K-1 3.21 東京ガーデンシアター:計量クリアの江川優生「武居由樹くんから元気をもらった」|5.23 大田区総合体育館大会が決定
MARTIAL WORLD PRESENTS GYM VILLAGE
神楽坂 江戸川橋 クラミツムエタイジム
立ち技最強、ムエタイを究める!16周年、選手コース開設。ジュニア、女子クラスも。今ならスタート月会費0円!
K-1 WORLD GP 2021 JAPAN~K’FESTA.4 Day.1~(3月21日(日) 東京ガーデンシアター)の公式計量と記者会見が20日、東京都内で行われた。会見のレポートがK-1 JAPAN GROUPから発表された。(写真:(C)K-1)
なお、プレリミナリーファイト・53kg契約・池田幸司 vs. 倉田永輝は、倉田が計量で600gオーバーしたため、減点1から開始し、ファイトマネーを20%減額される。池田の希望によりグローブハンデは無い。その他の選手は計量をクリアしている。
また、5月23日(日)大田区総合体育館大会の開催が新たに発表されている。同会場はK-1初進出だ。
王者・江川優生がリベンジ&初防衛に向けて「挑戦者らしい戦いでベルトを取り戻す」、挑戦者・椿原龍矢「必死こいて練習してきた。全部ぶつけてベルトを奪う」
明日のメインイベントはフェザー級王者・江川優生vs挑戦者・椿原龍矢のタイトルマッチ。両者は昨年9月K-1大阪大会のスーパーファイトで対戦しており、この時は椿原が江川から勝利を収めている。江川にとっては初防衛戦でありながらリベンジをかけた一戦となる。
ベルトを肩にかけることなく手に持って登場した江川。調印式後の記者会見でも「今自分はチャンピオンじゃないんで挑戦者らしい戦いを見せます」と“挑戦者”としての立場を強調する。先日プロボクシングデビュー戦をKO勝利で飾った武居由樹に話題が及んだ時こそ表情が緩んだものの、最後は「K-1のためにも、POWER OF DREAMの今後の活躍のためにもベルトを取り戻す」と険しい表情で締めた。
一方、挑戦者の椿原は「明日の試合がめちゃくちゃ楽しみで、必死こいて練習してきました。全部ぶつけてベルトを奪いに行こうと思います」とタイトル奪取を宣言。「僕が勝ってベルトを巻いて、リングの上で金テープが舞うところを見たいと思います。期待しとってください!」とファンにメッセージを送った。
「K’FESTA.4 Day.1」メインイベントのリングで最後にベルトを巻いているのは江川か? それとも椿原か?
◆江川優生
「今自分はチャンピオンじゃないんで挑戦者らしい戦いを見せます。ぶっ倒してベルトを獲ります。(対戦相手を見た印象は?)特に何も感じませんでした。(メインで背負う)特に何も考えず、自分は挑戦者だと思っているので、俺は俺のやることを全うするだけです。(武居由樹のボクシングデビュー戦を見て)いい試合を見せられたんで、自分もそれに応えたいと思います。今日、由樹くんがジムに来て、俺が減量キツいなか『もう少しだから頑張れ!』とニヤニヤしてました(笑)。そうやって由樹くんから元気をもらったんで、いい試合を見せられると思います。(武居の103秒KOを超えたい?)試合タイムは意識はしてないですけど、そこに並べるようないい試合を見せたいと思います。(試合に向けての意気込みを)K-1のためにも、POWER OF DREAMの今後の活躍のためにもベルトを取り戻して、最高の試合でメインの仕事をさせてもらいます」
◆椿原龍矢
「明日の試合がめちゃくちゃ楽しみで、必死こいて練習してきました。全部ぶつけてベルトを奪いに行こうと思います。(対戦相手を見た印象は?)目が悪くて、はっきり見えてないんですけど、気合いは入ってるなと思いました。(江川のコメントを聞いて)なんとも思わないです。(試合に向けての意気込みを)僕が勝ってベルトを巻いて、リングの上で金テープが舞うところを見たいと思います。期待しとってください!」
山崎秀晃がお祭り宣言、不可思はクールに勝利を誓う!芦澤竜誠が村越優汰の握手を無視「今さら“よろしく”はないでしょ」
王者・武尊へのリベンジを目指す村越優汰と”進化する問題児”芦澤竜誠の対戦は、17年12月以来となるリマッチ。復帰2戦目に臨む芦澤は計量でのフェイスオフ時に村越の目の前でドン!と足踏みし、村越が握手の手を出してくると、それには応じずステージを降りた。
会見で「やることやってきたんで、自信満々で明日を迎えられます。皆さんに最高の試合を見せるんで楽しみにして下さい」と不適な笑みを浮かべる芦澤は、計量時のパフォーマンスについて「」。対する村越はいつもながらのクールな表情で「これからゆっくり回復して、万全な状態に持っていきます」とシンプルなコメントを残した。
セミファイナルは山崎秀晃が王者としての初陣に登場。復調の兆しを見せる不可思をスーパーファイトで迎え撃つ。自信みなぎる王者・山崎は「明日はお祭りらしく山崎らしく、派手な試合で元気よくいきたいと思います」とお祭り宣言。好対照にクールな表情の不可思は「やれることはやってきて、後は明日やるだけ。明日どうなるか楽しみです」と、山崎とは異なるアプローチで明日への期待感を煽った。
◆村越優汰
「(計量を終えて)これからしっかりゆっくり回復して、万全な状態に持っていきます。(フェイスオフで芦澤選手から受けたアクションは?)何やってんのかなと謎です。怖くなかったんで反応できませんでした。握手はスルーされちゃったなーって感じでした。(どんなフィニッシュを見せる?)試合になってみないと分からないけど、一番インパクトを残せるように勝ちたいですね」
◆芦澤竜誠
「やることやってきたんで、自信満々で明日を迎えられます。皆さんに最高の試合を見せるんで楽しみにして下さい。(フェイスオフのアクションはどういう意図?)やると決めていました。あれは反応を見たかっただけです。計量後とか関係無しに、反応があるかと思ったらなかったですね。(握手をスルーした理由は?)さんざん俺のことをけなして『自分の方がすごい』とか言っているわけだから、だったらリングの上で決着をつけましょうよ。今さら“よろしく”はないでしょ。(どんなフィニッシュを見せる?)倒すイメージはできています。明日はやるだけなので楽しみにして下さい。(絶好調なので)今からすぐにでも試合できますよ!」
◆山崎秀晃
「KRESTのチームとトレーナーの皆さんのおかげで完璧に仕上がりました。明日はお祭りらしく山崎らしく、派手な試合で元気にいこうと思います。(セミファイナルという試合順をどう捉える?)チャンピオンとして、セミファイナルに試合する自覚を持って戦います。(どんな決着になる?)もちろんKOで!山崎春のパンチ祭りでよろしくお願いします!」
◆不可思
「やれることはやってきて、後は明日やるだけ。明日はどうなるか楽しみです。(セミファイナルという試合順をどう捉える?)光栄に思いますし、セミファイナルに似合う熱い試合ができると思います。(どんな決着になる?)自分の良さを出して戦い、結果勝ちたいですね」
篠原辰樹の挑発的な発言に小澤海斗「あきれている」、卜部功也「想像を超える試合をする」vs蓮實光「自分のパンチが当たれば必ずKOで倒せる」
1年ぶりの復帰となる小澤海斗が注目のK-1初参戦となった篠塚辰樹と激突。復帰戦を前に「平常心で、応援してくれる人に勝ちをプレゼントする」と落ち着いた様子の小澤に対し、篠塚は「明日はぶっ飛ばす」とKO宣言。さらに小澤を「インタビューとか会見で『自分は成長した』って言ってるけど、自分でそれを言ってる時点で成長できてない」とバッサリ。小澤は「特にないもない」と笑って受け流したが、内心穏やかではないだろう。アグレッシブファイター同士、熱戦は必至だ。
昨年9月、1年2カ月ぶりの復帰戦で若手ホープの篠原悠人に勝利した卜部功也は“栃木のハードパンチャー”こと蓮實光と対戦する。「今まで使ったことのないテクニックを磨いてきた」と“アンタッチャブル”ぶりにますます磨きをかけてきた功也。対する蓮實は、昨年12月の両国大会で朝久泰央に敗れたものの「課題はスピード」と持ち前の豪腕を活かすための練習に励み「当たれば必ず倒せる」と元2階級王者の功也を相手に「大物食い」を狙う。
◆小澤海斗
「明日は応援してくれる人のために、勝ちをプレゼントしようかなって思ってます、はい。(顔を合わせて)どんな感情っていうか、会見やった時から今の今まで別に、変わらないっていうか。まあ平常心ですよ。(この一年で色々と変化があったように見えるが)変化があった? 何だろう? めっちゃ落ち着いたんじゃないですかね。(それは人間的な部分?)そうです。(篠塚からの挑発も気にならない?)その辺に関しては、あきれてるって感じですかね。俺からすれば」
◆篠塚辰樹
「はい、辰樹でーす。明日は気持ちも体も仕上げて来たんで。あとはやるだけなんで。応援よろしくお願いしまーす。(顔を合わせて)特に何もないんですけど、久々の試合なんで早くぶっ飛ばしたいって感じです。それだけです。(約1年ぶりの試合だが?)特に大丈夫だと思うんです。体も、体重も調整できて、体のキレも出てきたんで。明日は楽しみにしててくださーい。(小澤の『あきれてる』発言について)ずっと思ってたんですけど、インタビューとか会見で『自分は成長した』って言ってるけど、自分でそれを言ってる時点で成長できてないと思うんで。その辺も踏まえて、明日はぶっ飛ばそうと思ってます」
◆蓮實光
「体調もいいですし、明日は非常に楽しみです。期待してください。(テクニックvsパワーと見られているが?)自分はパワーで圧倒してる自信もあるんですけど、明日はまたちょっと違った対策とか練習もしてきたんで。明日は変わったスタイルも見ていただければと思うんで、注目してください。(豪腕スタイルではなくなる?)結果、豪腕なんですけど(笑)。そこに至るまでの技術力も上げたんで、そこも期待してください。スピードが課題というのを自分も前回の試合から分かって練習してきて、明日、ついにその成果を発揮できると思うんで。当たれば必ずKOで倒せると思うんで期待してください」
◆卜部功也
「バッチリ仕上げたんで、お客さんの想像を越えるような試合をしたいと思います。(テクニックvsパワーと見られているが?)結構長いスパンで、新しいテクニックにも自分自身でチャレンジしてきたんで。トレーニングでも自分で使わない動きとか、チャレンジしていて、それが多分、引き出しになって、レパートリーは増えてると思います。明日、どういう感じで出るのかっていうのは、自分自身、楽しみですし、そういう意味でも、想像を越えた試合が提供できると思うので期待していてほしいです。(蓮實のパンチについては)そうですね、まあ、うーん、分かんないですけど。細かいことを言うとスピードを上げると出力も上がるんですよ。技術的な話になっちゃいますけど。(試合で)どうなのかなっていう感じもあったりとか、楽しみです」
RUIvs谷川聖哉、加藤久輝vsサッタリ・ウィラサクレックが迫力の重量級ファイトをアピール、再起の近藤魁成、鈴木勇人が国際戦に準備万端、迎えるヴィトー・トファネリ、マキ・ドゥワンソンポンも激戦に意気込み
第8試合には昨年8月の第7代Krushウェルター級王座決定トーナメントでは、決勝戦で負傷TKO負けで涙をのんだ近藤魁成が登場。満を持して再起戦へ出陣する。立ちはだかるは近藤にとって初のタイ人となるマキ・ドゥワンソンポンだ。昨年8月以来の出場となる近藤は「明日はいい試合になる気がするので楽しみにして下さい」と自信満々。K-1初参戦となるマキは「K-1に参戦できてうれしい。明日の試合に向けてワクワクしている」とK-1初参戦への喜びを見せた。
第7試合は昨年12月両国大会で不可思に敗れた鈴木勇人と、K-1初勝利を目指すヴィトー・トファネリによる一戦。再起戦に挑む鈴木は「今回はいい感じに仕上がりました。明日の試合が楽しみです」とコンディションに自信あり。K-1初勝利を目指すトファネリは「前回よりリラックスできている。楽しみにして欲しい」と静かに勝利を確信した。
第6試合は加藤久輝とサッタリ・ウィラサクレックによる重量級クルーザー級対決。昨年2連敗を喫し、今回の試合で連敗脱出を期す加藤は「今年は強い自分を見せます」とシンプルながら力強いコメント。一方、昨年10月に谷川聖哉を衝撃KOに下したサッタリは「明日の試合に向けて準備万端」と連続KOに自信を覗かせた。
第5試合のRUIと谷川聖哉も第6試合と同じクルーザー級の一戦だ。RUIは昨年11月の福岡大会で伏兵・ANIMAL☆KOJIに敗れてからの再起戦。「谷川選手と向かい合ったときにいい体、いい表情をしていたので、より明日が楽しみになりました」と気持ちを高めた。当初1月大会でシナ・カリミアンと対戦予定だった谷川は仕切り直しの一戦へ。「第5試合が僕とRUI選手、第6試合がサッタリ選手と加藤選手と、意図的に同じ階級が組まれていると思います。クルーザー級らしい試合をして盛り上げたい」と、重量級の迫力ファイトを約束した。
◆近藤魁成
「明日はいい試合になる気がするので、楽しみにしていて下さい。(国際戦は意識するか?)あまり意識していません。僕が盛り上げられる方法は倒すしかないので、倒すことだけ考えています」
◆マキ・ドゥワンソンポン
「僕はK-1に参戦できてうれしい。明日の試合に向けてワクワクしている。(近藤を直接見た印象は?)警戒しなければいけない強い選手であるのは間違いない。明日はベストを尽くして戦う」
◆鈴木勇人
「今回はいい感じに仕上がりました。明日の試合が楽しみです。(トファネリを見た印象は?)外国人と戦うのがほとんど初めてで(昨年11月の野杁正明戦を見て)体が強くてガンガン来る感じだと思います。この試合は日本vsブラジルだと思っているので、日本人として負けられません」
◆ヴィトー・トファネリ
「試合のための準備はできている。前回よりリラックスできているので、楽しみにしていてほしい。(前戦の反省は?)前回よりもスピリットを強く持ってブラジル人の強さを見せたい」
◆加藤久輝
「年が変わって、今年は強い自分を見せます。(重量級の試合が多い中どんな存在感を示す?)Day1、Day2合わせて4試合もクルーザー級が組まれて、クルーザー級が盛り上がっています。クルーザー級はスピードがある選手もいるので、パワーとスピードが持ち味になる。今回、誰もやりたがらないサッタリ選手との試合のオファーを受けたので、しっかり倒して上位に戻って、シナでもK-Jeeでも、杉本仁でももう一回やりたいですね」
◆サッタリ・ウィラサクレック
「明日の試合に向けて準備万端なので、応援お願いします。(重量級の試合が多い中どんな存在感を示す?)クルーザー級の選手として迫力のある試合ができるよう、自分のベストを尽くす」
◆RUI
「計量を終えて、あとは明日の準備ですね。谷川選手と向かい合ったときにいい体、いい表情をしていたので、より明日が楽しみになりました。(重量級の試合が多い中どんな存在感を示す?)自分は福岡ジムに所属していて、現チャンピオンのK-Jeeと練習を積んできました。あいつも強くなったし、自分も仕上げてきました。福岡に帰って強くなったところを見せます」
◆谷川聖哉
「5試合目が僕とRUI選手、6試合目がサッタリ選手と加藤選手と、同じ階級の試合が組まれています。しっかり他の階級の選手とは違った、クルーザー級らしい試合をして盛り上げたいです。(重量級の試合が多い中どんな存在感を示す?)自分は他の選手にはないスピードや空手の蹴りで、ひと味違うところを見せます。元々カリミアンと試合が決まっていたので(タイトルマッチを)意識して試合をしたいと思います」
菅原美優とNOZOMIが「今までの女子にはない試合をする」、軍司泰斗vs森坂陸はともにKO予告、東本央貴vs瓦田脩二の舌戦がヒートアップ、神保克哉とジュリオ・セザール・モリは火付け役として「インパクトを残す」
今大会で組まれた唯一の女子の試合が菅原美優vsNOZOMIの一戦。菅原は第3代Krush女子アトム級王座決定トーナメントで優勝。チャンピオンになって初の試合になる。対するNOZOMIはまだ16歳ながら、昨年10月にデビューするとプロ3連勝を果たしたホープ。菅原が「2人ともスピードがあるので今までの女子にはない試合を見せたい」と意気込めば、NOZOMIも「女子らしくない試合をしてインパクトを残したい」と王者・菅原を前にしても臆するところはない。
第3試合の軍司泰斗vs森坂陸は約2年半ぶりの再戦。前回の森坂戦で勝利している軍司はフェザー級に階級を上げて今回が2戦目で、減量苦からの解放&パワーアップに手応えを感じており「1RKO」を宣言。対する森坂は、昨年第5代Krushフェザー級王者決定トーナメントで準優勝し「自分は蹴り主体が売りだけど、パンチでも打ち合える」とリベンジマッチでの勝利に自信を見せた。
第2試合の東本央貴vs瓦田脩二も再戦。東本は2連続KO勝利で勢いに乗り、対する瓦田も昨年12月のK-1両国大会で先輩・大沢文也に勝利して勢いづいている。共に「Krushライト級王座獲り」を公言し、試合前から舌戦を繰り広げており、東本は「舐められてるんで腹立ってる。早く倒したい」と怒りをあらわにすれば、瓦田は「舐めてないから全力で仕上げてきた。明日はすべて引っ繰り返す」とリベンジ達成に燃える。
大会のオープニングを飾る第1試合は神保克哉とジュリオ・セザール・モリによる-75kg契約のスーパーファイトだ。モリは日系ブラジリアンファイターで、待望のK-1初参戦。「強いパンチを見せる。1番インパクトを与える」と自信を示せば、スーパー・ウェルター級から階級を上げる形の神保は「今回は75kg契約でビールを飲んでもいいんじゃないか、くらい元気です。モリさんを豪快に倒す」とKO宣言。強打者対決して、大会に火を点けるのはどちらだ?
◆NOZOMI
「ここでしっかり勝って、タイトルマッチにつなげて貰うように全力で倒しに行きます。(今大会で女子は1試合だけだが?)女子の試合が1試合で、その1試合に選んだ貰ったことはすごい光栄やと思ってるんで。女子らしくない試合をして、インパクトを残したいと思ってます」
◆菅原美優
「明日は一生懸命頑張るので、応援よろしくお願いします、押忍。(今大会で女子は1試合だけだが)こういう大きい舞台で、女子の試合を組んで貰って嬉しいな、と思ってます。試合ではしっかり勝つだけじゃなくて、2人ともスピードがあると思うので、今までの女子にはない試合を見せたいと思ってます。押忍」
◆森坂陸
「魅惑のブルーバタフライ、森坂陸です。僕はすごい調子が良くて、計量が終わってホッとしています。この『K’FESTA.4 DAY.1』の中で、あんまり僕のカード、注目されてない気がするんで、明日は僕が今までと違ったというか、周りの人に出来ないような試合をして、盛り上げます。みなさん、ご注目をよろしくお願いします。(再戦に向けて)2年半前はボコボコにされたんですけど、あの時とは違います。軍司選手もそうですけど、自分も体つきが変わって、パンチも出来るようになって、打ち合えるようになってます。蹴り主体の選手というのが僕の売りですけど、1Rからガンガン前に出て、打ち合えたらいいなと思ってます。まあ、僕が倒れることはないんですけど、決着はKOで。判定までいかないようにしたいなって思ってます。派手に散るか、散らすかで印象付けたいと思ってるんで。よろしくお願いします。(Krushフェザー級のベルトまであと一歩のところまで行って、自信を深めた?)そうですね。自信はあれで付きましたし、獲りたいのはKrushのベルトはなんで。ここで負けられないな、って感じです。高い壁を越えて、必ずKrushのベルトを獲りにいきたいと思ってます。必ずいい試合するんで、期待しててください。(今回の髪色のテーマは?)黄色と水色は僕のカラーなんですけど。今回はこのタオル(K-1公式グッズの森坂陸タオル)をイメージしたんですよね。K-1ファンの人に覚えて貰いたくて、せっかく販売されたタオルと髪色を同じにした方が覚えて貰えるかなと思って、この髪色にしました!」
◆軍司泰斗
「減量もしっかり出来て、調子はめちゃめちゃいいんで、明日は期待してください。(再戦に向けて)前やって、勝ったんですけど。それ以上に差をつけて、1RKOを狙っていきたいと思います。なんか相手が打ち合ってくれるみたいなんで、自分も足を止めて打ち合いたいです。明日はいい打ち合いが出来たらいいな、って思ってます。(森坂の進化について)Krushのトーナメントで決勝まで行ったのは凄いなと思ってるんですけど、森坂選手が1回戦・準決勝でやった相手より自分の方が全然強いんで。明日、びっくりするんじゃないかなと思ってます」
◆瓦田脩二
「明日は、このような大きな舞台でリベンジマッチを組んでいただいたことを感謝しています。お客様の中には「なんでこのカードが『K’FESTA』で?」って思ってる人もいるかもしれないですけど、明日はすべて引っ繰り返します。自分の試合を見て後悔させないんで、ぜひ応援よろしくお願いします。(明日の再戦について)先ほど『舐めてる』みたいなことを言われたんですけど、別に自分は舐めてないし、だからここまで全力で仕上げてきました。(東本は)1発がある選手だと思うんですけど、それもひっくるめてリングの上で倒してやろうかなと思うんで、ぜひ期待しててください」
◆東本央貴
「(相手が)舐めてるんで、明日は倒すことしか考えてないです。(明日の再戦について)散々、試合前からずっとコメントで舐めてきたこと言ってきて、今は『舐めてない』とか言うてますけど、自分からしたら舐められたも同然だと思ってるんで、結構腹立ってます。だから、倒すことしか考えてないですね。早くやりたいです」
◆ジュリオ・セザール・モリ
「明日の試合に向けて練習をたくさん積んできた。強いパンチを見せるので、よろしくお願いします。(第1試合で戦うことについて)1試合目だろうが、最終試合だろうが、1番インパクトを与える試合をする」
◆神保克哉
「明日は対戦相手のモリさんを豪快に倒して、新階級設立と武道館出場をアピールしていきたいと思ってます。応援よろしくお願いします。(第1試合で戦うことについて)任された!って感じがするんで、第1試合でしっかりインパクトを残して、あとの選手にプレッシャーを与えられたら、って思ってます。(75kgでの試合について)いつもよりすごい減量が楽、、楽ではないですけど、ビールを飲んでもいいんじゃないか、くらい元気だったんで。当日楽しみです」
対戦カード
【本戦】
第13試合 K-1 WORLD GPフェザー級(57.5kg)タイトルマッチ 3分3R(延長1R)
江川優生(POWER OF DREAM/王者、元Krush王者)※初防衛戦
椿原龍矢(月心会チーム侍/挑戦者、K-1甲子園2017 -55kg優勝)
第12試合 スーパー・ライト級(65kg)(ノンタイトル戦) 3分3R(延長1R)
山崎秀晃(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/K-1同級王者、元Krushスーパー・ライト級&ライト級(63kg)王者)
不可思(クロスポイント吉祥寺/元KNOCK OUT・WPMF日本・REBELS-MUAYTHAIスーパーライト級王者、元RISE・Bigbangライト級王者)
第11試合 スーパー・フェザー級(60kg) 3分3R(延長1R)
村越優汰(湘南格闘クラブ/元K-1 WORLD GPフェザー級(57.5kg)王者、元RISEバンタム級(55kg)王者)
芦澤竜誠(PURGE TOKYO/元INNOVATIONフェザー級王者)
第10試合 ライト級(62.5kg) 3分3R(延長1R)
卜部功也(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/元K-1 WORLD GPライト級&スーパーフェザー級王者)
蓮實 光(パラエストラ栃木)
第9試合 59kg契約 3分3R(延長1R)
小澤海斗(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ/元Krushフェザー級(57.5kg)王者)
篠塚辰樹(MASTER BRIDGE SOUND/元RISEスーパーフェザー級(60kg)3位)※TARGET SHIBUYAから所属変更
~休憩~
第8試合 ウェルター級(67.5kg) 3分3R(延長1R)
近藤魁成(大成会館/キックボクシングジム3K/K-1甲子園2017・2018 -65kg優勝)
マキ・ドゥワンソンポン[Maki Dwansonpong](タイ/真樹ジムAICHI)
第7試合 スーパー・ライト級(65kg) 3分3R(延長1R)
鈴木勇人(K-1ジム五反田チームキングス/元Krush王者)
ヴィトー・トファネリ(ブラジル/ブラジリアンタイ・闘英館/FIGHT DRAGON 70kg級王者)
第6試合 クルーザー級(90kg) 3分3R(延長1R)
加藤久輝(ALIVE/元HEAT総合ルール・ミドル級(83.9kg)王者)
サッタリ・ウィラサクレック(イラン/ウィラサクレック・フェアテックス・イラン/M-1世界ヘビー級王者)
第5試合 クルーザー級(90kg) 3分3R(延長1R)
RUI(K-1ジム福岡チームbeginning)※PURGE TOKYOから所属変更
谷川聖哉(K-1 GYM AGAMI-ONO KREST)
第4試合 女子アトム級(45kg) 3分3R(延長1R)
菅原美優(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ/Krush女子アトム級王者)
NOZOMI(TAD)
第3試合 フェザー級(57.5kg) 3分3R(延長1R)
軍司泰斗(K-1ジム総本部チームペガサス/元Krushバンタム級(53kg)王者)
森坂 陸(エスジム)
第2試合 ライト級(62.5kg) 3分3R(延長1R)
東本央貴(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
瓦田修二(K-1ジム総本部チームペガサス)
第1試合 75kg契約 3分3R(延長1R)
神保克哉(K-1ジム目黒TEAM TIGER)
ジュリオ・セザール・モリ(ブラジル/ブラジリアンタイ/team Mori)
【プレリミナリーファイト】
第4試合 フェザー級(57.5kg) 3分3R
水津空良(優弥道場)
松山勇汰(TEAM TOP ZEROS/K-1甲子園2020 -60kg優勝)
第3試合 53kg契約 3分3R
池田幸司(ReBORN経堂/K-1カレッジ2019 -55kg優勝)
倉田永輝(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
※倉田が計量600gオーバーで減点1、ファイトマネー20%減額。池田の希望によりグローブハンデ無し。
第2試合 53kg契約 3分3R
峯 大樹(若獅子会館/RKSバンタム級王者)
高橋享祐(戦-IKUSA-GYM)
第1試合 スーパー・フェザー級(60kg) 3分3R
北村夏輝(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)
赤田功輝(K-1ジム川口TEAM SIRIUS)
概要
大会名 K-1 WORLD GP 2021 JAPAN ~K’FESTA.4 Day.1~
日時 2021年3月21日(日) 開場・14:00 プレリミナリーファイト開始・14:20 本戦開始・15:30
会場 東京ガーデンシアター(東京都江東区有明2-1-6/りんかい線「国際展示場」徒歩7分、ゆりかもめ「有明」徒歩4分 or 「有明テニスの森」徒歩5分)
中継 ABEMA(生放送)、GAORA(生放送17:00~/再放送 3月23日(火)21:30~24(水)5:00)
チケット料金 ロイヤル 100,000円 アリーナSRS 60,000円 アリーナRS 35,000円 アリーナS 18,000円(完売) スタンドS 18,000円 スタンドA 10,000円(完売) ※当日券500円増し。13:00から一般発売。
チケット販売 チケットぴあ ローソンチケット イープラス K-1.SHOP グッドルーザー(03-6450-5470) K-1ジム各店舗
お問い合わせ M-1スポーツメディア 03-6450-5472 https://www.k-1.co.jp/contact/