ILFJラウェイ 6.29 後楽園ホール:前日計量クリア 渡慶次幸平「新技も練習してきた」、奥田啓介「最高のプロレスをしたい」、金子大輝「ミャンマー人のようなラウェイを見せる」
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ILFJ「Lethwei in Japan 8 ~SAMURAI~」(6月29日(金) 後楽園ホール)の公式計量が28日正午より東京・水道橋で行われ。全選手が1回でクリアした。計量後の会見では出場選手が意気込みを語った。
第6試合 73kg契約 3分5R
◆ソー・ゴー・ムドー [Saw Gaw Mudo](ミャンマー/71.90kg)
皆さんありがとうございます。
◆渡慶次幸平(クロスポイント吉祥寺/72.90kg)
ラウェイの日本大会は僕、渡慶次がいなきゃ始まらないと思っています。相手は強い選手なので、一回失神するかもしれないですけど、失神したらタイムを取りますんで(笑)。僕は前に出て戦うタイプじゃないですけど、いい所で前に出て攻めて、やられるシーンもありつつ、お客さんが見ていて面白い試合ができると思います。この間の試合(2月大会)では三日月蹴りも使って倒しちゃったんですけど、今回は三日月蹴りじゃない新しい技も結構練習してきましたので、楽しみにしてください。
第5試合 75kg契約 3分5R
◆アウン・パイン(ミャンマー/72.70kg)
明日は最高のパフォーマンス見せます
◆奥田啓介(フリー/74.25kg)
久しぶりのラウェイのリングで、最高のプロレスをしたいと思います。プロレスのリングだろうとラウェイのリングだろうと、全力でプロレスするだけです
(フィニッシュのイメージは?)ムーンサルト、以上。
第4試合 67kg契約 3分5R
◆ジェ・ジン・ピョー(ミャンマー/66.65kg)
日本は3度目です。1回目は引分で、2回目は勝ちました。明日も勝ちます。
◆金子大輝(Thut Tiラウェイクラブ/66.65kg)
明日は僕の大好きなラウェイを、日本とミャンマーの応援している人に見せられるよう頑張ります。ジェ・ジン・ピョー選手はキャリアが長く、ミャンマーの試合でも何度も相手候補に挙がっていた選手です。テクニック面でも尊敬すべきものを持っています。ミャンマーではソー・ゴー・ムドー選手やロン・チョーさん(日本での試合経験もあるラウェイの元強豪)にご指導いただきました。日本人でありながらミャンマー人のようならラウェイが見せられる自信があります。
第3試合 64kg契約 3分5R
◆トゥン・ルイン・モー(ミャンマー/63.50kg)
日本は4度目です。これまで3回とも引き分けでした。父から「勝って帰って来い」と言われました。明日は全力を出します。ラウェイの発展のために頑張ります。
◆ファン・チャンファン(韓国/ROAD FC チームフィニッシュ/63.55kg)
ラウェイは2度目です。練習の成果を出せるよう頑張ります。
第2試合 97kg契約 3分4R
◆ウー・ドンシン(台湾/93.75kg)
日本で戦いに来れて感謝しています。日本は(MMAなど含め)3度目です。勝てるよう頑張ります。
◆クリス・ヴァイス(オーストラリア/ZERO1/95.30kg)
また日本に来れてうれしいです。ラウェイは世界一の格闘技です。勝てるよう頑張ります。
第1試合 61kg契約 3分4R
◆般若HASHIMOTO(クロスポイント吉祥寺/60.95kg)※志村道場から所属変更
そうじゅん選手はボクシングをやっていたということで、自分もパンチが得意なので、バチバチの打ち合いになると思います。相手のデータが無いので、どれだけ自分を高めるかを練習してきました。
◆一休そうじゅん(ゴリラジム/60.85kg)
般若選手は名古屋から上京し、格闘技一本でやっていくことを決めたそうで、リスペクトしています。ラウェイは仏教行事です。日本にはぶっ倒れるまで戦うお坊さんがいます。素手で戦うのが初めてで想像つかない部分もありますけど、総合を長年やっていたので、オープンフィンガーグローブで戦った経験が活きると思います。
概要
スケジュール 2018年6月29日(金) 開場・17:30 開始・18:30
中継 FITE-TV(4.99ドル)
チケット料金 VIP席10,000円 S席7,000円 A席5,000円 B席4,000円 ※当日500円アップ。午後4時より販売
チケット販売 チケットぴあ(Pコード:838-999) ローソンチケット(Lコード:32436) イープラス 後楽園ホール
お問い合わせ ILFJ 03-5212-5088 http://ilfj.or.jp/
ラウェイルール概要(一般的なキックボクシングルールと異なる点)
・グローブは装着せず、バンデージのみで試合を行う
・頭突き、投げ技、手の平以外による首絞めも認められる。
・故意ではなく流れの中で蹴りが金的に当たった場合は有効打となり試合は続行される。
・1Rで3回ダウン、または、試合を通し合計4回のダウンでTKO負け。
・ダウンカウントは1カウント2秒で計測
・判定決着無し。時間切れの場合は引き分け。ダウン数やダメージは無関係。
・インターバルは2分
・試合中に1度だけ、選手又はセコンドがレフェリーに「タイム」を要請すれば、2分間の休息が許される。最終Rはタイムを行使できない。タイムは1ダウンとカウントされる。