福田海斗がスーパーバンタム級王者のIMSA(国際ムエタイスポーツ協会)が第1回ランキング制定会議。曽我昴史、山田航暉、壱・センチャイジム、瀧澤博人、藤原乃愛、伊藤紗弥ら日本人多数ランクイン
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【MuayThai Super Fightからのプレスリリース】
昨年11月に発足した国際ムエタイ組織「IMSA」(国際ムエタイスポーツ協会)の第1回目の世界ランキング制定会議が8月30日、タイ・バンコク市内で開かれ、IMSAランキング委員会スパサック委員長立会いの下、女子も含めた各階級のランキングが制定された。
IMSAでは現在、世界王者として認定されているのは122ポンド(スーパーバンタム級)のカイト・ウォーワンチャイ(福田海斗/キング・ムエ)と135ポンド(ライト級)のワンマリオ・ペッティンディーアカデミー(スペイン)のみで、今後タイを中心として世界各国で世界王座戦が行われていくとのこと。発足して間もないこともあり、各国の査定試合数が充分でないこともあるが、日本人選手が多数ランクインしていることは日本人選手の実力がアップしている証拠であろう。
特筆すべきはミニフライ級(105ポンド)6位にランクインのコウシ・ウォーワンチャイ(曽我昴史/ノーナクシン東京)。ジュニア49冠王の記録を引っさげ、プロルールでもタイ人選手に勝利を挙げている。また、弱冠16歳の田中恒星(LEGENDジム)がフライ級(112ポンド)の10位にランクイン、現在4戦4勝。こちらも将来を期待されている逸材だ。
今後、世界各国の査定試合が増えランキングの生き残りが激しさを増すが、日本人選手にはランキングアップし長くランキングにとどまっていられるよう、彼らの奮闘を期待したいところだ。
◆日本のランキング入り選手
・男子
ミニフライ級(105ポンド)6位 コウシ・ウォーワンチャイ[曽我昴史](ノーナクシン東京)
フライ級(112ポンド)10位 田中恒星(LEGENDジム)
スーパーフライ級(115ポンド)9位 コウキ・ウォーワンチャイ[山田航暉](キング・ムエ)
スーパーバンタム級(122ポンド)王者 カイト・ウォーワンチャイ[福田海斗](キング・ムエ)
スーパーバンタム級(122ポンド)8位 壱・センチャイジム(センチャイムエタイジム)
フェザー級(126ポンド)10位 瀧澤博人(ビクトリージム)
ライト級(135ポンド)6位 レンタ・ウォーワンチャイ(エクシンディコンジムJAPAN)
ライト級(135ポンド)9位 リク・シッソ―(トースームエタイシンジム)
ライト級(135ポンド)10位 永澤サムエル聖光(ビクトリージム)
スーパーライト級(140ポンド)10位 鈴木真治(フジマキックムエタイジム)
・女子
ミニフライ級(105ポンド)3位 狂猫yokko(BRING IT ON)
ミニフライ級(105ポンド)6位 藤原乃愛(ROCK ON)
ライトフライ級(108ポンド)10位 伊藤紗弥(尚武会)
フライ級(112ポンド)10位 KOKOZ(TRY HARD GYM)
スーパーフライ級(115ポンド)6位 IMARI(LEGENDジム)
バンタム級(118ポンド)6位 ルイ(クラミツムエタイジム)
スーパーフェザー級(130ポンド)5位 KAEDE(LEGENDジム)