ALL BOX WORLD 11.3 大阪・阿倍野区民センター:Hideki、1R TKO勝ち。TOMOYUKIは2R TKO勝ち
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フォー・オール・ボクシングコミュニティ「ALL BOX WORLD 13th」
2018年11月3日(土/祝) 大阪・阿倍野区民センター大ホール
記事提供:フォー・オール・ボクシングコミュニティ
ABWスーパーライト級タイトルマッチ王座決定戦 (-65kg) 3分3R(延長1R)
○Hideki(team gloria) ABW 前ライト級&ウェルター級統一王者、RISE Sライト級2位、DEEP KICK -65kg級2位
×YASU (K-impact) JKFウェルター級3位
1R2分33秒 TKO
試合前に ミュージシャン GACKTより、Hidekiに応援VIDEOメッセージが届く HidekiはISKA世界タイトルマッチの話が、最終締結せず、ABW11thから11か月ぶりの試合となる。対するYASUは、今年、NKB、S-1、ABWと3試合連続メインイベントを務める名勝負製造機。
1R 序盤、ローキック、掛け技で、Hidekiが、YASUを再三リングに転がしペースを作ろうとするが、YASUもパンチを返し、Hidekiの顔面にHitする。2分をすぎ、Hidekiが、右ストレートでダウンを奪うと、YASUは、すぐさま立ち上がった。ダメージは浅いと思われたが、Hidekiはそのままパンチで畳みかけた。このラウンドを凌ぎたかったYASUだが、もう一度 右ストレート一閃でダウン。HidekiのTKO勝ちとなった。これでHidekiは、ABW ライト級、Sライト級、ウェルター級の3階級制覇となった。
ABWミドル級タイトルマッチ王座決定戦 (-73kg) 3分3R(延長1R)
○TOMOYUKI (レジェンド・ドラゴン) DREAM GATEミドル級王者、元Muay Thai Open王者、元ラジャダムナンSウェルター級4位、元NJKF Sウェルター級王者
×大橋寛志 (Double O GYM) 元プロボクシング西日本ミドル級新人王 A級ボクサー
2R1分30秒 TKO
TOMOYUKIは、一度は引退宣言するも、現在、中国 クンルンファイトと年間契約しており、ここ1年間、中国で、5試合をこなしている。日本人との対戦は、約2年半ぶり。大橋は、元プロボクシング 西日本新人王、A級ボクサーで、現在、今春、京都にキックボクシングジム Double O GYMを開設。そして、ジムの会長でもある。
1R 序盤、TOMOYUKIが、ローキックでペースを掴もうとするが、大橋も、ロングレンジからパンチを振るい、再三、HITさせる。しかし、TMOYUKIがパンチで応戦、打ち合いに付き合う。TOMOYUKIのボディブローが、炸裂し、ダメージを与えると、重たいミドル、ローキックを効かせ、このラウンドを支配する。
2R 大橋が変則的な動きで、TOMOYUKIを攪乱させる。しかし、TOMOYUKIの重たいミドルでペースを掴むと、ローキックでダウンを奪う。立ち上がるとすぐに、ハイキック、ボディブロー、ローキックと、攻撃を上下に打ち分け、大橋は何もできず、最後は、ローキックで沈んだ。
ABWフェザー級タイトルマッチ(-58kg) 3分X3R3分X3R(延長なし)
王者
○拳剛
(誠剛館 館長)
第2代ABWフェザー級チャンピオン
DEEP KICK -55kg級2位
VS
挑戦者
×勝村翔平(Dropout)
プロ10戦10敗
元Jリーガー
3-0(30-27、30-27、30-27)
王者 拳剛は、これが、ABWフェザー級 V3の防衛戦
対する、勝村は、プロ10戦10敗だが、元Jリーガーで、驚異の身体能力を誇ると
京滋キックボクシング振興会 辻出謙二会長も推す選手
1R 拳剛 王者の貫禄で、長身から繰り出すストレートとミドルで完全にペースを
掌握。2分を過ぎるとと、勝村は、拳剛のパンチで防戦一方になる場面も
勝村は、ここを凌いだが ゴング間際、拳剛が、もう一度パンチをまとめ
スタンディングダウンを奪う
勝村、ここはゴングに救われた
2R 2Rになっても、拳剛が、ミドルから膝、パンチをまとめる
勝村も返すが、拳剛のペースは、変わらない
3R 3R 前半は、拳剛の長身からのストレートが、勝村の顔面を跳ね上げ
拳剛のペース
しかし、勝村は、ひるまず、前へ前へと前進を続ける
中盤から、前へ前進をやめない勝村のパンチが当たりだす
王者 拳剛が、再三ぐらつき、コーナーに詰まる展開が見られた
拳剛は、意地でストレートを返すが、後半は、完全に勝村ペース
拳剛 3-0(30-27、30-27、30-27)勝村
これでフェザー級防衛V3となった拳剛だが
来年1月に決定しているDEEP KICKのタイトルマッチに向けて課題が残った
ABW ウェルター級タイトルマッチ王座決定戦 (-68kg)
3分X3R(延長1R)
○朝倉豊樹
(TEAM 104)
DEEP KICK -65kg級 元2位
ACCEL ライト級 元5位
MAキック ウェルター級7位
VS
×ライザップ川島
(TEAMスフィーダ)
朝倉は、西では、無冠の大器と、呼ばれ、
ライザップは、MAランカーを破っての2度目のタイトル挑戦
1R
最初から、お互いに、蹴りを織り交ぜながらもパンチ中心の打ち合い
お互いのパンチが、当たるポジションで、スリリングな展開が続く
しばし、スリリングな展開の中から、朝倉選手の右アッパーがライザップの
顔面を捉えた。そして、ライザップダウン
ライザップのダメージは、深くレフリーは、試合を止めた
1R 1分10秒 朝倉選手のTKO勝ち
朝倉豊樹 ABW第5代ウェルター級王者となる
ABW バンタム級タイトルマッチ王座決定戦 (-55kg)
3分X3R(延長1R)
○田渕神太
(拳聖塾)
2016年第1回極真世界大会
ユースの部日本代表
VS
×和田修一
(和田会館 館長)
第1回K-1モンスターチャレンジ
軽量級 第3位
19歳の田渕 VS49歳の和田
年齢差30歳のタイトルマッチ
前回の拳剛とのABWフェザー級タイトルマッチでは、田渕は、ドロー防衛に泣いている
今回は、適正体重で、バンタム級タイトルマッチに挑む
和田は、ABWで数々の激戦を繰り広げた 名物男
これが、ラストチャレンジ
1R ボクシングがベースの和田に対し
田渕は、フルコンタクト空手が、ベースとなる
序盤 パンチ、蹴りを出し合う中、田渕の右ストレートが
和田の顔面を捉え、ダウンを奪う
立ち上がった後、田渕は、執拗にローキックを放ち
和田の前足にダメージを与えた。足がおぼつかない和田に対し
今度は、構えをスイッチし、左ストレートでダウンを奪う。
田渕の1R1分55秒のTKO勝ち
田渕神太 初代ABWバンタム級王者に
そして、今月25日(日)愛知県で開催される S-BATTLEのタイトルマッチが
決まっている
2分X 3R(-58kg契約)
×梶原志郎(荒木道場) VS ○木下悦志(KICK LAB 聖武会館)
0-3(29-30、28-29、28-30)
2分X 3R(-67kg契約)
×田中信一(HERO`z) VS ○森川勇(FABC)
第10代 MAキック 第9回神戸カップ
バンタム級チャンピオン フェザー級優勝
第45代 日本プロボクシング
バンタム級チャンピオン
(ボクシングリングネーム 田中小兵太)
2R1分7秒 森川のTKO勝ち(膝からパンチをまとめて)
スペシャルゲスト
原口健飛(KICK LAB 聖武会館)
昨年6月、ABW10thでプロデビュー
9.30RIZINで、元K-1 WORLD GP王者 大雅選手と
(1-0)のドロー