極~KIWAMI~ 3.19 幕張メッセ:手塚基伸・芦田崇宏・川中孝浩が柔術勢と対戦。小見川道大も出場。所英男のエキシも。スポーツ柔術日本連盟主導の新グラップリング大会
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スポーツ柔術日本連盟(SJJJF)会長、YAWARA JIU-JITSU ACADEMY代表の村田良蔵が主催するプロのノーギグラップリング大会「極~KIWAMI~」が、MMAプロモーションのGRACHANの協力の元、3月19日(日)千葉・幕張メッセで旗揚げする。試合場にはGRACHANと同じケージが使用される。同じ大会の中でMMA 7団体合同ルーキートーナメント「JMMA Rookies Cup」の一回戦も行われる。2月7日に東京で開催発表会見が行われた。
66kg契約 5分1R
石黒翔也(CARPE DIEM/JBJJF全日本柔術選手権2021黒帯ライトフェザー級優勝)
手塚基伸(シークレットベースドミネート/コブラ会/GRACHANバンタム級王者)
◆石黒「手塚選手はMMAの方と聞いてから調べたところ、RIZINとかに出場し、有名選手とも対戦しているので戦うことが楽しみです。僕は極めが得意で、手塚選手も寝技が得意なので、面白い試合になると思います。極という大会名に則し、極めにこだわった試合がしたいです。足関か三角絞めかバックチョーク系で極めたいです」
◆手塚(※コメント代読)「柔術については疎いので、石黒選手のことは知らなかったです。柔術対MMAの構図になるので盛り上がる試合をします。」
74kg契約 5分1R
新居すぐる(HI ROLLERS ENTERTAINMENT/Yawara Jiu-Jitsu Academy)
小見川道大(NEO JUDO ACADEMEY)
◆新居「小見川さんはMMAでも柔道でも大先輩でリスペクトしています。MMAでも対戦したかった選手です。アームロックを極めるんで対策しておいて欲しいです。リスペクトを持って極めに行きます。」
◆小見川(※コメント代読)「一瞬のミスも許されない緊迫感ある試合にしたいです。」
スポーツ柔術 62kg契約 5分1R
高橋逸樹(CARPE DIEM/SJJJF柔術甲子園3連覇)
伊集龍皇(パラエストラ小岩/JBJJF全日本無差別級柔術選手権2023アダルト紫帯3位)
◆高橋「伊集君には全日本柔術で負けているのでリベンジして勝ちたいです。」
◆伊集「逸樹君とは2回目の対戦ですけど、今回も勝てるよう頑張ります。(今日の服装について)トークは苦手なのでビジュアルでインパクトを出したいと思いました。」
会見以降、以下の2カードも追加で発表された。GRACHANとも合同大会を開催しているBRAVEから、MMA王座獲得実績のある芦田崇宏と川中孝浩が参戦し、柔術家と対戦する構図だ。4選手の談話も主催者から届いている。
73kg契約 5分1R
マイケ大浦(IGLOO/JBJJF全日本柔術選手権2022アダルト茶帯ミドル級&オープンクラス優勝)
芦田崇宏(BRAVE/元DEEPフェザー級王者)
◆大浦「これで負けたら柔術のメンツが立たないので、しっかり極めて柔術の株があがるようにしたい。」
◆芦田「今回は記念すべき旗上げ大会に参戦させていただきありがとうございます。対戦相手は日本寝業界のトップ選手だと思いますが、そんなマイケ選手に全力で一本取りに行きます。MMAファイターとして日々進化してる僕の闘いを是非観にきて下さい。」
80kg契約 5分1R
岡本裕士(RJJ/JBJJF全日本マスター柔術選手権2022マスター3黒帯ミドル級優勝)
川中孝浩(BRAVE/GRANDウェルター級王者)
◆岡本「極は“極める”にこだわるプロ興行。極めにこだわる柔術をモットーとしている柔術家として、参戦したい思いがありましたので、今回オファーをいただけて、とても嬉しいです。川中選手はGRANDの王者。RIZINにも出場しており、対戦できることがすごく楽しみです。川中選手はレスリングベースということで、立技、寝技ともに、アグレッシブな攻防ができればと思います。やるからには勝ちにいきますが、それ以前に観ている人が面白いと思える試合をしたいと思います。観客の皆さんには、極めるか極められるか、ヒリヒリした緊迫感ある展開を楽しんでいただきたいです。ポイントは全無視してでも、一本を狙いにいきます。」
◆川中「僕のキャリア初のグラップリングの試合でとても楽しみです。相手は柔術で実績のある選手ですが攻めまくって一本取りにいきます。」
スペシャルエキシビションマッチ 70kg契約 5分1R
村田良蔵(Yawara Jiu-Jitsu Academy/SJJIF世界柔術選手権2018 2019マスター2黒帯フェザー級優勝)
所 英男(リバーサルジム武蔵小杉 所プラス)
極の村田良蔵代表は柔術黒帯の42歳。スポーツ柔術日本連盟(SJJJF)会長で、同国際連盟(SJJIF)の世界大会のマスター2黒帯フェザー級で18年と19年に優勝している。昨年12月のGRACHAN幕張大会ではSJJJF提供の柔術の試合を行い勝利していた。極の旗揚げ大会では所英男とエキシビションマッチを行う。村田代表は極の開催にあたって「あまり格闘技に興味が無い人も見に来てもらえるようにしたい」と話し、エキシについて「所選手は僕が柔術始めた頃、地上波で見ていた憧れの大先輩です。胸を借りるつもりで頑張りたいです」とコメントした。所も「見ていただける方に喜んでいただけるエキシにします」との談話を発表している。
極のコミッショナーを務める李英俊(リ・ヨンジュン)氏は村田氏と共に東京・原宿でYAWARA JIU-JITSU ACADEMYを運営し、SJJJFの理事を務め、組織・人材開発支援会社のマインドセットの代表取締役でもある。記者会見は原宿のマインドセットの事務所で行われた。ジムと会社の場所や業種柄、経営者や著名人との人脈も広いようで、李氏はそういった層にもアピールする大会にしたい考えだという。セコンドと同じ距離で観戦できる10万円のVVIP席(既に完売)を設置し、大会後に幕張メッセの近くのバンケットで選手と交流できるパーティーも開催し、ADCC(アブダビコンバットクラブ)世界選手権等、世界での活躍を目指す柔術家や、MMA選手のスポンサー獲得のバックアップも行う。
対戦カード
66kg契約 5分1R
石黒翔也(CARPE DIEM/JBJJF全日本柔術選手権2021黒帯ライトフェザー級優勝)
手塚基伸(シークレットベースドミネート/コブラ会/GRACHANバンタム級王者)
80kg契約 5分1R
岡本裕士(RJJ/JBJJF全日本マスター柔術選手権2022マスター3黒帯ミドル級優勝)
川中孝浩(BRAVE/GRANDウェルター級王者)
73kg契約 5分1R
マイケ大浦(IGLOO/JBJJF全日本柔術選手権2022アダルト茶帯ミドル級&オープンクラス優勝)
芦田崇宏(BRAVE/元DEEPフェザー級王者)
74kg契約 5分1R
新居すぐる(HI ROLLERS ENTERTAINMENT/Yawara Jiu-Jitsu Academy)
小見川道大(NEO JUDO ACADEMEY)
スポーツ柔術 62kg契約 5分1R
高橋逸樹(CARPE DIEM/SJJJF柔術甲子園3連覇)
伊集龍皇(パラエストラ小岩/JBJJF全日本無差別級柔術選手権2023アダルト紫帯3位)
スペシャルエキシビションマッチ 70kg契約 5分1R
村田良蔵(Yawara Jiu-Jitsu Academy)
所 英男(リバーサルジム武蔵小杉 所プラス)
概要
大会名 マインドセット(株)PRESENTS 極~KIWAMI~旗揚げ戦×GRACHAN(J-MMA ROOKIES CUP)
日時 2023年3月19日(日) 開場・13:00 開始・13:30
大会会場 幕張メッセ 国際展示場8ホール(千葉県千葉市美浜区中瀬2丁目)
チケット料金 VVIP:100,000円(完売) VIP:30,000円 自由席:9,000円 ※当日券1,000円UP
チケット販売 イープラス 出場選手・所属ジム
お問い合わせ Gグローバル(GRACHAN実行委員会) 03-6761-8257 https://grachan.jp https://kiwami-official.com/