GLEAT MMA 12.14 後楽園ホール:元パンクラス・ウェルター級王者・和田拓也44歳、12年ぶりMMAで一夜限りの復帰、49歳の田中稔と対戦。佐藤光留と大成、MMAルールで1年ぶり再戦
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GLEAT MMA Ver.0(12月14日 (水) 後楽園ホール)に3試合が追加された。リングス、PRIDEなどで活躍した田村潔司氏がエグゼクティブディレクターを務めるプロレス団体「GLEAT(グレイト)」が初開催するプロ格闘技大会。9月の開催発表会見ではメインイベントとして、昨年11月のBreaking Downトーナメント優勝の22歳・井土徹也とパンクラスの47歳・近藤有己のMMAルールの一戦が発表済だった。
セミファイナル MMA 体重無差別 5分3R
田中 稔(GLEAT)
和田拓也(フリー/元パンクラス・ウェルター級王者)
MMA 体重無差別 5分2R
佐藤光留(パンクラスMISSION)
大成(フリー)
キックボクシング 女子46kg契約 3分3R
福田茉耶(GLEAT)
菊地美乃里(GONG-GYM 坂戸)
新たなカードも、近藤同様にゼロ年代のパンクラスで活躍した和田拓也、佐藤光留といった40代の選手たちの試合が主体となっている。
田中稔は1972年11月29日生まれの49歳で試合時は50歳。90年代にリングスに上がっていたが、現在の形のMMAの試合は初挑戦で、GLEATではUWFルールテクニカルオフィサーを務める。
和田は44歳。99年に修斗でプロデビュー。池本誠知、大石幸史、北岡悟、井上克也、弘中邦佳、カーロス・コンディット、山田崇太郎らと対戦経験があり、08年にパンクラス・ウェルター級王者となり1度防衛。10年10月のSRCで中村K太郎に敗れたのを最後にMMAを引退し、競輪選手を目指したが試験で落ち断念し、15年からプロレスラーになり、サンボ仕込みの関節技を駆使していた。
和田はMMA復帰にあたりTwitterに「心の奥底にMMAやりたい気持ちはあっても長年抑えて来ました。私の考えですが44歳でMMAとかやってはいけないものだし、でもやはり格闘技は大好きだしやめられないので1度だけです。同年代や先輩達でもまだMMA続けて活躍されて結果出してる方も沢山。それはその人の考えなので生き方は自由。(※該当ツイート)」「MMAの試合はずっと出ていなくても、いつでも試合が出来るよう格闘技の練習は常に継続して来ました。ここ数年は組技の試合も出たりプロレスに出たりもあり、準備なくして試合には出れないし純粋に強くなりたいから総合の練習は続けて来ました。(※該当ツイート)」等と記している。
佐藤は昨年10月の「ラウェイ×アンビータブル」で頭突き・肘打ち・関節技の認められた立ち技ルールで対戦し1R KO負けした相手・大成とMMAルールで再戦する。
既報対戦カード
メインイベント MMA 73kg契約 5分3R
井土[いずち]徹也(GLEAT/Breaking Downミドル級(84kg)トーナメント(2021年11月)優勝)
近藤有己(パンクラスイズム横浜/元パンクラス無差別級・ライトヘビー級・ミドル級王者)
概要
大会名 GLEAT MMA Ver.0
日時 2022年12月14日 (水) 開場・17:30 開始・18:30
会場 後楽園ホール
チケット料金 プレミアム¥9,900 スペシャル¥7,700 特別リングサイド¥5,500 A¥4,400 B¥3,300 C¥1,900 ※小学生以上有料 小学生未満は席が必要な場合は有料 ※当日¥500アップ
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