UNRIVALED 2.26 二子玉川ライズホール:グラップリング大会で岩本健汰、猿田洋祐、伊藤盛一郎に続きイゴール・タナベ、上久保周哉の試合も決定。河名マスト×須藤拓真の異色対決も
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グラップリング大会「UNRIVALED(アンライバルド)2」(2月26日(日)東京・iTSCOM STUDIO & HALL 二子玉川ライズ)の全カードが決定した。既報の通りメインイベントのウィリアム・タケット vs. 岩本健汰や、猿田洋祐 vs. 石黒翔也、野村優眞 vs. 伊藤盛一郎などが発表済だったが、新たにイゴール・タナベ vs. ジェイコブ・カウチ、上久保周哉 vs. 吉岡崇人、河名マスト vs. 須藤拓真などが追加された。
UNRIVALEDのグラップリングルールはポイント制。テイクダウン・マウント・サイドポジション・バックマウント・スイープは2点、押さえこまれた状態から脱出すれば1点。引き込みはマイナス2点。関節技や絞め技でのタップやレフェリーストップだけでなく、投げ技で背中から着地した場合も一本となる。柔術のようにアドバンテージは無い。(詳細は大会公式サイトのPDF参照)
昨年末のアントニオ猪木氏追悼大会でメルヴィン・マヌーフとMMAルールで対戦し、1Rヒールフックで一本勝ちした柔術の強豪・タナベは、米国から招へいされるグラップリングの強豪・カウチと対戦する。カウチはIBJJF(国際ブラジリアン柔術連盟)世界大会のノーギ(=グラップリング)の茶帯で21年と22年に連覇し黒帯で昇格した選手。
ONE 6戦全勝の上久保はグラップリング大会で23年をスタート。異名の“永久ネワザ地獄”通りの食らいついたら離さない寝技が持ち味だ。対する吉岡崇人はSJJIF(スポーツ柔術国際連盟)世界大会の黒帯で優勝経験のある選手。
河名はレスリング・グレコローマンで17年のU-23世界選手権で優勝した実績があり、昨年はMMAで修斗世界1位の山本健斗デリカットに勝利し、PROGRESSのグラップリングマッチでも森戸新士に判定2-1で勝利している。須藤拓真もRIZINと修斗で得意の足関節技でインパクトを残しており、引き込みが減点となるUNRIVALEDのルールの中で河名のレスリングにどう対処するか見ものだ。
対戦カード
第9試合 メインイベント ミドル級(83.9kg) 15分1R
ウィリアム・タケット(FIGHT FACTORY/CHECK MAT)
岩本健汰(IGLOO)
第8試合 コーメインイベント 90kg契約 15分1R
イゴール・タナベ(IGLOO)
ジェイコブ・カウチ(PEDIGO SUBMISSION FIGHTING)
第7試合 ウェルター級(77.1kg) 15分1R
アンドリュー・タケット(FIGHT FACTORY/CHECK MAT)
ムリーロ・タケシ・ソウザ(BONSAI JIU-JITSU)
第6試合 バンタム級(61.2kg) 15分1R
猿田洋祐(和術慧舟會HEARTS)
石黒翔也(CARPE DIEM MITA)
第5試合 フェザー級(65.8kg) 15分1R
野村優眞(PATO STUDIO)
伊藤盛一郎(リバーサルジム横浜GROUND SLAM)
第4試合 フェザー級(65.8kg) 15分1R
上久保周哉(頂柔術)
吉岡崇人(徳島柔術)
第3試合 ライト級(70.3kg) 15分1R
河名マスト(LOTUS SETAGAYA)
須藤拓真(X-TREAM EBINA)
第2試合 ライト級(70.3kg) 15分1R
樋口翔己(PARAESTRA KICHIJOJI)
村山大介(MASTER JAPAN)
第1試合 バンタム級(61.2kg) 15分1R
ハワード颯真(MARS GYM)
時任飛鳥(CARPE DIEM AOYAMA)
概要
大会名 UNRIVALED(アンライバルド)2
日時 2023年2月26日(日)開場・午前10:30 プロ開始・11:00 アマ開始・14:00(予定)
会場 iTSCOM STUDIO & HALL 二子玉川ライズ
中継 スポーツブル(2,900円/アマ大会も配信)
チケット料金 A席8,000円、B席:5,000円
チケット販売 UNRIVALEDオフィシャルサイト
お問い合わせ UNRIVALED実行委員会 info@unrivaled-grappling.com https://twitter.com/UNRIVALED_FIGHT