Bigbang 6.18 後楽園ホール：減量失敗から1年、安保璃紅が65kg契約で4年ぶり復帰戦。ジョージ×藤村大輔、龍斗×田中聡の2階級王座戦。ウェルター級新王者・大輝はプライチュンポンと

　Bigbang 統一への道 其の46（6月18日（日）後楽園ホール）の対戦カードが発表された。

ジョージ（右）

龍斗（左）

　Bigbangスーパーウェルター級王者・ジョージは藤村大輔を相手に、フェザー級王者の龍斗は田中聡を相手に王座防衛戦を行う。4月大会で藤村はKONZISI BADBOYを、田中は神田賢吾をKOし王座挑戦権を獲得している。
　4月大会で野村太一に判定勝ちしウェルター級王者になった大輝は、1月大会で山際和希に判定勝ちしたタイ人選手・プライチュンポンとの試練の一番が用意された。4月大会で森本一陽に判定勝ちした山際は、ジャパンキックのランカー・政斗を迎え撃つ。

安保璃紅（右）

　今大会で最も話題となりそうなのが、安保璃紅の参戦だろう。安保瑠輝也の弟・璃紅は、17年にレオナ・ペタスに勝利し、5戦全勝でKrushスーパー・フェザー級（60kg）王者となるが、以降は苦戦し、19年11月のK-1第3代フェザー級（57.5kg）王座決定トーナメント一回戦のジャオスアヤイ戦でKO負けして以降はブランクが続いた。昨年7月のKrushでライト級（62.5kg）で復帰戦が組まれたが、試合2日前の減量中に体調を崩しドクターストップがかかっていた。今回はスーパー・ライト級相当の65kg契約での再起戦が組まれ、齋藤紘也（ウィラサクレック・フェアテックス三ノ輪）との試合が組まれた。齋藤はKrushを主戦場とし5戦4勝(3KO)1敗の選手。璃紅にとっては信頼回復の第1歩となる試合で、まだキャリアの浅い齋藤としてはアピールチャンスとなる。

対戦カード

第13試合　メインイベント2　Bigbangスーパーウェルター級タイトルマッチ　3分3R
ジョージ（T.G.Y（谷山ジム大和支部）／王者）※初防衛戦
藤村大輔（K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST／挑戦者）

第12試合　メインイベント1　Bigbangフェザー級タイトルマッチ　3分3R
龍斗（team NOVA／王者）※初防衛戦
田中　聡（K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ／挑戦者）

第11試合　67.5kg契約　3分3R
大輝（ハリケーンジム／Bigbangウェルター級王者）
プライチュンポン・YSSジム（タイ／YSSジム／IMCインターナショナル・スーパーウェルター級王者）

第10試合　67kg契約　3分3R
山際和希（谷山ジム／元Bigbang＆Krushウェルター級王者、Bigbang Explosionウェルター級トーナメント2022優勝）
政斗（治政館／ジャパンキック・ウェルター級2位）

第9試合　65kg契約　3分3R
安保璃紅［りく］（フリー／元Krushスーパー・フェザー級王者）※team ALL-WINから所属変更
齋藤紘也（ウィラサクレック・フェアテックス三ノ輪）

第8試合　Bigbangスーパーバンタム級王座挑戦者決定戦　3分3R（延長1R）
小巻海斗（真樹ジムAICHI）
蘭丸（team AKATSUKI）

第7試合　Bigbangバンタム級王座挑戦者決定戦　3分3R（延長1R）
鈴木太尊（谷山ジム小田原道場）
峯　大樹（若獅子会館／RKSバンタム級王者）

第6試合　61kg 契約　3分3R
琢磨（フリー／元WBCムエタイ日本スーパーフェザー級王者）※東京町田金子ジムから所属変更
仲川広汰（Ten Clover Gym）

第5試合　67.5kg契約　3分3R
梅村直希（湘南格闘クラブ）
田上“DARUMA”健太（K-1ジム蒲田チームアスラ）

第4試合　フェザー級　3分3R
竹添翔太（インスパイヤードモーション）
大澤匡弘（STRIKEs GYM）

第3試合　特別試合　2分2R
相馬勇悟（G-1 TEAM TAKAGI）
YUKI（務所族）

第2試合　フェザー級　3分3R
夏気（TEAM RHAPSODY）
石崎優佑（BATTLE FIELDチームJSA）

第1試合　フェザー級　3分3R
春暉（ドラゴンテイル）
柴田清哉（ROAD MMA GYM）

概要

大会名　Bigbang 統一への道 其の46
日時　2023年6月18日（日）開場・17:00　開始・17:30
会場　後楽園ホール
チケット料金　VIP￥30,000 SRS￥15,000 RS￥12,000 A￥9,000 B￥6,000
チケット販売　チケットぴあ　出場選手・所属ジム
お問い合わせ　ビッグバンプロモーション　0463-93-9664　https://bigbang-kick.com/