ウィラサクレック会長の「M-1 JAPAN」、KODO 8.1 大分大会から始動。タイのテレビマッチで人気の3R制を採用
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【M-1 JAPANからのプレスリリース】
◆M-1 JAPAN発足のお知らせ
旧M-1ムエタイチャレンジの名称「M-1」を使用して新体制【M-1 JAPAN】を発足する運びとなりましたので関係者の皆様にお知らせいたします。
2004年から日本ムエタイの火付け役として国内ムエタイ興行の第一線で活動してきた【M-1 ムエタイチャレンジ】シリーズ。
梅野源治や寺戸伸近などの日本人王者やワンロップ、ゲンナロン、カノンスックといった在日タイ人の名チャンピオンたちが数多く誕生した。
アタチャイ・フェアテックスなどのムエタイ界スーパースター選手たちも数多く来日し、ムエタイの奥深さ、強さをこれでもかと日本に知らしめた興行となり、現格闘技界のスター選手・那須川天心、石井一成、小笠原瑛作などほとんどがM-1アマチュア大会でジュニア時代を過ごすなど、今の格闘技界の礎ともなった名シリーズだが主会場として使用していたディファ有明の取り壊しを機に長き歴史に幕を閉じた。
M-1ムエタイチャレンジの創設者であるウィラサクレック・ウォンパサー氏はここ数年は九州の「KODO」(BRAVELY GYM主催ムエタイ興行)にて、アドバイザーとして携わっていたが、この度【M-1 JAPAN】発足を発表した。
M-1 JAPANの母体組織は去年発足されたタイ国の軍隊が運営するアユタヤファイトジム(AYOTHAYA FIGHT GYM)からなるムエタイ世界組織「M-1 INTERNATIONAL MUAYTHAI FEDERATION」(M-1 国際ムエタイ連盟)である。
【M-1 JAPAN】の日本支局長に旧M-1ムエタイチャレンジ創設者でもあるウィラサクレック・ウォンパサー氏(ウィラサクレック・ムエタイジム会長)、興行本部長にKODOプロモーターの伴政和(BRAVELY GYM代表)が就任。
今後は、"KODO"を中心としてまず各階級の王者決定戦を行い、ランキング戦も積極的に行いランキングを制定、関東圏選手を地方に呼び込む逆路線マッチメイクを手がけていきたいと方針を語った。
まずは8月1日 第6回KODO-魂動-で数階級の王座決定戦を予定。(※編集部注:大分の「さいき城山桜ホール」で開催)
ルールについても新体制での発表となる。
現在タイでは5R制の王道ムエタイとテレビマッチで人気を博している3R制の新興ムエタイの2極化しておりM-1 JAPANは3分3R制(タイトルマッチ含む)を採用すると発表。
国内ムエタイルールでは初となる完全3R制ルールだが通常の5R制よりもパンチや肘打ちで積極的にコンタクトしていく試合展開が予想される。
コロナ禍により、発展したライブ中継方式を駆使することにより地方選手や都心部選手のチケット販売問題や選手や応援者の移動問題も解決し、より一層の発展をさせたいと意気込みを語った。