RIZIN 9/2(土)15時からの記者会見で木村“フィリップ”ミノルのドーピング検査結果に関する報告。9.24 埼玉、10.1 名古屋の追加カード発表も
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RIZINは9月2日(土)15時からの記者会見で、RIZIN.43 6.24 札幌大会に出場した木村“フィリップ”ミノルのドーピング検査の結果に関する報告を行う。
木村は21年12月に和島大海に敗れた試合を最後に、ボクシングへの転向を理由にK-1を離れた。その後、ボクシングには転向せず、昨年12月末のアントニオ猪木氏追悼大会で矢地祐介とキック+MMAのミックスルールで対戦し、1R目のキックルールで矢地を66秒でKOした。今年3月のKNOCK OUTでは72kg契約を1.75kgオーバーしたが、クンタップ・チャロンチャイに32秒でKO勝ちした(上写真はその試合の勝利後)。6月24日のRIZIN真駒内セキスイハイムアイスアリーナ大会で7年ぶりにRIZINに参戦し、ロクク・ダリとキックルールで対戦し1R1分8秒 左フックでKO勝ちすると、「これからRIZINのキックを盛り上げます。ブアカーオでも安保(瑠輝也)でも誰でもかかってこい」とアピールしていた。
ダリは大会前々日の会見と当日の入場時、「アンチステロイド」と書かれたシャツを着用し、木村のステロイド使用疑惑を皮肉っていた。榊原CEOは大会後の総括で「木村選手は今日もドーピング検査をしています。彼はそういうことは一切ないということなので、検査結果を待って証明できるといいなと思っています」「検体は米国の検査会社に送ります。結果が出るのは1か月後です」と話していた。RIZINでのドーピング検査自体は「タイトルマッチやグランプリでは全部やっています」とのことで、通常のワンマッチで行われることは異例だった。
9月2日の報告記者会見には木村とRIZINの榊原信行CEOが出席する。会見は2部制となり、この報告は前半に行われ、後半にはRIZIN.44 9月24日(日) さいたまスーパーアリーナ大会、RIZIN LANDMARK 6 10月1日(日) ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)大会の追加対戦カードが発表される。会見の模様はRIZIN公式Youtubeにて生中継される。