K-1 8.11 福岡国際センター:フェザー級トーナメント日本勢公開練習(1/2)軍司泰斗「武尊選手が休養する期間に僕がK-1の顔になりたい」、玖村修平「今のK-1は玖村兄弟だろうという存在になる」
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K-1 8月11日(木/祝) 福岡国際センター大会での「フェザー級世界最強決定トーナメント」の一回戦(1)(2)に登場するKrush同級王者の玖村修平、K-1同級王者の軍司泰斗の公開練習のレポートがK-1 JAPAN GROUPから届いた。(公開練習写真:(C)K-1)
第2試合 K-1 WORLD GP 2022 K-1フェザー級(57.5kg)世界最強決定トーナメント・一回戦(1) 3分3R(延長1R)
玖村修平(K-1ジム五反田チームキングス/Krushフェザー級王者、元NJKFバンタム級王者)
ジャオスアヤイ・ソーデッチャパン(タイ/ソーデッチャパンジム/タイ7ch(BBTV)フェザー級6位、K-1第3代フェザー級王座決定トーナメント2019準優勝)
第3試合 K-1 WORLD GP 2022 K-1フェザー級(57.5kg)世界最強決定トーナメント・一回戦(2) 3分3R(延長1R)
軍司泰斗(K-1ジム総本部チームペガサス/K-1フェザー級王者、元Krushバンタム級王者、K-1甲子園2016 -55kg優勝)
ファク・スアレス[Facu Suarez](アルゼンチン/ピカンテ・ファイトクラブ/WGPキックボクシング-60kg級王者)
第4試合 K-1 WORLD GP 2022 K-1フェザー級(57.5kg)世界最強決定トーナメント・一回戦(3) 3分3R(延長1R)
椿原龍矢(月心会チーム侍/元K-1フェザー級王者、K-1甲子園2017 -55kg優勝)
斗麗(WIZARDキックボクシングジム)
第5試合 K-1 WORLD GP 2022 K-1フェザー級(57.5kg)世界最強決定トーナメント・一回戦(4) 3分3R(延長1R)
新美貴士(名古屋JKファクトリー/元Krushフェザー級王者)
ワン・ジュングァン(中国/天津阿福ファイトクラブ/CFP/元ENFUSION -57kg級王者)
玖村修平、世界最強決定トーナメントの主役になる!「リベンジロードを達成して優勝する。今のK-1は玖村兄弟だろうという存在になりたい」
東京・K-1ジム五反田にて玖村修平が公開練習を行なった。5月のKrush後楽園大会で新美貴士を下して、第6代Krushフェザー級王座に就いた玖村。約1年半前に敗れている新美にリベンジを果たしての王座戴冠劇を振り返り「しんどい試合になったんですけど、最後は気持ちで勝ち切ることが出来た」「同じ相手に2度負けたら先はないと思っていた」と語る。
「新美選手にリベンジしてチャンピオンになることだけを考えて練習していて、しんどい試合になったんですけど、最後は気持ちで勝ち切ることが出来て、すごく自信になりました。一回目やった時の新美選手はああいうスタイル(最初から手数を出して前に出る)じゃなくて面食らった部分がありました。あれから新美選手もあのスタイルでベルトを守り続けていたので、前回より強くなっていたと思うんですけど、僕も気持ちで下がらない・打ち合いに強い新美選手に打ち勝つと決めて練習して、前回の悔しさを試合で出せたと思います。
(ここで負けたら次はないと思っていた?)前回新美選手に負けてチャンピオンになれなかったんで、同じ相手に2回負けたら先はないと思っていたんで、進退をかけるつもりで挑みました。それが気持ちとして現れたのかなと思います」
玖村にとってKrushのベルトを巻いたことはゴールではなく新たなスタートで「今のK-1があるのはKrushがあったからと言っても過言ではないし、Krushのベルトを巻きたいと思って上京しました。将史は僕より先にKrushのベルトを巻いて、僕もKrushのベルトを巻くことができて新たなスタートラインに立てたと思います」と話す。
その最初の試合がK-1フェザー級世界最強決定トーナメントだ。玖村は「僕がKrushチャンピオンになったから、このトーナメントが開かれたのかなと思うくらいタイミングがよくて。もしKrushチャンピオンになってなかったら、トーナメントのメンバーには選ばれてないと思うし、運や流れが回っているのかなと思います」とまたとないタイミングでのチャンスだと捉えている。
一回戦の対戦相手も過去に対戦が決まっていたジャオスアヤイで「いい意味でタイ人らいくない、K-1ルールに適した選手。パンチも蹴りも強くて、二段蹴りと飛びヒザ蹴りが得意なので、そこは警戒しています」と玖村。
「この試合はトーナメントの第1試合。打ち合いになると思うんで、1回戦から盛り上がる試合ができると思って楽しみです。一度試合が決まって対策してたのもあるんですけど、今の方が強くなったし、Krushチャンピオンになって自信もつきました。1回戦から決勝のつもりでに倒しにいって、ここで勝つことができたら勢いに乗ると思うので全力で挑みたい」と強豪ジャオスアヤイとの対戦に闘志を燃やす。
準決勝・決勝で戦いたい相手については、かねてから玖村が口にしていた“リベンジロード”につながる選手の名前を挙げた。
「僕は今年リベンジロードを目標に掲げていて、その第1弾として新美選手にリベンジすることが出来ました。次に軍司選手・椿原選手にリベンジしたいと思っていて、1日でそれを達成できるチャンスがきて。そういう意味でも自分のためのトーナメントだと思いました。(海外勢との対戦は?)みんな強いんで外国人選手が上がってくる可能性もあるし、どの選手も対策もしています。フェザー級はずっと戦国時代と言われていますが(このトーナメントで)誰が一番強いかが1日で証明されると思います。僕がトーナメントで優勝して、この階級のトップに行きたいです」
また弟・将史は「THE MATCH 2022」で勝利を収めて、9月のK-1横浜アリーナ大会への出場も決定。玖村兄弟として大一番が続く形になる。玖村は「前回僕もKrushチャンピオンになって、立場的に並んだと思っていたら、将史も『THE MATCH 2022』で強豪を倒して、また差をつけられたと思いました。僕も次のトーナメントで優勝して、彼も勝ってくれると思うので、2人で勝ち上がって、今のK-1は玖村兄弟だろうという存在になりたいです」とK-1で玖村兄弟の時代を創ると宣言した。
フェザー級王者・軍司泰斗、ゲーオ・武居由樹に続く快挙達成でK-1の顔になる!「世界最強決定トーナメントで圧倒的に勝って、自分がチャンピオンに相応しいことを証明する」
東京・K-1ジム総本部にて軍司泰斗が公開練習を行なった。昨年12月のK-1エディオンアリーナ大阪大会で椿原龍矢に勝利し、K-1フェザー級王者になった軍司。今年2月のK-1東京体育館大会では大一番を控えていた武尊とエキシビションマッチを行なうなど次世代のK-1の顔としての期待を懸けられ、また本人もそれに応える意気込みで満々だった。
しかし、そんな意気込みで臨んだ4月「K’FESTA.5」代々木第一体育館大会では、斗麗相手に延長戦にもつれ込みながらの判定勝利。勝利したものの、王者としての力を見せつけられなかったという悔いが残った試合だった。
そんな時に舞い込んできたのが今回のトーナメントのオファーだった。「実力不足だっていうのも感じたし、まだ防衛もしていないなかでトーナメントという形だったんで、そういった意味も含めて悔しいなっていうのはありますね」と、悔しさも感じたオファーだったという。
だが、逆に考えれば力を示すチャンスでもある。「これで圧倒的に勝てば相手がいないということが証明出来て、自分がチャンピオンに相応しいと思わせることが出来るかなと思いますね」と、改めてトーナメントで王者としての実力を証明する気構えでいる。
4月の斗麗戦では「倒せない」ことを痛感した軍司は、試合後から倒せる武器を作る作業に取り組んだ。そこで感じたのは基礎が大事だということ。そのため基礎を大事にする練習に取り組み、「地道な作業でしたけど、そこで活かされるかなって思いますね」という手応えを得ることが出来た。特に磨きをかけたのが得意のパンチだ。
「今までは何発も何発も当てて倒す感じだったんですけど、1発で倒せるような練習をドンドンしてきました。1発でスカッと倒せる練習はしてきたんで、スカッと勝てるかなと思いますね」と自信も得ることが出来た。特に右ストレートと左のボディブローを強化しようで、「どちらかで倒せるかなっていうのはありますね」と自信たっぷりだった。
それを証明するかのように公開練習でも2分1Rの間、パンチのみのミット打ちを披露。梶原龍児代表が持つミット目がけて、鋭いパンチを連発し、順調な仕上がり具合を見せつけていた。
一回戦の相手はファク・スアレスというアルゼンチン出身で、南米で活躍するファイターだ。「凄いガンガン前に来て、パンチが得意な選手かなとは思いましたね」と印象を語った軍司。しかし、攻略のイメージは「完璧ですね」と、既に完成している様子だ。また、スアレスのみならず、「トーナメントに出る選手全員の動画とかもチェックして研究しているんで、完璧かなとは思いますね」と、誰と当たってもいいように入念に研究を重ねてきた。
今回出場する日本人選手全員に勝利しているため、準決勝や決勝では外国人選手との対戦を希望していたが、「誰が上がってきても倒せるようにしているんで、全試合僕が倒すことになると予想しています」と、誰の挑戦も返り討ちにする腹積もりだ。
現王者で圧倒的にトーナメントを制したあかつきには、さらに高みを目指す。それは武尊が長年担っていたK-1の顔という役割だ。
「武尊選手が休養して少しの間K-1を離れるということだったんで、そういった期間に僕たち若い世代がドンドン活躍していって、その中でも僕がK-1の顔になりたいという気持ちは強いですね」と軍司。K-1王者が世界最強決定トーナメントを制した例は過去にゲーオ・ウィラサクレックと武居由樹の2人しかいない。史上3人目の快挙と共に、「圧倒的に3試合KOで勝って、絶対王者という形を作っていきたいと思います」と、K-1の絶対王者としての地位の確立を目指す。
K-1 8.11 福岡国際センター:フェザー級トーナメント日本勢公開練習(2/2)椿原龍矢「強い斗麗選手に勝って流れに乗る」、斗麗「K-1の次のスターになる」、新美貴士「優勝して周囲の評価を覆したい」
対戦カード
第20試合 K-1 WORLD GP 2022 K-1フェザー級(57.5kg)世界最強決定トーナメント・決勝 3分3R(延長1R)
準決勝(1)勝者
準決勝(2)勝者
第19試合 クルーザー級(90kg) 3分3R(延長1R)
K-Jee(K-1ジム福岡チームbeginning/元K-1&Krushクルーザー級王者)
谷川聖哉(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/K-1無差別級トーナメント2022準優勝)
第18試合 バンタム級(53kg) 3分3R(延長1R)
石井一成(ウォーワンチャイプロモーション/BOM&WPMF世界スーパーフライ級王者、IBFムエタイ世界フライ級王者、元WPMF世界・True4U・KNOCK OUT同級王者、元プンパンムアン・ミニフライ級王者)
藤田和希(K-1ジム目黒TEAM TIGER)
第17試合 スーパー・フェザー級(60kg) 3分3R(延長1R)
江川優生(POWER OF DREAM/元K-1&Krushフェザー級王者)
マキ・チャーチャイ(タイ/真樹ジムAICHI/ISKAムエタイ世界&WMOインターナショナル・スーパーライト級王者・スーパーライト級王者、元ラジャダムナン認定スーパーバンタム級3位)
第16試合 スーパー・ライト級(65kg) 3分3R(延長1R)
鈴木勇人(K-1ジム五反田チームキングス/元Krushスーパー・ライト級王者)
近藤魁成(大成会館/キックボクシングジム3K/K-1甲子園2017・2018 -65kg優勝)
第15試合 バンタム級(53kg) 3分3R(延長1R)
壬生狼一輝(力道場静岡/元Krushバンタム級王者)
峯 大樹(若獅子会館/RKSバンタム級王者)
~休憩~
第14試合 クルーザー級(90kg) 3分3R(延長1R)
ANIMAL☆KOJI(TEAM ANIMAL)
AKIRA Jr(フィリピン/若獅子会館 総本部/RKSクルーザー級王者、元蹴拳スーパーミドル級王者)
第13試合 K-1 WORLD GP 2022 K-1フェザー級(57.5kg)世界最強決定トーナメント・準決勝(2) 3分3R(延長1R)
一回戦(3)勝者
一回戦(4)勝者
第12試合 K-1 WORLD GP 2022 K-1フェザー級(57.5kg)世界最強決定トーナメント・準決勝(1) 3分3R(延長1R)
一回戦(1)勝者
一回戦(2)勝者
第11試合 63kg契約 3分3R(延長1R)
ゴンナパー・ウィラサクレック(タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム/元K-1&Krushライト級王者、元WPMF世界スーパーライト級王者)
岩崎悠斗(PURGE TOKYO/元J-NETWORKスーパーライト級王者)
第10試合 ライト級(62.5kg) 3分3R(延長1R)
篠原悠人(DURGA/元Krushスーパー・ライト級王者、K-1甲子園2015 -65kg優勝)
与座優貴(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/極真会館世界ウェイト制2017軽量級優勝)
第9試合 ライト級(62.5kg) 3分3R(延長1R)
大沢文也(TANG TANG FIGHT CLUB/team JOKER/Krushライト級王者)
デンサヤーム・アユタヤファイトジム(タイ/Ayothaya Fight Gym/タイTrue4U CPトーナメント バンタム級2019優勝)
第8試合 ライト級(62.5kg) 3分3R(延長1R)
西京佑馬(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/元Krushスーパー・フェザー級王者、K-1甲子園2016 -60kg優勝)
里見柚己(team NOVA)
~休憩~
第7試合 スーパー・ヘビー級(+100kg) 3分3R(延長1R)
坂本英則(修実館/元J-NETWORK&KROSS×OVERヘビー級王者)
丸山公豊(宮田ジム/KPKBヘビー級王者)
第6試合 ウェルター級(67.5kg) 3分3R(延長1R)
海斗(LEGEND)
幸輝(インタージム/KPKBスーパーウェルター級王者)
第5試合 K-1 WORLD GP 2022 K-1フェザー級(57.5kg)世界最強決定トーナメント・一回戦(4) 3分3R(延長1R)
新美貴士(名古屋JKファクトリー/元Krushフェザー級王者)
ワン・ジュングァン(中国/天津阿福ファイトクラブ/CFP/元ENFUSION -57kg級王者)
第4試合 K-1 WORLD GP 2022 K-1フェザー級(57.5kg)世界最強決定トーナメント・一回戦(3) 3分3R(延長1R)
椿原龍矢(月心会チーム侍/元K-1フェザー級王者、K-1甲子園2017 -55kg優勝)
斗麗(WIZARDキックボクシングジム)
第3試合 K-1 WORLD GP 2022 K-1フェザー級(57.5kg)世界最強決定トーナメント・一回戦(2) 3分3R(延長1R)
軍司泰斗(K-1ジム総本部チームペガサス/K-1フェザー級王者、元Krushバンタム級王者、K-1甲子園2016 -55kg優勝)
ファク・スアレス[Facu Suarez](アルゼンチン/ピカンテ・ファイトクラブ/WGPキックボクシング-60kg級王者)
第2試合 K-1 WORLD GP 2022 K-1フェザー級(57.5kg)世界最強決定トーナメント・一回戦(1) 3分3R(延長1R)
玖村修平(K-1ジム五反田チームキングス/Krushフェザー級王者、元NJKFバンタム級王者)
ジャオスアヤイ・ソーデッチャパン(タイ/ソーデッチャパンジム/タイ7ch(BBTV)フェザー級6位、K-1第3代フェザー級王座決定トーナメント2019準優勝)
第1試合 K-1 WORLD GP 2022 K-1フェザー級(57.5kg)世界最強決定トーナメント・リザーブファイト 3分3R(延長1R)
寺田 匠(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
銀次(VAINQUEUR GYM/KPKB・TENKAICHIフェザー級王者、大和KICK -57.5kg王者)
~開会式~
プレリミナリーファイト第4試合 ライト級(62.5kg) 3分3R
力斗(SHINE SPORTS CLUB/大和フェザー級)
龍之介(K-1 GYM HIKARIMACHI TEAM BEAST/RKSフェザー級王者)
プレリミナリーファイト第3試合 フェザー級(57.5kg) 3分3R
健介(Jay’s Box)
林 眞平(SOLARE KICKBOXING GYM)
プレリミナリーファイト第2試合 51kg契約 3分3R
西林翔平(K-1ジム福岡チームbeginning/KPKBバンタム級王者)
虎[たいが](CMG)
プレリミナリーファイト第1試合 51kg契約 3分3R
宗一郎(朝久道場)
長野 翔(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)
概要
大会名 ECO信頼サービス株式会社 PRESENTS K-1 WORLD GP 2022 JAPAN ~K-1フェザー級世界最強決定トーナメント~
日時 2022年8月11日(木/祝) 開場・11:30 プレリミナリーファイト開始・12:00 本戦開始・13:00
会場 福岡国際センター(福岡県福岡市博多区築港本町2−2)
中継 ABEMA(生放送)、GAORA(生放送)
チケット料金 ロイヤル100,000円 アリーナSRS 60,000円 アリーナRS 35,000円 アリーナS 18,000円 スタンドS 18,000円 スタンドA席 10,000円(完売) ※当日500円増し ※小学生からチケットが必要
チケット販売 チケットぴあ ローソンチケット イープラス K-1.SHOP グッドルーザー K-1ジム各店舗 出場選手・所属ジム
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