RISE 6.17 幕張メッセ:Road to RIZINトーナメント出場 藤田大和「天心、大晦日まで待っていてくれ」|ベイノアは韓国人選手と対戦。全試合揃う
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Cygames presents RISE 125(6月17日(日)幕張メッセ・イベントホール)
3月24日のRISE 123 後楽園ホール大会では、RISEフェザー級7位(当時)の泰良拓也を相手にワンサイドの試合展開で1RKO勝ちを収め、衝撃のRISEデビューを果たした藤田大和(リバーサルジム新宿Me,We)。RIZINで那須川天心と二度も闘ったアマチュアボクシング出身の大物はRoad to RIZIN KICK Tournament優勝を果たして天心との3度目の対決を狙う。(記事提供:RISEクリエーション インタビュー:FUSE)
――今回、RIZIN立ち技最強GPの出場権を懸けたワンデイトーナメントに出場することが決まりました。
藤田 RISEビッグイベント参戦というのも勿論そうですが、また天心君にリベンジするための機会を与えてもらったことでモチベーションは凄く高くなりましたね。
――那須川選手とは2度対戦していていずれも敗れています。2度目の対戦となった昨年大みそかは1R KO負けという結果に終わりましたが、“次やれば”というような手応えを掴んだのでしょうか?
藤田 手応えというよりは悔しさの方が大きかったですね。去年10月の初対戦時に手応えはかなり掴んでいて、再戦ではいきなりパンチを当てにいったことでちょっとしたミスをしてしまい、勝負を焦りすぎた部分もありました。そこが反省点ではあるのですが、3度目はいけるかなと思っています。
――那須川選手に対してはMMAルールよりもキックルールでリベンジしたい想いは強いのでしょうか?
藤田 そうですね。まぁ、相手の土俵ですけど、キックルールで今年はしっかりリベンジすると決めました。
――今回のトーナメント出場メンバーを見てどういう印象がありますか。
藤田 みんなキックボクサーだなという印象ですね(笑)。特に印象が残っている選手はいないです。僕はキックボクサーのことを知らないので名前ぐらいしか知りません。
――ボクシングから転向して、キックの同階級の選手のことを調べたりすることはないのでしょうか。
藤田 してないですね。
―― 一回戦で対戦する宮崎就斗選手についても情報は入手していない?
藤田 自分が出た3月のRISEに出ていたので試合をちょっと見ただけですが、特に油断さえしなければ負けない相手かなと。試合を見ていても特に僕を驚かせるようなものはありませんでした。
――那須川選手と同じTARGET所属ということで、藤田選手への対策は万全でくると思われます。
藤田 今回僕とやるのは天心君じゃないんでそこは問題ないです(笑)。
――宮崎選手はローキックを得意としています。
藤田 ローは耐えられるので全然問題ないと思います。ボクサーはローに弱いと一般的に言われてますよね。去年10月に転向してたくさんローを蹴られましたが、全然大丈夫でした。痛くも痒くもないと言ったら言い過ぎですが、戦う上で支障はありませんでした。
――次の試合に向けて練習で強化していることはありますか?
藤田 いつも通りやるだけですね。
――今度の試合でファンに見てもらいたいところは?
藤田 自分のパンチ。しっかり倒せるところを見ていて下さい。
――何ラウンドにKOでしょう?
藤田 それを言っちゃうと力んでしまうので(苦笑)、しっかり倒しますということで。
――3月のRISEでは、RISEフェザー級7位・泰良拓也選手を相手に得意のパンチで1RKO勝ち、と強烈なインパクトを残して勝つことが出来ました。
藤田 結果的に1RKOという周りの期待には応えることができましたが、周りからのプレッシャーがあった分、倒しにいこうとして動きが硬くなってしまいました。そこは修正して次回につなげたいと思います。
――ご自身のパンチはキックボクサーのパンチとは質が違うと感じますか?
藤田 そうですね。レベルは違うと自分でも実感してますし、そういう部分を今後も試合で出していきたいですね。
――今回のトーナメント反対ブロックの原口健飛選手もボクシング経験があり、17歳でプロデビュー。2016年には高校生ながら西日本新人王決定トーナメントで準決勝へ進出している実績があります。警戒していますか?
藤田 そんな実績があるとは知りませんでした(笑)。眼中にないということではないのですが、今は目の前の宮崎選手との試合をクリアーしてから次のことを考えていきたいと思います。
――那須川選手にメッセージはありますか?
藤田 天心君とやるとしたら大みそかの舞台。そこまで待っていてくれという感じですね。
■ベイノアは韓国王者と国際戦、全カード決定のお知らせ
現J-NETWORKウェルター級王者で今年よりRISE参戦している“ブラックパンサー”ベイノアの対戦相手が韓国のヤン・ジンファンに決定しました。
今大会に参戦するソンヒョン、チャンヒョンと共に韓国からの刺客となりRISE初参戦となります。
またオープニングファイトでは5月12日、13日さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナで開催されたKAMINARIMON、新空手の2階級トーナメント王者が激突します。
これで今大会の全カードが決定となり本戦15試合、オープニングファイトが2試合となります。
またチケットはVIP、RS、S席、2階スタンド席が完売となっています。
- ベイノア
- ヤン・ジンファン
≪追加決定カード≫
-68kg契約 3分3R(延長1R)
“ブラックパンサー”ベイノア(極真会館/RISEウェルター級(-67.5kg)2位、J-NETWORKウェルター級王者、極真会館全日本ウェイト制軽量級2018優勝)
ヤン・ジンファン(韓国/Team Hon/韓国世界キックボクシング-65kg級王者)
オープニングファイト KAMINARIMON×新空手 アマチュア最強決定戦 -63kg契約 2分2R(延長1分1R)
清水佑太郎(Club TOSHI/2018年KAMINARIMONアマチュア最強決定トーナメント-63kg級優勝)
澤谷龍也(HAWK GYM/2018年新空手K-2選抜トーナメント-63kg級優勝)
オープニングファイト KAMINARIMON×新空手 アマチュア最強決定戦 -57.5kg契約 2分2R(延長1分1R)
須田翔貴(TEAM TEPPEN/2018年KAMINARIMONアマチュア最強決定トーナメント-57.5kg級優勝)
大野 力(己道会/2018年新空手K-2選抜トーナメント-57.5kg級優勝)
対戦カード
初代RISE世界フェザー級(-57.15kg)王座決定戦 3分5R(無制限延長R)
那須川天心(TARGET/Cygames/RISE&ISKAオリエンタルルール世界バンタム級(-55kg)王者)
ロッタン・ジットムアンノン [Rodtang Jitmuangnon](タイ/ルンピニー認定スーパーフェザー級1位、ラジャダムナン同級2位)
第3代RISEフェザー級(-57.5kg)王座決定トーナメント決勝 3分5R(無制限延長R)
森本“狂犬”義久(BRING IT ONパラエストラAKK/RISE 1位)
工藤政英(新宿レフティージム/RISE 2位)
Road to RIZIN KICK Tournament 決勝 -58kg契約 3分3R(延長1R)
スーパーフェザー級(-60kg) 3分3R(延長1R)
野辺広大(RISE ON/INSPIRIT/RISE 1位、元王者)
裕樹(ANCHOR GYM/RISE 2位、元同級・ライト級・スーパーライト級王者)
-62kg契約 3分3R(延長1R)
イ・チャンヒョン [チャンヒョン・リー](韓国/RAON/RISEスーパーフェザー級(-60kg)王者)
町田 光(橋本道場/WPMF世界スーパーフェザー級王者、REBELS 60kg級王者)
-90kg契約 3分3R(延長1R)
清水賢吾(極真会館/RISE&シュートボクシング日本ヘビー級王者)
バダ・フェルダオス [Bader Ferdaous](オランダ/ドージョー・ピーター・アーツ)
-67kg契約 3分3R
HIROYA(TRY HARD GYM/元Krushスーパー・ライト級(-65kg)王者)
高谷裕之(FIGHT FARM/パンクラス・フェザー級(-65.8kg)6位、元DREAMフェザー級(-65kg)王者)
Road to RIZIN KICK Tournament 一回戦 -58kg契約 3分3R(延長1R)
MOMOTARO(OGUNI GYM/WBCムエタイ・インターナショナル・フェザー級王者、RISE DoA -57kg ’17準優勝)
原口健飛(Kick Lab/新空手JAPAN CUP 2017 -57kgトーナメント優勝)※聖武会館から所属変更
Road to RIZIN KICK Tournament 一回戦 -58kg契約 3分3R(延長1R)
宮崎就斗(TARGET/RISEフェザー級(-57.5kg)5位)
藤田大和(リバーサルジム新宿Me,We/アマボクシング全日本選手権’11バンタム級(-56kg)優勝)
ミドル級(-70kg) 3分3R(延長1R)
イ・ソンヒョン(韓国/RAON/元RISEライト級(-63kg)王者)
松倉信太郎(TRY HARD GYM)
-68kg契約 3分3R(延長1R)
“ブラックパンサー”ベイノア(極真会館/RISEウェルター級(-67.5kg)2位、J-NETWORKウェルター級王者、極真会館全日本ウェイト制軽量級2018優勝)
ヤン・ジンファン(韓国/Team Hon/韓国世界キックボクシング-65kg級王者)
-53kg契約 3分3R
奥脇一哉(はまっこムエタイジム/元REBELS-MUAYTHAIフライ級王者)
金子 梓(新宿レフティージム)
-58kg契約 3分3R(延長1R)
篠塚辰樹(TEAM TEPPEN/RISEフェザー級(-57.5kg)6位)
半澤信也(トイカツ道場/J-NETWORKフェザー級10位)
スーパーフェザー級(-60kg) 3分3R(延長1R)
一馬(MONSTAR GYM/RISE 4位)
白鳥大珠(TEAM TEPPEN/元WPMF日本スーパーフェザー級王者)
女子-46kg契約 3分3R
佐藤レイナ(team AKATSUKI/NJKFミネルヴァ アトム級2位)
那須川梨々(TEAM TEPPEN/2017年KAMINARIMON女子Bクラストーナメント-45kg級優勝)
オープニングファイト KAMINARIMON×新空手 アマチュア最強決定戦 -63kg契約 2分2R(延長1分1R)
清水佑太郎(Club TOSHI/2018年KAMINARIMONアマチュア最強決定トーナメント-63kg級優勝)
澤谷龍也(HAWK GYM/2018年新空手K-2選抜トーナメント-63kg級優勝)
オープニングファイト KAMINARIMON×新空手 アマチュア最強決定戦 -57.5kg契約 2分2R(延長1分1R)
須田翔貴(TEAM TEPPEN/2018年KAMINARIMONアマチュア最強決定トーナメント-57.5kg級優勝)
大野 力(己道会/2018年新空手K-2選抜トーナメント-57.5kg級優勝)
概要
大会名 Cygames presents RISE 125
日時 2018年6月17日(日) 開場・13:00 オープニングファイト開始・未定 本戦開始・15:00
放送 調整中
チケット料金 VIP席 50,000円(完売) SRS席 30,000円 RS席 10,000円(完売) S席 8,000円(完売) 2Fスタンド席 6,000円(完売) 3Fスタンド席 5,000円 ※当日券は各500円アップ ※未就学児は保護者膝上に限り無料
チケット販売 チケットぴあ ローソンチケット イープラス RISEクリエーション
お問い合わせ RISEクリエーション 03-5319-1860 http://www.rise-rc.com/ http://www.facebook.com/rise2003/