ONE Championship 6.23 マカオ:小笠原裕典が初参戦。日本人キックボクサー初のONEとの契約選手に
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ONE Championship 6月23日(土) 中国・マカオ大会に小笠原裕典 [ゆきのり](クロスポイント吉祥寺/WBCムエタイ日本統一&INNOVATIONスーパーバンタム級王者)が参戦することになった。裕典はREBELS・KNOCK OUTで活躍中の小笠原瑛作の兄で1992年4月17日生まれの26歳。
シンガポールを拠点とするMMA大会・ONEはAbemaTVでの生中継を4月から再開すると共に、月1~2回開催する各大会に最低2人の日本人を出場させることを確約し、6月4日には新たに4選手との契約を発表したばかり。ONEでは4月からキックボクシング部門をスタートしたが、日本人キックボクサーとして裕典は初の契約選手となる。
6月6日のREBELS後楽園ホール大会の休憩時間前の告知タイムに、裕典のONE出場が発表され、REBELSを主戦場とする裕典は「インターナショナルな大会でワクワクしています。日本でやりたい相手もたくさんいるので、また日本で試合をする時はよろしくお願いいたします」とアピールした。
今回の相手・ルイ・ボテーリョ(ポルトガル)は、15年4月のK-1の-55kg 初代王座決定トーナメントに参戦し、一回戦で寺戸伸近に判定負けした選手。戦績38勝(8KO)7敗1分。下はMAXムエタイでの試合映像。今回はムエタイルール3分3Rでの争いに。契約体重は-61.2kgだが、ONEではMMAの試合含め、過度な減量を防止するため、通常より重めの契約体重が設定されている。