修斗 7.1 山口 新南陽ふれあいセンター:摩嶋一整×天草ストロンガー四郎、毛利昭彦×武田飛翔、藤井章太×ジョナタン・バイエス 直前談話
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プロ修斗「闘裸男22」Direction of the Cage2(7月1日(日)山口 新南陽ふれあいセンター)の主要3試合・6選手の直前インタビューが主催者から届いた。
第8試合 メインイベント フェザー級 5分3R
摩嶋一整(山口/毛利道場/世界フェザー級10位/Rebel FCフェザー級王者)
天草ストロンガー四郎(大阪/ソフトコンタクト)
第7試合 セミファイナル フェザー級 5分2R
毛利昭彦(山口/毛利道場)
武田飛翔(大阪/トリスタージム/環太平洋9位)
第6試合 ウェルター級 5分2R
藤井章太(山口/フリー/元DXFCウェルター級王者、GLADIATORミドル級王者)
ジョナタン・バイエス(米国/Theパラエストラ沖縄)
摩嶋一整「僕の地元ですからここは絶対に負けられないですね。こちらから積極的に攻めます!」
――REBEL FCでのタイトル獲得、おめでとう御座います。まずは感想を聞かせてください。
摩嶋「今はやっぱりほっとしています。追い込み時期とかは道場のみんなが夜遅くまで付き合ってくれて、その感謝のために戦って来たので本当にベルトが獲れて嬉しいです。」
――会場の雰囲気とかはどうでしたか?
摩嶋「すごく盛り上がってました。勝った後も試合の内容を関係者や現地の方が褒めてくれました。アウェー的な雰囲気は全くなかったですね。」
――そして地元で修斗の試合が急遽決定しました。おそらく特別な想いがあるのではないでしょうか?
摩嶋「生まれ育った周南市で、しかもプロ修斗で試合が出来てメインにも選んでもらえたので、一番盛り上がる試合をしたいです。KO一本勝ちを狙って行きたいと思っています。それに師匠である毛利さんと同じ大会で試合をするのは初めてのことで、とても光栄に思っています。」
――その対戦相手は天草ストロンガー四朗です。印象を聞かせてください。
摩嶋「やはりプロの戦績としては僕なんかより全然あって、経験豊富なので決して舐めてはかかれない相手だと思います。でも僕の地元ですからここは絶対に負けられないですね。どの局面でも僕のほうが勝っているという自信はありますけど、経験という点では相手が上なので、そこは気を付けて上手さを引き出させないようにこちらから積極的に攻めます!」
――REBEL FCのチャンピオンになって、この山口大会の後も修斗に出るという可能性はありますか?
摩嶋「そうですね、機会があれば出たいですね。ランキングの上の選手や修斗ベルトを賭けて戦えるなら光栄ですね。」
――最後に会場に来られるファンの皆様に一言お願いします。
摩嶋「周南出身の僕が海外のベルトを持って、修斗のランカーとしてメインで戦うということで期待して見て頂きたいです!」
天草ストロンガー四朗「ここでどんでん返しをしてやりたいと思ってます」
――大阪大会から2連勝で迎えた山口大会です。
天草「調子は今最高にいいです。連敗後の連勝なので気持ち的にもすごく前向きになっています。気持ちの面でも身体の面でも今一番勢いに乗ってる感じです。」
――今回の山口大会はアウェーですが、その気持ちの部分はどうですか?
天草「僕自身はけっこうアウェーというのは経験しています。むしろアウェーの方が気持ち的に入れるほうなんです。摩嶋選手は地元のヒーロー的存在なんでここで一発かましてやろうかなという感じです(笑)」
――その摩嶋選手についてはどのような印象を持っていますか?
天草「本当に強い選手ですよね。身体も気持ちも強いです。昔からこの選手は強いなあと思いながら見ていたのですが、いよいよ摩嶋選手と当たるということは、自分もそこまでの選手になれたという気持ちもあります。キャリア的には上でも実績では負けているので、ここでどんでん返しをしてやりたいと思ってます。メインということでやっとここまで来たという想いと、プレッシャーもあって緊張もしています(笑)」
――最後に会場に来られるファンの皆様に一言お願いします。
天草「山口の修斗に呼んでもらってありがとうございます。これからも格闘技に興味を持ってもらって、また会場に足を運んでいただきたいです。その為にも僕が皆さんに興味を持ってもらえる様な試合をしたいと思います!」
毛利昭彦「自分もあのタイガーマスクのようなヒーローになれたらなあという気持ちもあります」
――ついに修斗に上がります。今の率直な気持ちを聞かせてください。
毛利「今までいろいろなプロモーションに上がって来て、その大会独特の雰囲気があったりルールが違ったりそれぞれいろんな看板があって、その中で私はいつもその団体を楽しみたい、自分に挑戦したいという気持ちで出場して来ました。今回は修斗という大きな看板で、自分も以前から出てみたかった場所でもありますから、チャレンジ精神を持って挑みたいと思っています。」
――修斗の創始佐山先生は地元山口出身ですが、今までそのことは意識されていましたか?
毛利「いえ、特に今まで意識はしていなかったですね。でもタイガーマスクには小さいころから憧れていました。父の知人だったので、幼稚園に一緒に連れて行ってもらったりとかした近くにいた存在でした。私が強くなりたいと思ったのも、このころのタイガーマスクの存在が大きいです。そして修斗に出場が決まってから、あのタイガーマスクだった佐山さんが作った修斗に自分が出るという想いがあります。小さいころ憧れて見ていた存在でしたから、修斗に出るということで、自分もあのタイガーマスクのようなヒーローになれたらなあという気持ちもあります。あのタイガーマスクの強さを、今の子供たちに見せてまたそれを繋げていこうという使命感のようなものが芽生えて来ました。」
――そして修斗初出場の相手がランカーの武田飛翔です。
毛利「若くて勢いのある選手です。修斗でランキング入りしているから間違いなく実力もあるし、私としてもモチベーションが上がる選手ですね。」
――最後に会場に来られるファンの皆様へ一言お願いします!
毛利「山口でなかなかMMAを見る機会が無いと思います。ケージが山口に来るのが初めてです、修斗が山口で開催されるのも初めてです。開催が発表された時から闘裸男は始まっていて、そこからみんなが楽しんでくれて会場に入った時にはお客様が感動してくれるような大会にしたいです。山口県もプロシューターがたくさん育って来ている、そこも皆さんに知ってもらいたいです。私も年齢がいってますけど、まだまだ頑張っている姿も見て欲しいです。今回が集大成的な大会になると思いますが、この試合を見てもらって若者にも繋げて行く、集大成であって出発点であるような大会にしたいです。この大会だけはぜひ見に来てください!」
武田飛翔「初端から飛ばして行きます!「時空を超えた武将対決」とか言われているようなので、それに乗っかって盛り上がってくれればいいかなと思っています」
――前回の大阪大会から約1年ぶりの復帰戦になります。その大阪大会から階級を落としてフェザー級で2戦目となりますが、コンディションや体のつくり方でライト級とは何か変わったところはありますか?武田選手と言えば序盤からの猛ラッシュの印象があります。
武田「まずはライト級の時に比べてすごく身体が軽くなりました。そこが凄くメリットでラッシュがしやすくなりました(笑) 以前から「ライト級の身体じゃないよ、お前は」とはよく言われていました。そこを反発というか(笑)どこまでやれるのかという感じもありライト級で試していたという部分はすごく大きいです。それでも怪我とか重なっていて、、自分も27歳になり現役生活は20代までと割り切って最初から決めていたので、最後のチャレンジという形でフェザー級に落としました。今回で体の方が慣れてくれればと思っています(笑)」
――トレーニング方法が変わったということは無いですか?
武田「特にないです。僕がカナダのモントリオールにあるTrister Gymでやった練習方法やトレーニングメニューを参考にして、日本でも継続してやっています。体の反応やレベルが上がって来ているという感覚はあります。」
――そして今回の試合は地元関西の大阪とは違い、アウェーの山口県です。しかも相手が毛利家の末裔である毛利昭彦選手です。
武田「いやーそう来たか!という感じですよね(笑)私も歴史は好きで凄くロマンを感じます。「時空を超えた武将対決」とか言われているようなので、それに乗っかって盛り上がってくれればいいかなと思っています。」
――最後に会場に来られるファンの皆様へ一言お願いします!
武田「試合を盛り上げるために初端から飛ばして行きます! もし飛ばして僕が失速したら、その失速も楽しんでもらえるように(笑)楽しみにしておいて下さい!」
藤井章太「どんな相手だろうと自分のやることは決まっているので、それをやるだけです」
――今まで藤井選手は多数の団体のリングに上がり、GLADIATOR王者でもあります。そこで今回、地元開催のプロ修斗へ参戦が決まりました。プロ修斗のリングに上がろうという気持ちになったその切掛けは何だったのでしょうか?
藤井「去年の年末に毛利さんから電話で「山口の格闘技を一緒に盛り上げよう、力を貸してほしい」「俺も出るから!」と誘われました。その時は怪我もあって練習が出来ていなかったので、「出れるようなら考えます」くらいな返事でした。」
――その後の毛利さんからの、とどめの一言は何でしたか?
藤井「たまたま今年に入ってプロレス会場で会った時に「藤井君出てよ!」と再度言われました。その時は調子も良くて練習出来ていたし、タイミングというか縁を感じて出場を決めました。それに山本さんとは以前から知り合いでしたし、この両者から言われましたから(笑)どちらか欠けていたら無かったですけど、この両者から言われたので(笑)」
――藤井選手は今まで修斗を外から見ていたことになりますが、修斗をどのように感じていましたか?
藤井「自分としてはどこの団体だからとかこだわりは無くて、総合格闘技と言えば修斗が発祥なんだというようには見ていました。あと広島でずっと闘裸男をやっていたので、煽り映像とかあってカッコいいなとは思っていました。ホントですよ!(笑)」
――そしてプロ修斗初出場の相手はパラエストラ沖縄のジョナタン・バイエス選手です。もちろん映像とかは見られていると思いますが、どのような印象ですか?
藤井「そうですね、一番に受ける印象はグラップラーというところですかね。どんな相手だろうと自分のやることは決まっているので、それをやるだけです。」
――この山口大会には地元の役者が揃ったということで、本当にたくさんの地元格闘技ファンの皆さんが来場されます。このファンの皆様に一言お願いします。
藤井「自分が戦って来れたのは、ずっと応援して来てくれた皆さんのお陰です。その皆さんの為にも恩返しが出来るように必ず勝ちたいと思います。」
ジョナタン・バイエス「そして最後は自分が勝っているでしょう」
――以前は沖縄の米軍基地にいたとのことですが、なぜ格闘技を、修斗を始めたのでしょうか?そのキッカケを教えてください。
ジョナタン「元々弟がアメリカのコロラド州でレスリング・MMAをしていていてそれに影響されいつかやりたいと思ってた所、近所にTheパラエストラ沖縄があって入会しました。」
――今回の対戦相手は他団体でベルトを持っていた藤井章太選手です。どんな印象を持っていますか?
ジョナタン「打撃の強い非常にタフな選手だと思います。自分の今までのキャリアの中でも一番の強敵です。しかしそんな選手と戦う事を望んでいたので、このチャンスをいただけた事に凄く感謝しています。」
――最後にご来場されるファンの皆様へ一言お願いします。
ジョナタン「ファンの皆に良い試合を見せます。そして最後は自分が勝っているでしょう。」
対戦カード
第8試合 メインイベント フェザー級 5分3R
摩嶋一整(山口/毛利道場/世界フェザー級10位/Rebel FCフェザー級王者)
天草ストロンガー四郎(大阪/ソフトコンタクト)
第7試合 セミファイナル フェザー級 5分2R
毛利昭彦(山口/毛利道場)
武田飛翔(大阪/トリスタージム/環太平洋9位)
第6試合 ウェルター級 5分2R
藤井章太(山口/フリー/元DXFCウェルター級王者、GLADIATORミドル級王者)
ジョナタン・バイエス(米国/Theパラエストラ沖縄)
第5試合 フェザー級 5分2R
里本一也(広島/パラエストラ広島)
前口緑一色(岐阜/NASCER DO SOL)
第4試合 フェザー級 5分2R
宮崎idomus清孝(山口/有永道場 Team Resolve)
岡田剛史(広島/TKエスペランサ)
第3試合 女子アトム級(-47.6kg) 5分2R
佐藤絵実(山口/毛利道場)
原田佳来(福岡/赤崎道場A-SPRIT)
第2試合 バンタム級 5分2R
Nori(山口/有永道場 Team Resolve)
ピットブルタカシ(福岡/666FIXXER)
第1試合 フライ級 5分2R
秋山翼(山口/毛利道場)
MCたわし(沖縄/Theパラエストラ沖縄/2017年フライ級新人王準優勝)
[オープニングファイトSHOOTO CHALLENGE YAMAGUCHI 5.5]
キッズ修斗ワンマッチ キッズ5・36kg級 3分1R
西田誠真(山口/毛利道場)
和田駿佑(広島/TKエスペランサ)
アマチュア修斗ワンマッチ ウェルター級 3分2R
杉谷弘之(山口/毛利道場)
八嶋剛司(鳥取/PUREBRED鳥取)
概要
大会名 プロフェッショナル修斗公式戦山口大会「闘裸男22」Direction of the Cage2
日時 2018年7月1日(日)開場12:00 開始13:00
チケット料金 SRS席¥10000(完売) RS席¥8000(完売) S席¥6000(完売) A席¥5000 2階席¥6,000 ※3歳以上はチケットが必要 ※大会当日は全席種500円増し
チケット販売 チケットぴあ 出場選手所属ジム
お問い合わせ TORAO NATION STATE岡山事務局 0868-24-8037 http://toraonation.com/2018/07/01