GRACHAN 12.21 東京 TFT(レポ):ROAD TO UFCからの再起戦 伊藤空也、手塚基伸に判定勝ちし4年越しリベンジしバンタム級王座防衛。元ライト級王者 林RICE陽太、山田哲也に1R一本勝ちしウェルター級王座獲得

GYM VILLAGE [→おすすめジム一覧]
中野トイカツ道場
中野駅徒歩3分。平日7~23時、年中無休営業。入会金&月謝2ヶ月分無料!

GYM VILLAGE [→おすすめジム一覧]
センチャイムエタイジム錦糸町
最強のムエタイで最高の“美Body”を目指す!初心者の方、女性の方、大歓迎。見学無料!
GRACHAN 79×HELIOS II
2025年12月21日(日)東京・TFTホール1000
レポート:井原芳徳 写真提供:GRACHAN事務局
中継:[HELIOS II] U-NEXT [GRACHAN 79] GRACHAN放送局 Youtube GRACHANチャンネル メンバーシップ
HELIOS II
第7試合 メインイベント GRACHANバンタム級タイトルマッチ 5分3R
○伊藤空也(BRAVE/王者、Eternal MMA同級王者)
×手塚基伸(シークレットベースドミネート/コブラ会/2位・元王者、元HEAT MMA同級王者)
判定3-0 (30-27/29-28/29-28)
※伊藤が初防衛
伊藤は29歳。21年12月、同じ長野出身で禅道会時代の先輩である手塚基伸にわずか1R 52秒、腕十字で敗れバンタム級王座から陥落する。その後は22年3月のRIZIN LANDMARKで魚井フルスイングに判定勝ちし、GRACHANでも23年12月にかけてイ・ハンヒョン、安部路人、高須将大、田中智也に勝利。昨年6月にオーストラリアでEternalバンタム級王者のロド・コスタに判定勝ちし、ベルトを獲得。12月、TSUNEに3RパウンドでTKO勝ちし、GRACHANバンタム級王座を奪還した。今年5月のROAD TO UFC一回戦でシン・カイ・シオンに判定負け。今回、4年前に敗れた手塚を指名し、GRACHAN王座の初防衛戦に臨んだ。
手塚は38歳。昨年2月にTSUNEに王座を奪われ、昨年10月のPOUNDOUTで笹晋久に判定負けし、現在4連勝中だ。
1R、開始すぐから手塚が前に出て伊藤を金網に押し込むが、伊藤はスペースを作って左肘を2連打する。手塚はすぐ片足タックルを仕掛けるが、伊藤も片足タックルで迎撃して倒し、ハーフガードで押さえる。手塚は下から腕と脇を抱え肩固めを仕掛けるが、伊藤は防御して頭を引き抜き、上から左肘とパウンドをを当てる。手塚はガードの中に戻し、下から腕十字を狙い、足関節技に移行する。手塚は膝十字の形に入りかけるが、完全には極まらない。伊藤は時折パウンドを当てて印象を作る。残り40秒、スタンドに戻るが、手塚は足関で力を使ったようで、少し疲れた様子で、伊藤が右ストレートを当てる。最後は金網際で組んだ状態で終わる。記者採点は伊藤。手塚の一個一個の仕掛けを伊藤が潰し、自分の攻撃につなげている印象だ。
2R、またも手塚が押し込んで来るが、ここでも伊藤は右肘を当てる。手塚は再び押し込むと、タックルで倒す。手塚は伊藤の片足に両足を絡めつつ、金網際で押さえ、パウンドを当て、ようやく攻勢に回る。だが伊藤は強打を許さず、中盤過ぎにはスタンドに戻し、離れ際には肘を当てる。手塚はまたもタックルを仕掛けて倒し、金網際で押さえ続ける。だが手塚は押さえるだけでパウンドを打てず、残り20秒、伊藤は立つと、またも離れ際に右肘を当てる。すると手塚は下がってしまい、伊藤は前に出て、伊藤は右ハイ、ストレート、肘を当て、正味の効果的な攻撃で差をつけて終える。記者採点は伊藤。このラウンドのジャッジは割れた模様だ。
3R、伊藤はサウスポーの手塚に右インロー、ストレートを当てる。さらに金網に押し込み左右の肘も当てる。中盤、手塚はタックルで倒し、ハーフで押さえかけるが、伊藤は金網を背にして体を起こしつつ、手塚の小手を巻いてからリバースに成功する。伊藤はハーフで押さえ、パウンドと肘を当てて追い詰める。手塚は背中を起こして脱出を試みるが、伊藤はコントロールを続ける。残り1分には伊藤が下から腕十字を狙う。手塚は脱出してバックを取ろうとしたが、伊藤は対処し、上で押さえてパウンドを当て、最後、立った手塚にパンチを当てて終える。記者採点は伊藤。合計30-27で伊藤。ジャッジ3者も伊藤を支持し、伊藤が判定勝ちした。
ベルトを肩にかけマイクを持った伊藤は「手塚さんは11年前、18歳のデビューの時から憧れの存在でした。4年前に天狗の鼻をへし折られ、そこから4年間、手塚さんの動き、柔術家対策もして、戦法を変えて挑み、リベンジできました。試合してみて、手塚さんの気持ちが本当に強くて、やっぱり高い壁だと実感しました。僕もまだチャンピオンとして、もっと高みを目指して、まだまだこれ以上の舞台に行けるよう、死に物狂いで頑張ります。もっと成長して、来年30歳になるんですけど、まだできるんで、体力が続く限り、もっと突っ走っていきます」とアピールした。
第6試合 セミファイナル GRACHANウェルター級王座決定戦 5分3R
○林RICE陽太(reversal gym osaka anne/1位、元GRACHANライト級王者)
×山田哲也(E.D.O YOKOSUKA☆BASE/2位、元ZSTウェルター級王者)
1R 2’01” 裸絞め
※林が王者に
林は32歳。昨年5月、芳賀ビラル海に判定負けし、ライト級王座から陥落する。9月の大阪大会でのウェルター級戦では同級1位の青木忠秀に判定勝ちし、今回、2階級制覇を狙う戦いが組まれた。
山田は35歳。07年にプロデビューし、ZST、SRC、ONE等に上がり、23年からはGRACHANを主戦場とし、23年の2戦はTKO負けとドローだったが、昨年は上田拳翔と宇土冬真に連勝した。しかし昨年9月の宇土戦の後に怪我をし、1年3カ月ぶりの試合となる。
試合はコンスタントに試合を重ねている林の圧勝に。1R、両者サウスポーで構え、林が前に出てくると、山田は左ローを放つが、林がカウンターで右のジャブを当てる。早くも山田は尻もちをついてしまう。
山田はダメージは小さい様子で、すぐ起き上がり片足タックルを仕掛けるが、柔術黒帯の林は切ってからすぐにバックマウントを奪い、足4の字ロックで捕獲する。林は時折4の字を解除して山田を動かしつつコントロールを続けると、裸絞めを極めタップを奪った。
ベルトを巻きマイクを持った林は「メインの前ですけど、僕がGRACHAN、一番盛り上げていると思うんで、これからGRACHAN背負って、もっと活躍します。ライトでもウェルターでも強い選手がいたらやりたいんで、オファーお願いします」とアピールした。
第5試合 フライ級 5分2R(延長1R)
○三澤陽平(Tri.H studio/6位)
×増田比呂斗(MASTER JAPAN TOKYO/7位)
3R 判定3-0
第4試合 フライ級 5分2R(延長1R)
×宮内拓海(TMC/3位)
○平野紘希(K.O.GYM)
3R 判定0-3
第3試合 バンタム級 5分2R(延長1R)
×野澤海斗(Master Japan Tokyo)
○足立晃基(M3A FIT/第1回MMA甲子園フェザー級優勝)
1R 2’21” ヘッドシザース
MMA バンタム級 5分2R(延長1R)
○長野将大(リバーサルジム武蔵小杉所プラス)
×大村友也(X-TREME EBINA)
不戦勝(大村友也の計量オーバーによる失格)
第2試合 グラップリング 66kg契約 5分2R
○長野将大(リバーサルジム武蔵小杉所プラス)
×大村友也(X-TREME EBINA)
判定2-0
第1試合 フェザー級 5分2R(延長1R)
×佐藤藏ノ介(リバーサルジム立川ALPHA)
○吉田 剛(BRAVE/第3回MMA甲子園フェザー級優勝)
1R 4’10” TKO(レフェリーストップ:グラウンドパンチ)
GRACHAN 79
第8試合 フライ級 5分2R(延長1R)
○能坂陸哉(リレイズ東京/BRAVE)
×宮島夢都希(KRAZY BEE)
判定2-0
第7試合 ライト級 5分2R(延長1R)
×アリアン・ナカハラ(ブラジル/ボンサイ柔術名古屋クレベルコイケジム)
○西條貴陽(リバーサルジム立川ALPHA)
不戦勝(ナカハラが減量中に体調を崩しドクターストップとなり欠場・失格)
第6試合 フライ級 5分2R(延長1R)
×二之宮徳昭(クロスワンジム湘南)
○AXEL RYOTA(Tri.H studio)
判定0-3
※二ノ宮は計量で800gオーバーのため減点2
第5試合 ヘビー級 5分2R(延長1R)
○井上悠司(フリー)
×瓜田幸造(掣圏会/瓜田道場)
1R 2’43” KO(左フック)
第4試合 ヘビー級 5分2R(延長1R)
×佐々木克義(GRORIA MMA GYM)
○パウロ・フェレイラ(ブラジル/Ferreira’s Gym Japan)
1R 1’45” 裸絞め
第3試合 63kg契約 5分2R(延長1R)
○おはぎ(リバーサルジム武蔵小杉所プラス)※萩原一貴 改め
×竹下 登(U-FILE CAMP登戸)
2R 3’06” TKO(レフェリーストップ:スタンドパンチ)
第2試合 バンタム級 5分2R(延長1R)
○渡部大斗(DOBUITA/第2回MMA甲子園バンタム級優勝)
×中嶋紳乃介(皇子山MMA)
1R 4’08” 三角絞め
第1試合 フライ級 5分2R(延長1R)
×小松原翔太(リバーサルジム武蔵小杉所プラス)
○金森琢也(DOBUITA)
判定0-3
アマチュアAクラス 3分2R
○佐藤珀虎(AACC)
×飛鳥成宣(JAPAN TOP TEAM)
1R 2’05” TKO(レフェリーストップ:グラウンドパンチ)








