東北格闘技連合会 BRAVE 12.15 岩手県営武道館(レポ):アマチュアキック一般5階級でトーナメント。OVER35・50のタイトルマッチも実施
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東北格闘技連合会「BRAVE-52」
2024年12月15日(日)岩手県営武道館 柔道場
記事提供:東北格闘技連合会
東北地方最古のアマチュア大会【BRAVEー52】が岩手県盛岡市で開催された。
年に3回開催されるこの大会は今回で20周年となり、東北から輩出した多くのチャンピオンの聖地でもある大会で今回で52回目となる。
特徴としては、キックボクシング・グラップリング・MMAを中心に、柔術・空手・ボクシングなど、あらゆる競技が1日で組まれるカードにある。
その目的は東北地方の武道・格闘技の底上げで今も変わりはない。
2024年最後の大会は、キックボクシングの一般各階級トーナメント・OVERクラスのタイトル挑戦トーナメント・MMA甲子園東北予選と多種多様な試合が行われた。
前半のブラジリアン柔術交流戦では、戸来陽太選手(フロー柔術宮古)と宮川湊士(パラエストラ八戸)の2名がグッドムーブ賞を受賞した。
ワンマッチキックボクシング部門のMVPは泉 里美(HOSOKAWAジム)グラップリング部門のMVPは酒井健太(ALMA FIGHT GYM SHUKO)が受賞。
キックボクシングの一般部門各階級トーナメントでは、バンタム級で川口遵汰(HOSOKAWAジム)・ライト級で渡部有偉(BOM sports gym)・スーパーライト級で横田一歩(ALMA FIGHT GYM SHUKO) ・ウェルター級で菅原玲央斗(イーグルアイスポーツジム)・ミドル級で保坂篤之(牙王)が優勝した。
キックボクシングOVER35東北軽量級タイトル戦にて、山根晴史(HOSOKAWAジム) が勝ち上がり同門同士のタイトルマッチとなったが、チャンピオン早川陽(HOSOKAWAジム)が山根を退け、初防衛した。
キックボクシングOVER35東北中量級タイトルマッチでは、チャンピオン鈴木和也(HOSOKAWAジム)に、前チャンピオンの佐々木寿正(スカーフィスト)が勝ち上がり前回のタイトル戦と同じ組み合わせとなったが、今回はチャンピオン鈴木が3-0の判定で圧勝し、タイトル防衛をはたした。
キックボクシングOVER50東北中量級では、絶対王者である傳政春(サイトー會館)が挑戦者山本拓志(DIARIO)を退け4度目の防衛に成功した。
MMA甲子園は勝者を今後の審査で決定してからの東北代表となる。
次回、BRAVE-53は、2025年3月後半を予定。
詳しくはホームページで。 https://nmf.jugem.jp/