成尾は「3連敗してどん底の状態で、格闘技嫌だなと思ったこともあったんですけど、復活したら、この舞台が一番楽しい場所だなと思っています。今年前半負けた分を取り返すために、今年あと1回か2回、試合したいです。また呼んでください」とアピールした。
第5試合 BLACK 女子アトム級(46kg) 3分3R
○世愛[せあ](TEAM KAZE/KPKBアトム級王者)
×白雪ゆき(クボジム-リレイズ東京-)
判定3-0 (30-27/30-27/30-27)
第4試合 BLACK バンタム級(53.5kg) 3分3R
―竜雅(健成會)
―唯斗(TIGER-GYM/ジャパンカップキック・スーパーバンタム級王者)
1R ノーコンテスト (偶発的なローブローにより唯斗が試合続行不可能)
第3試合 RED 59kg契約 3分3R
×岡田彬宏(クボジム-リレイズ東京-)
○大渕 翼(React Gym Shonan)
1R 3’00” TKO (レフェリーストップ:右ストレートでダウン後)
第2試合 RED(ボクシンググローブ着用) バンタム級(53.5kg) 3分3R
×利共[りとも](TOP RUN GYM)
○龍翔[りゅうが](TRASH)
2R 終了時 TKO (ドクターストップ:右肘打ちによる左まぶたのカット)
第1試合 BLACK スーパーフェザー級(60kg) 3分3R
×小路督也[まさや](BLOW GYM)
○清水龍一(React Gym Shonan)
判定0-3 (28-29/27-30/27-30)




