志朗、さいたま市内一人親家庭へ食糧支援を継続
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【KICK REVOLUTION(志朗所属事務所)からのプレスリリース】
◆“キックボクサー志朗、さいたま市内一人親家庭へ食糧支援を継続”
今年の春よりキックボクサー志朗(BeWELLキックボクシングジム所属)は、さいたま市北区でフードパントリーの活動をしている「きっかけフードパントリーさいたま北」に、お米や日常食品などの寄付をスタートしました。
フードパントリーとは、企業や生産者などから寄付された食料を無料で直接配布する活動のことです。主にひとり親家庭や生活の困窮などで食料が必要な方を対象に、配布が行われています。「きっかけフードパントリー北」では、主に市内きたくに暮らす児童扶養手当を受給されているひとり親世帯に食料支援を行っています。
志朗は、熊本大地震後から熊本の復興支援を続けてきており、その中で現在は地震や水害で農業を続けにくくなった熊本の過疎地を中心に地域復興のための寄付を、ファイトマネーから行っいます。
このフードパントリーの取り組みには、志朗が寄付をしている熊本県山都町、芦北町などで生産されたお米や、その地域で作られている食料をファイトマネーから購入し、寄付させてもらっています。
「きっかけフードパントリー北」では、2ヶ月に1度の割合で偶数月に無料配布を開催しており、今回は8月8日に行われました。
こうした直接配布というのは、ただ食料を配布するだけではなく、相談窓口の案内情報なども出しているので、生活や経済的に問題を抱えた方たちが、さまざまな情報を直接知るきっかけにもなるといいます。
春先の支援から比べてみると、このコロナ禍の影響がさらにあるようで、生活が苦しいという方が増えているそうです。8月はそうめんやお味噌、熊本地元のフルーツを使ったゼリーなど27世帯分用意しましたが、次回の10月には、約倍の世帯数に向けて食料を寄付します。
志朗のこれまでの社会貢献活動は、NPO法人・志の会が行っている「志朗スマイルサポートプロジェクト」に移行し、継続していきます。
「志朗スマイルサポートプロジェクト」は、誰もが笑顔に慣れる世の中を目指して、食の安全やサスティナブルな生活を実現するために、人と地域を結び付けながら活動を行っていきます。